相変わらず剣豪盛りで遊んでいる台王です、こんにちは。
剣豪の周辺環境については暫く書いていなかったので、記録としてここらで書いておこうと思います。
・前バージョン
前々バージョンでは魏武剣豪を使っていた私ですが、カード追加されると聞いた時点で
「魏武剣豪はもうたぶん無理だな…」
という気がしていました。
魏武の強みは効果時間の長さであり、それを生かすにはとにかく部隊の生存が必須となります。
しかし新カードとして登場するカードは基本的に瞬間火力が高く、魏武+内藤でもカバーできない可能性は十分ありました。
実際明智光秀や渡辺綱に魏武剣豪たちは片っ端から撃破され希望が全く見えなかったため、個人的には「魏武剣豪はもう無理」という結論に至りました。
・毛利剣豪をやってみるも…
次にやってみたのが君臣水船をベースにした毛利剣豪です。
R毛利、LR桂、R来島、SR高杉晋介orLR吉川
で、基本的には魏武剣豪と似たコンセプトです。
君臣水船は初登場時で既に流派ゲージ回収速度が非常に高く、凄く強いカードだなと思っていました(バージョンアップで更に強化されたのはビックリでした)。
しかし問題は取り巻きで、特に相手の城に張り付いてからが本当に弱い…。
高杉晋介は効果時間がやたら短いので、普通なら全員ベタ張りで攻城を取りたい所ですが、城際で攻城と斬撃の二択を迫る剣豪とコンセプトが合いませんでした。
吉川も最終決戦に使うには火力が足りず、流派はすぐ貯まるけどやりたいことが見えない中途半端なデッキとなりました。
・あれ、山南強くね?
リーグもどんどん落ちて、もう剣豪盛りに拘らなくてもいいかと思っていたころ、ずいぶん昔に刷った壬生狼4人組を持っていたのを思い出してなんとなくプレイ。
そして一戦目にして剣豪盛りの救世主、山南さんを発見することになるわけです。
山南の計略は士気消費5で効果時間20カウント、移動速度上昇に加えて幕末勢の知力が『6』上がります。
この知力上昇6がかなり強力で、妨害ダメ計耐性に加え攻城速度が大幅に増します。
関羽や山県と見比べると見劣りする近藤さんが、山南の手にかかると龍馬や信長にも引けをとらない快速攻城兵器と化すのです。
攻城か斬撃かの二択を長時間相手に押し付けられるこの計略を見つけた結果勝率は良化し、現在はフリマに顔を出すか出さないかというところをさまよっています。
・剣豪盛りのこれから
前バージョンの使用率及び勝率を見ると、剣豪でトップ20に入っているのは渡辺綱と来島の2枚だけです。
渡辺はどちらのトップ20にもランクインしたものの、この2枚というのは弓兵(吉田、信繁)と同率で5兵種中最低の数字です。
ランキングが高ければいいという訳ではないものの、単純に剣豪は人気がないし、難しい兵種のわりに騎馬と比べるとリターンが少ないと思います。
カード追加前は玄を除く3勢力にそれぞれ剣豪盛りデッキが存在しましたが、5兵種中明確な有利があるわけでもない剣豪を盛るというデッキ構成は現状『キワモノ』的なデッキ構成と言えるでしょう。
とはいえ自分も剣豪単を続けているように、適切なデッキが組めれば可能性は無くはないとおもうので、これからもわずかな可能性の探求と技術の向上を目指して頑張っていこうと思います。
・募集
長々と剣豪の話ばっかりここまで読み終えた貴方、さては剣豪マニアだな!?
剣豪盛りや剣豪単の試合をたくさん見たいので、同じ剣豪マニアの方は是非相互フォロー宜しくお願いしますm(_ _)m
主君コード『WBQ8』でお待ちしております。