今回のバージョンで特技「鬼」を持つ6人が追加されました
今までも「鬼」と呼ばれる武将はいたのですが、種族的に鬼なのは今のところこの6人だけと思われます
この6人の中で茨木童子だけ、他の鬼と違う点が多いのが気になってます
1、6人の鬼の中で計略名に唯一「鬼」の字がない
大戦NETのフリーワード検索で「鬼」とだけ入れて検索すると、11人の武将がヒットしますが、この中に茨木童子は入りません
これは武将名にも計略名にも「鬼」という単語が入っていないからです
2、他の鬼と違って夜ではなく日の出が好き
お正月の贈り物台詞より
妖怪のイメージから夜・闇が好きそうなものですが、英傑大戦の茨木童子は日の出が好きという変わり種です
3、6人の鬼の中で、唯一「まばたき」をする
実今回追加された6人のうち、茨木童子以外の5人は実はまばたきをしません
酒呑童子はイラスト的に普通の人系なのでまばたきしそうですが実はしません
※ターミナルの武将獲得の画面などで確認すると分かりやすいです(縁がなくても見ることは出来るので)
ちなみに新カードだと朽木稙綱などはまばたきしませんが、目が開いてるか確認しづらい許攸はまばたきします
4、いわゆる大江山の鬼退治では唯一生き延びている
カード裏のテキストにもある通り、唯一生き延びてます
その後一条戻橋で渡辺綱を襲って腕を斬られ、斬られた腕を取り戻しに行って奪還しています
その後は不明ですが、明確に退治された話はないです
5、唯一女性だった説がある
いつか女性バージョン茨木童子も出るかも!?
まあその可能性は低そうですが、鬼の種族自体に女性がいそうな事は玉藻前の会話イベントで分かります
玉藻前の会話イベントで「好いた鬼がいるなら寸分違わず化けてやろう。」とか言われたのを酒呑童子が断ってます
いや、好いた鬼とは言っているが、女性とは言ってないか
酒呑童子×茨木童子という可能性が…
他にも渡辺綱との絡みのせいか6人の中で唯一剣豪だったりする茨木童子ですが、名前の読みは「いばらぎ」童子ではなく「いばらき」童子なのでお間違えのないように
茨木童子が他の鬼と違う点が多いという話でした
茨城童子女性説はあるようですな。酒呑童子の息子説もあったりするようです。
その後の話で実家に帰ったっていう話もあるとか(笑)帰ったけど追い返されたとかいろいろあるみたいです。
女性の鬼だと鈴鹿御前を自分は頭に浮かべますが。
よく調べてみたら、後世の説で鈴鹿山の盗賊立烏帽子(たてえぼし)とも同一視されて「鬼」とされる説らしいです。
多分これを自分が聞きかじりで覚えていたのかも。
のちのちに女性の鬼武将も追加されるかもですな。あるいは妖とか。
鈴鹿御前は名前しか聞いた事なかったので調べたら余計に分からなくなりました
(以下、ウィキペディア様の解説)
鈴鹿御前(すずかごぜん)は、伊勢国と近江国の国境にある鈴鹿山に住んでいたという伝承上の女神・天女。鈴鹿姫・鈴鹿大明神・鈴鹿権現・鈴鹿神女などとも記されている。後世には鈴鹿山の盗賊立烏帽子(たてえぼし)とも同一視され、女盗賊・鬼・天の魔焰(第六天魔王もしくは第四天魔王[の娘)とも記される。その正体は伝承や文献により様々である。
…なるほど、分からん!
自分もテキスト読んでみたら、他の鬼と違って人間から鬼と化したって記述があったんで、開発も意識して差別化してるみたいですね
今後何かストーリー上で関係するのかは不明ですが、大江山の鬼と戦った卜部季武や碓氷貞光が群雄伝で別の時代に送り出されたりしてるので鬼の方も何かあるのかもしれませんね