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「1対1交換」と、「補填0対1交換」という戦法

by
aruheno
aruheno
ハロー、あるへのです

今日はあいにくの雨ですが、飯食ったら大戦行きますよ



・1対1交換について
トレードの話ではないです。
対戦時のプレイングの話です。

例えば相手が3コストの士気6超絶強化を撃ってきて、
こちらも3コストの士気6超絶強化を撃って戦闘し、
お互いの3コスト武将が同時に撤退したとします

この時、お互いの損失が
「士気6」
「3コスト武将」
となり、まぁ大体痛み分けとなります
総合的に均等な損失を受けているので
1:1の損失を与え合う、「1対1交換」ということが言えます。

基本的に同じ損失を被っており、これ以上無理に戦っても
主力なし、枚数低下
攻め側が守られて全滅
守りがカウンター
という流れになりやすいので、無理攻めせずお互い城に戻るのが定石です。

・補填0対1交換について
ではこれに、
「お互いの士気が10で、片方だけ士気4の復活計略がある」
という条件を追加します。
撤退した武将を復活させれば、(お互い1対1交換しましたが)復活計略を持ってる側はほぼ損失なしで攻撃に入れます。

補填された結果、1対1交換の片方が帳消しされ、0と1の交換になってしまうわけです。


・有利になったら
相手より損失が少なければ少ないほど、戦いは有利に進められます。
連突やビタ止め、潜りアクションなど、士気を使わないハンドスキルもありますが、戦力差の前では
「やることがなくなったので悪あがきしてる」
のと変わりません。
もちろん凄腕プレイヤーなら潜り突撃だけで守れるかもしれませんが、逆に言えば「それしかワンチャンスがない」とも言えます。
戦力差の有利は非常に覆しづらいです。


・じゃあずっと有利になればいいじゃん
そうがいかないのが英傑大戦。
士気も部隊も時間回復します。
時間が経てば経つほど、得た有利は失われます。

それと同時に、制限時間があります。
「ちょっと城ダメージ取られたけど相手戦器使ったし全滅した。カウンターで勝ち」
という状況でも、残り5カウントでは相手の城に到達することもできません。
制限時間が短ければ短いほど、攻める側は攻めしかできず、守る側は守ることしかできません。
有利な状況に持っていくことも制限されてしまいます。


・操作の練習と同じくらい大事なこと
なので
「相手が上手だったから負けたー」
とか
「相性差で負けたー」
と思ってて、尚且つそれでも勝ちたいと思ったら
「どうすれば有利になれるか」

「対戦の落とし所をどうするか」
をきっちり決めることをオススメします。

有利になるためには、今回の1対1交換、0対1交換の発想が役立ちます。
落とし所はデッキによって変わると思います。
攻城力高目なら落城を視野に入れるし、
騎馬単とかならワンパンノック+完全防御が分かりやすいです。


ちなみに自分の勝ちパターンは
1コス活持ちで端攻城して、中央を沖田総司で守る
です。

ではでは
作成日時:2023/04/29 18:18
コメント( 2 )
マスター
マスター
2023年4月29日 19時32分

TCG的なアドバンテージの考え方とそのアドバンテージを活かす必要があるってことですね。
相性不利な相手への落とし所や考え方はよくわかります。
自分は遠距離兵種が好きなので騎馬単がかなり苦手なんですが、何処かでフルコンを叩き込んで落城か騎馬単では削りきれない位城を削って勝つのを狙ってます。

kei ataka
kei ataka
2023年4月30日 6時12分

例に挙げられた補填0対1交換だとコスト差はできるが士気差4もついてしまうので、相手の編成にもよりますが小侍従や楢崎龍のような士気4で強めの計略使われたり少し経ってから士気6もしくは7の計略を使われる(その場合にこちらの士気は2~3しかない)ことが想定されこの状況は本当に有利なのだろうか?という点が少し気になりました。
この記事の本質は「どうすれば有利になれるか」と「対戦の落とし所をどうするか」をきっちり決めること、というところだと思いますので気にする部分ではない気もしますが・・・

ちなみに私は最近毘沙門天の陣を愛用しているので、謙信が落ちた後は小侍従や尾形俊太郎の出番が跳ね上がります

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