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第一回 七転八起祭レポート

by
ettol
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6月4日に開催しました「第一回 七転八起祭」について当日の様子や、参加者のアンケートへの回答等を投稿したいと思います。

つらつらと思いつくままに書いていきますので、非常に読みにくい文章になっているかもしれませんがご了承いただければ幸い


〇大会結果

大会は上記の通り
優勝:うまのポーネ主君
準優勝:風@主君

となりました。
また、特別賞は以下の通りです。

・推し武賞:たかなし。主君(関羽称号)
・七転八起賞:デッキ研究士主君

デッキ研究士主君は本大会のみならず、様々カードを日々試し研鑽している姿が履歴から感じられたため
今回選出させて頂きました。

三国志大戦の頃は城ゲージの推移等から試合展開等が分かり選出しやすかったのですが
英傑ではまだ実装されていないため、七転八起賞の選出はかなり迷いました。












〇大会全体を通して
今回の大会はエントリー13名、大会参加12名で開催されました。
参加された方々ありがとうございました&お疲れ様でした。

今回の大会で一番懸念していた台の確保という部分においては、一応滞りなく大会進行が出来たのではないかと思います。
ただ、これは時期的な問題もありますし、参加されている方の呟きを見ていると
台が全部埋まってギリギリだった時もあったそうです。



こちらはアンケート結果からの抜粋ですが、ほとんどの方は交代台からの参加だったようです。
可能な限り無制限台を確保して参加が望ましいという考えはそのままでいいと思うのですが
大会運営的には全員が交代台で参加するぐらいの考えで時間的猶予やルール作りをしていかないといけませんね

これは次回の大会に活かしたいと思います。

〇大会の参加層に関して
今回の参加条件は三国志大戦の第一回臥竜鳳雛杯と同じ
・フリマ未満
・50%未満

という条件を主軸で設定しました。この設定により臥竜鳳雛杯に参加されていた方の多くが範囲に入るだろうと考えておりました
ところが、大半の人がこの範囲に入ってないという事が後になって判明
事前の調査をちゃんとしないからこんなんことに・・・

つまり、三国志大戦で臥竜鳳雛杯に参加していたプレイヤーはみんな英傑対戦では中級者層へ昇って行ったイメージでしょうか。



〇アンケート結果





全体的に見ると好評よりではあるものの、大会満足度が低いケースも多いという事が分かりました。
特に参加条件と想定する参加層の乖離が原因と思われます。

後述しますが、主催意図として初心者・中級者向けとしておきながら
実は本当に初心者に対応出来ているのか?という点については課題が残っていると思います。



〇アンケートのご意見
(アンケートで自由記入のご意見を掲載します。多少の意訳を含みます)

・兵種単や低枚数は相性差が出やすく、一方的な試合になりやすい。
→大会であるため、デッキに制限を設けるのは慎重になっているのが現状です。逆に言えば兵種単や3枚~4枚デッキで参加したいという方を否定してしまう事に繋がる懸念がどうしても残ります。
ただ、仰りたい気持ちは痛いほど分かるので、どうにか出来ないかと考えています。
または、今回の様なトーナメント式の大会ではなく、交流対戦会のような対戦相手や条件を柔軟に変更出来るイベントの方が初心者にとっては合っているのではないかと思いました。
貴重な気付きです。本当にありがとうございます。

・対戦相手が銀プレだった
・銀プレの相手と当たるのは残念だった
→5月11日時点を基準としている関係上、どうしても発生しうる内容です。
 これは三国志大戦の臥竜鳳雛杯でも頭を痛めていた所ではあります。
 例えば参加条件を大会開催前日時点を基準とする、というのも仕組み上出来ない訳ではないです。
 じゃぁ、これやった場合どうなるかというと、意図的に昇格をやめたり、プレイを控えたり、最悪意図的な降格というのも考えられます。(まぁ実際そうする人は少ないと思いますが、そういう懸念が常に付きまとうという意味です。)
 現状とどっちがよりフェア(と感じられる)ルールかというのは今後も検討して行きたいと思います。

・次の大会は参加条件の階級を上げて欲しい
→おそらく第2回大会はもう少し上の階級までを参加条件に入れたいと思っています。

・もし可能ならばダブルエリミネーションでも開催してみてほしい
→今回の大会では大会参加者による戦友対戦会は実施しませんでした。
 (三国志大戦の臥竜鳳雛杯は、負けた人から戦友対戦会へ任意で移行してもらう形にしていました)
 これは台確保がどの程度可能なのかが未知数だったため、実施に躊躇した形です。
 ダブルエリミネーションも同じく、台確保の懸念から実施しませんでしたが、今回の大会を参考に、今後はそういうルールや3位決定戦なんかもやっていきたいですね


アンケートの回答は以上です。
皆様、アンケートにご協力頂き本当にありがとうございます。




〇大会の反省点・課題について

今回の反省点・課題はなんと言っても以下の2点でしょう
・参加条件と開催趣旨の乖離
・初心者に向けたイベントにはなっていない

どちらの要素でも言えることですが、今までこの手の大会を「初心者・中級者に向けて」という位置づけで開催してきましたが
実際には中級者にしか向いていない?
初心者にはそもそも適合しないイベントだったんじゃないかという思いが出てきました。

本当の意味で初心者にとって大戦を楽しめるイベントとはなんだろうと考えると、それはもしかしたらトーナメント大会形式ではないのかもしれません。
もちろん、大会の真剣勝負から生まれる面白さという考え自体は変わっては居ないのですが
大会形式以外からのアプローチの方が効果的なのかもしれません。

そういうことで、今後は「初心者・中級者に向けた」という開催趣旨を考え直す必要があるのだろうなと思います。


〇次回の大会について
どちらにしても次回の大会は階級や勝率を大きくあげて開催する予定です。
なので、開催趣旨は「中級者に向けて」となるでしょう。
また、大会イベントページで告知させて頂きます。

問題はその先ですね、最初の企画意図である「初心者・中級者に向けて」がまさに合致する大会やイベントとは何か、それを考え続けなければならないですね。
皆様からのご意見も頂きながら、少しずつ良い物にして良ければと思います。


〇SPECIAL THNAKS
特別賞スポンサーを提供頂いたサクラ@関興命様
配信での宣伝協力を快く受けて頂いたハナOK♪様

大会運営アカウントでもお礼申し上げましたが、改めて
本当にありがとうございました。

また、他にも大会告知ツイートをRTしてくださった方々にも感謝申し上げます。










 
作成日時:2022/06/06 00:49
コメント( 2 )
nisobe1
nisobe1
2022年6月6日 9時49分

お疲れ様でした。
今回はたまたまGWに頑張って位を上げてしまっていたので参加出来ず、残念でした。
大会に参加するのは本当の初心者にはハードルが高いと思います。でも、私は三国志大戦の時に勝率50%以下の大会と聞いて場違いじゃ無いから参加してみよう、と思えたので有難いカテゴリーでした。緊張感ある戦いを経験出来て新たな楽しみでした。
チームメイトもこの大会の為にゲーセンにいつもより多く通ったので、活性化にも役立っていると思います!
ケニア限定とか、ワラ限定とか、端投げチーム対対策デッキチーム対抗戦とか、新たなカテゴリの大会も期待します。
引き続き是非よろしくお願い致します。

ettol
甚兵衛
甚兵衛
2022年6月6日 21時7分

おつかれさまでした。

私は参加できませんでしたが気になるところとして優勝景品です。
優勝景品があるとどうしてもガチ気味になるのであるとしても特別賞のみのほうがのびのびとやれる気がしました。
人数や時間都合や運営の難しさもあるかと思いますが総当たり戦や、ランダムな組み合わせでの一定回数戦でカードゲームの大会のようにポイントを設けて順位を決めるというのも皆が楽しめるのではとも思いました。
運営大変かと思いますが頑張って下さい。

ettol
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