人は話題に困った時にとりあえず天気の話をするということですが、今日はそんな天気のお話です。
過去に三国志大戦では天候を操作する計略がありました。
それが以下の2つです。
①大風
②雨
なんと三国志大戦1の公式サイトがまだ生きていたので、そこから画像を拝借しました。
カードリストを見ていたら当時は汎用計略が多かったんだなぁとか、
昔からイラストがほとんど変わらない武将もいるんだなぁとか、なんだかノスタルジックな気持ちになってきました。
さて話を戻すと、今もし英傑大戦で天候操作が出るとしたらどう変わるかなぁという話です。
(1)必要士気
基本的にこの計略はダメージ計略とのコンボを前提に設計されていますが、
ダメージ計略は往々にして必要士気が多いので、必要士気が下がる(-1)とはいえ消費する士気はそれなりのものになります。
しかし、英傑大戦には士気流派があります。
士気15からスタートすれば大風(士気3)+赤壁の大火(士気7-1=6)×2なんてこともできます。
威力も上がっているので、1発目で壊滅させて戦器で復活したところを再度壊滅、なんてこともできてしまうかもしれませんね。
なので必要士気は上がるんじゃないかなと思います。
(2)計略の内容
以前の日記でもチラッと書いたような気もしますが、雨が降ったら鉄砲、特に火縄銃が使えなくなるんじゃないかなと思う次第です。
さすがに全く射撃ができなくなったら強すぎると思うので、
射撃の威力が下がるとかリロード時間を増やすくらいでしょうか。
と、ここまで書いて再度いろんなカードを見ていて気付いたのですが、昔のカードと今のカードでは大きく違うところがあります。
それは昔のカードはダメージ計略の説明文に「炎によるダメージ」とか「水によるダメージ」と書いてあるのですが、
今のカードのダメージ計略は火計も水計もすべて「知力によるダメージ」で統一されているのです。
・・・つまり現状だと天候操作の計略は実装できないということになってしまいます。
実装するには計略の説明文を書き換える(エラッタ)か、英傑大戦2に移行してリニューアルした時に追加してもらうしかありませんね。
一応計略が発動する時のカットインでは「火計」とか表示されるので、可能性がない訳ではないかもしれませんが、
途中からなくなったということは残念ながら不要だと判断されてしまったのかもしれませんね。
範囲や陣形で対処できなくもないかもですな
例えば、火計は燃え広がる範囲が広がるという意味でダメージではなく計略範囲が広がる
水計、落雷に関しては陣形の中にいれば相手のダメージ計略を軽減、こちらの必要士気が下がるとか
于吉仙人なら局所的に雨降らせるかも(笑)
詳しく明確に記載しなくてもダメージ計略共通でも良いかもしれないです
今のゲームや時代に合わせて表現や運用を工夫すれば行けなくもないかな
なるほど、確かに昔の計略そのままは難しいかもしれませんが、アレンジすればいけるかもしれませんね!