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英傑大戦記#57 碧のパラダイムシフト~巴御前以前、以後~の巻

by
楊狐
文士
文士
楊狐
パラダイムシフトとは

パラダイムシフトとはパラダイムが「シフト(移動)」することを指しその時代の規範となる考え方や価値観などが大きく変わることをいいます
一般的には「見方が変わる」「固定観念を破る」という意味で使われ、ビジネスシーンでは「革新的なアイデアによって市場を変化させる」という意味合いで使用されることが多いです。


大戦においてはバージョンにおける強カードの台頭ととらえても良いと思いますが、今回の巴御前に関しては単に強カードとしてかたずけられない一面があります。

自分のデッキ構築ケースを例に挙げて説明しますとメインデッキは前田利家を筆頭とする槍ワラとなります
称号も槍使いを選んでいるもののデッキ構成としてはコスト1,1.5,2に弓兵をおく、いわゆる弓盛り構成となります。
この形をの勢力でも再現できないかとデッキ構築しますと、前バージョンですと選択肢がかなり狭まっておりました。










前バージョンまでの状況
画像で見るとスト2弓兵は成田さん一択

EXを含めても成田さん一択でした。









今バージョン
現状での武将は103名いるもののにコスト2の弓兵はわずか3名


この追加された武将が徳川吉宗話題の巴御前となります。
計略も両者は号令と超絶強化(単体ではない条件付き)と住みわけができており、成田さんを含めると妨害、号令、超絶強化と住みわけができております。
つまり、一択だったコスト2弓兵の選択肢がいきなり三択に増えたのです。

これまでのとしては幕末、剣豪のイメージが強く(※)、弓兵というとコスト2.5以上に武将の存在感がありました。
しかし、このバージョンでコスト2弓兵武将という選択が増えたのです
まさにのパラダイムシフトと書いても過言ではありません。
※個人の感想です。



下方対象
SNS上では目下猛威を振るっている巴御前の下方が叫ばれておりますが、下方されたその先も勝率、使用率は変わらないかなというのが自分の考察です。
というのも増えたとはいえのコスト2弓兵は現状3択しかありません
その中で超絶強化を選ぶとすると必然として巴御前一択となります
例え下方されても選択肢がない以上、このコスト帯の弓兵、超絶強化を選ぶ人は巴御前を選ばざるおえないと思われます。

今後、公式のロードマップにおいてコラボ武将の追加、新バージョンによる武将の追加が予定されてはいるものの、それまで追加されない限りは選択肢が3択しかないためのコスト2弓兵で超絶強化を使いたいとなると巴御前一択となります。
これが良いかどうかは別として選択肢がこれしかないの勢力の現状が異常だと感じたりもします。

それをいうとに関してはどちらも号令ですが(笑)
だからこそという独自個性のある個性を持つ勢力として魅力があるのだとおもいます。

それだけ勢力による特色を出したいという公式の思惑もあると思いますが…。

バランスをとるか尖った構成を個性ととらえるか、個人の判断にゆだねる時代になってきたのかなと思います。
ちなみに現状でコスト2弓兵の最多数はの8名(EX含む)、最小数はの2名となります。



巴御前だけじゃないかゆいところに手が届くようになった武将追加

例えばコスト1の騎兵木曾義高は現状でコスト1騎兵で柵を持つ唯一の騎兵だったりします。
計略も連環陣と癖はあるものの使い方次第ではコスト1以上の運用が期待です来ます。
コスト1.5の号令も増え、低コスト号令を気軽にデッキに組み込むことができるようになりました。
これにより旧武将を活かす運用も見えてきました。
強カードの巴御前に目が行きがちですが地味に小粒な武将がに追加され勢力としてバランスが改善されたのではないかと思いました。
あくまで個人の感想です。



ここまで酒の力を借りて書きましたが(最低や)
概ね三択に関しては間違っていないと思います。
もちろん、ほかの勢力も痒い所に手が届く小粒な武将は追加されていると思います。
現状は派手な高レアリティの武将に目がいくと思われますが、時間がたてば研究、対処される方法も出てくると思いますし、意外な武将の強い使い方も発見されるかもしれません
どんな環境でも楽しんでいける君主としての姿勢が大切かなと思います
人生楽しんだもの勝ちです!
懲りずに大戦やっていきましょう♪

再見

©SEGA
更新日時:2023/05/29 23:10
(作成日時:2023/05/29 23:02)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
楊狐
文士
文士
楊狐
2023年5月30日 8時47分

クボーシャさんコメントありがとうございます。
お酒の力も借りましたが(おい!)
カード追加時は皆さんテンションも上がっていると思います
強カードに対する思惑は仕方ない部分もありますが、基本はお祭り気分で楽しんで行くのが吉ですな
好きな新カードを探してみるのも良いです
自分もメインの前田利家デッキに合う新カードを試していこうと思います
碧は碧、蒼は蒼ということで楽しんで行きます!

クボーシャ
aruheno
aruheno
2023年5月30日 9時6分

碧は剣豪の勢力で合ってますよ
ただ今バージョン、剣豪使う意味薄いかな…

楊狐
楊狐
文士
文士
楊狐
2023年5月30日 9時28分

aruhenoさんコメントありがとうございます。
酒が入っていたので半信半疑で書いてました(おい!)
やはり碧は中心が剣豪なのですな!
現状だと巴に碧の高コスト槍、馬が多いですからな

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