河上彦斎「暗殺剣ッ!」
『ここは俺に任せて早くいけ〜』
と言うわけで、乱戦の話になります。
ゲーム始めたての頃は、とにかく兵種アクションを駆使しようと躍起になる傾向にあります。
特に英傑大戦では、
『兵種アクションを当てる』=『流派ゲージが溜まる』
ので、積極的に決めたい所です。
双方の部隊が接触し、離れなければ『乱戦』が始まります。
このときは、
『お互いの武力差でダメージを受ける』
『移動速度が低下する』
『兵種アクションを出せなくなる』
『相手の攻城ゲージ増加を止める事が出来る』
以上の事を絡めて戦っていくのが基本となります。
●『お互いの武力差でダメージを受ける』
高武力の相手にまとめて部隊を押し付けると、乱戦している部隊全部にダメージを受けるので、敵攻城など、仕方がない場合以外はなるべく乱戦しない、また、逆にこちらが武力で勝っていれば乱戦する方が良い時もあります。
●『移動速度が低下する』
敵がまとめて部隊を進軍してきた時など、少しでも自城到達までを遅らせたい時など、こちらから乱戦に持ち込む必要があります。
また、それに対して相手に早めに計略を使わせる誘いにも有効です。
速度低下はそれほど大きく下がりませんが、鉄砲の標的を逃さない為に乱戦したりなど、敵に乱戦して、他の部隊で兵種アクションを当てるなどが重要です。
●兵種アクションを出せなくなる
槍兵に突撃したい場合が最たる例ですが、
兵種アクションを乱戦にて出せなくするのはとても重要です。
瀕死の味方が敵弓兵に撃たれている時は弓兵に乱戦する事で味方を逃がす事も出来ます。
冒頭の様に、暗殺剣を出された場合、一部隊を犠牲にして乱戦させれば、その間に他の部隊を逃がす事も出来ます。
ただし、暗殺剣を例に取ると、速度アップする計略かつ、斬撃そのものが速度低下の効果があるため、
暗殺剣に当たらずに即乱戦に持ち込む高度なテクニックが必要で、
また、河上彦斎も速度が上がっているので乱戦から逃げられて斬撃を受けてしまう為、
『暗殺剣』は強力な計略です。
また乱戦から逃げる事も同じく大事で、槍兵は乱戦を狙われるので別の部隊を盾にするなど、位置取りをうまく考えましょう。
●『敵の攻城ゲージ増加を止める事が出来る』
敵からの攻城はなるべくでも防ぎたい所。
乱戦でゲージ増加を防ぐ事が出来ます。
単純な話ですが、
相手とこちらの部隊が一体ずつで、同武力同兵力なら、ずっと乱戦していると撤退まで攻城を受けない事になります。
逆に、攻城の際は無理にでも乱戦で凌ぐ形を作り、一気に有利な攻勢をかけるなどが、強力な全体強化計略の使い方と言えます。
●『乱戦』には『速度』が大事です。
これは乱戦に限らず、速度が勝っていれば、
必ず相手から逃げられ、必ず相手に追いつけるからです。
なので、乱戦を学ぶ場合、
速度の早い騎馬で、かつ武力負けしない高コスト武将が適しています。
ちょうど今、キングダムコラボで『王騎将軍』が手に入りますので、入門には最適ではないでしょうか。
兵種ごとの特性などは長くなったので次にまとめます。