2003年7稼働、2005年8月最終バージョンがリリースされた「アヴァロンの鍵」
セガ発のアーケードカードゲームの先駆けであり、ボードゲームとカードゲームを融合したゲームデザインと
既にある盤面から乱入して対戦するという思い切ったゲームデザインでゲームセンターに花を添えていました。
麻帆良学園の生徒も修学旅行先で先生と一緒にプレイしていましたね。
魔法先生ネギま!5巻76~79p©赤松健 講談社
稼働終了した後もアーケードカードゲームに客演し、当時のプレイヤーをニンマリさせていました。
戦国大戦にも同デザイナーによるバルキリー燕(画像は草薙の燕)のセルフオマージュ武将が登場していたり、
コードオブジョーカーにも数枚客演し、種族カテゴリにアヴァロンの鍵でもあった「珍獣族」が設定されているなど、
その影響は後世の作品にもしっかり与えています。
アヴァロンの鍵弐鍵聖戦魔道の夜明け ©SEGA,2004,2005©ENTERBRAIN,INC.
さすがに当時のデッキは残っていませんでしたが、ムックはまだ保管してあります。
後にオンラインゲームとして復活したものの、程なくサービス終了してしまいました。
戦闘の迫力がね……うん……。
で、今の成人が産まれてすらいないゲームをなぜ今になって紹介したかと言うと、
大戦シリーズの同窓会のような英傑大戦にアヴァロンの鍵オマージュの武将も来てくれるのかです。
順当に考えれば前述の小松姫が碧に実装されそうではあっても、
当時のプレイヤーとしてはやっぱりもう1枚サプライズが欲しいなーと思ったりします。
何ならバルキリー雀とバルキリー燕をそのまんま武将にしたっていい舞台設定があるんですから。
セガさんよろしくお願いします。
皆さんも当時の思い出があればコメントに残していってください。
参るぞ!戦闘1番!
バルキリー燕で考えるなら、大穴ですが三国志大戦2で呂姫としてジャンプーと一緒に出たバルキリー燕も候補としては一応ありますね