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【歴史話4】織田信長は珍しいものが好き

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NEO29
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皆様、こんばんは。相変わらず、全国対戦ではなくて「武勇伝」をプレイしております
「NEO29」でございます。まだ未だにプレイミス(ボタン押し間違え)があるので
当面は武勇伝もよいかと思います。

さてタイトル通りですが、カード化にもされております織田信長についての
歴史話をしたいと思います。これは事実でもあります。



さらにはSF料理漫画の「信長のシェフ」でもこの場面は取り上げられております。

1569年、イエズス会(今でいいますキリスト教)の宣教師であったルイス・フロイスが織田信長と会談をした時、ルイスから金平糖・ワインがおみやげとして差し出されました。

信長はこれを大変気に入り、「これはうまい菓子だ。甘いし、香りもある。ぜひまた食べたいのを。」という位にとりこになったといわれておりました。
当時、日本には甘い原料である砂糖は、まだ普及してなかった事もあり、とても気に入ったのはそれもあったといわれております。ちなみに甘いものは当時は「果物=主にカキの実」でもありました。

さらには、ワインもおみやげとしてもらったとの事で、一説の話によると日本人ではじめて、ワインを飲んだのは信長とも言われております。「味は確かにクセはあるが、悪くはない。いずれはこの国にも、ワインとやらが作られるとよいな」
とこちらも気に入ったそうです。

ワインは、キリスト教では、教えの書かれた書物「聖書」で、
キリスト教の神:イエスと弟子たちが夕食を共にした時に、ワインとパンを食べた事、そしてイエスが「これは私の血だ。これをみんなで飲みなさい」
といわれた事からルイスもまたワイン所持し、そして時には飲んで、つねに神の教えを充実に守ったという意味もあります。

当時、異国文化は受け入れに関しては、なかなか難しい中だったと思います。
中には日本が良いという事で受け入れがたいと思った中、その中でも信長は、珍しいものが好きでもありました。

これは私の完全な推測ですが、信長はこう感じたと思います。

「いずれはこの国にも異国文化の食べ物やら、言葉がやってくるだろう。それもまた悪くない。否定するものもいるかもしれんが、それはそれでよい。考えは人それぞれだ。
だが、この様に珍しいものもある。これもまた兵士や庶民の生きがいにもなるだろう」と感じたと思います。

金平糖にワインを気に入った信長。そしてルイスという宣教師にあった事。
ある意味では変化に対しても柔軟に、良い考えをもつ心もあったと思います。

 
更新日時:2022/12/11 01:13
(作成日時:2022/12/11 01:10)
コメント( 2 )
yunatogirls
yunatogirls
2023年10月5日 1時32分

まあだいたいそんな感じでしょうね。
旧勢力と言えば神社仏閣があります。例えば街を支配していて税収を取り立てています。
信長は楽市楽座を制定して自由にやらせる、つまり神社仏閣の税収を禁止するわけですね。
旧勢力こと朝倉氏を匿った事などで比叡山延暦寺を焼き討ちに。
一向宗もやがて信長と対立するようになり、石山本願寺に立て籠りかなりの長期戦となります。
信長は自分が第六天魔王だと冗談を書いています、一言で言うと仏敵ですね。
 
坊主との戦いが目立つ所にやってきたのが、南蛮宣教師ですね。
もちろん新しいもの珍しいものが好きな信長は飛びつきました。
さらに坊主への牽制という意味もあり、布教を許可したようですね。

NEO29
NEO29
NEO29
2023年10月5日 18時54分

コメントありがとうございます。信長の歴史背景も教えて頂きありがとうごさいます。

私、信長と伝道師のルイス宣教師との出会いを知ったのは、SF料理漫画「信長のシェフ」で知りました。2人のやりとりがあったことが漫画であって、そこで書物とネットの情報で見て、事実と分かりました。

その時もワインは出てました。金平糖は漫画だけあって漫画に出てくる料理人が目の前で披露して作ってました。

私、歴史関連は、三国志関連しか、知らなかったです。きっかけは、以前ご紹介しましたSEGAの三国志ゲームのザ・ワールドオブスリーキングダムス(スリキン)をやったことがきっかけで三国志に興味をもちました。それもあり、英傑大戦で日本史に興味は持ちましたが、まだ知識が乏しいのもあります。情報頂きますます興味をますますもちました。感謝致します。英傑大戦は、まさに歴史そのものを知りたい気持ちにもさせてくれる素晴らしいゲームです。

yunatogirls
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