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歴史話3「ことわざ=泣く子も黙る」は三国志の武将:張遼

by
NEO29
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皆様。日ごろから武勇伝ばかりプレイをしております
「NEO29」でございます。余談ではありますが、
同じくSEGA開発のワンダーランドウォーズもプレイをしております。そちらではネオ29と名のっております。

「まあもうそろそろ、全国対戦したらどうなの。」と思いますが
武勇伝がとても歴史に忠実に作られ(織田信長、新選組)演出がよく、まるで大河ドラマを
見ている雰囲気なので、ついそちらばかりを見てしまいます。
英傑大戦を通して、「歴史好き」にますますなりそうだなとつい感じております。
対戦して、どんどんと腕を高めるのもありですが、


歴史を知り、大好きになり、これからの未来作りに生かす事も
また「英傑大戦」の魅力ではないかと私は思います。


さてさてお話し戻りまして、
三国志大戦・今はサービス終了してしまいました「ザ・ワールドオブスリーキングダムズ=スリキン」の
三国志ゲーム、そして英傑大戦でも出てきております武将:張遼(読:ちょうりょう)です。
スリキンでは実際に私、戦につれては何度も助けられた人物でもありましたし、それに力だけでなく頭もよく、まさに優秀な武将として戦を勝利に導いてくれました。





張遼ですが、もともとは呂布と一緒にいましたが、その後は曹操の元で武将として、日々動いておりました。実は戦でこんなことがありました。


「800人というわずかな兵力に対して、10万の敵兵をことごとくなぎ倒し、さらには敵の大将を追い詰める」というトンデモないあらわざをした人物でもあります。まさに大嵐を拭かせた武将です。

今思えば、なんとすごいことやら、まさに追い詰められても気迫と力、まさにあきらめずに執念を感じさせるものでございます。

のちに10万の兵を出したのは、
曹操の国盗り合戦のライバルである呉の「孫権」でありました。
曹操はもともと武術の達人だけに、敵兵からも大変恐れられておりました。
そこで一気に攻めれば勝てると、奇襲をかけ大群なら勝てる。そう自信をもって確信してました。が、逆にやられた事に、孫権や周りの部下たちも恐れをもったといわれております。
その後、孫権は、寝る度に「張遼がくるぞ、誰かでろ。出るんだ」と悪夢にうなされていたといわれる位に相当印象に残ったとも言われております。


そこからやがて、歴史に残り「泣く子もだまる」ということわざがうまれました。
いわゆる、そのままの通りですが、ないている子供も一瞬で黙るくらいの力強さがあります。

私も独身ですが、ただ私も幼少期は強い人がいればまずは立ち向かいはしますが、もうかなわないと分かればやっぱり、黙るかいつかはと思いますが、まずは黙り収まります。そのことがここで表されてもいるなとも思いました。

最後にことわざとはそれますが、
「最後まであきらめず、そして気迫をもって立ち向かえ。
現代では負ける事が多いかもしれないです。ですが、立ち向かう事で何か得る、あるいは学ぶことを張遼の気迫は私達に教えてくれたんだな」と私は強く思います。



 
更新日時:2022/11/26 02:47
(作成日時:2022/11/26 02:45)
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