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君のカード、ビビってますよ

by
ふぇり
ふぇり
はい、ふぇりです。

三国志大戦においても、もちろん英傑大戦でも一人で黙々プレイングする自分が、もし仮に他の人に大戦シリーズで物事を教えるとしたらどんなことをすればいいかっていうのを考えていました。
(もちろんぼっちゆえに師匠などはいないし、教える人もいませんけどネ)


ということで、予め、三国志大戦の戦績でいきますと、
現時点で私は十四陣でございます。



十四陣ということは、三国志大戦における太尉プレイヤーより格下にあたりますので、太尉以上の方には何の役にも立たない内容となっておりますので、時間のムダです。
早く戻りましょう。・~・



































さて、上級者の方々が退出されたところで、改めて確認していきましょう。


まず、確認するのはご自身のデッキです。

3枚~8枚で成り立っているはずですが、

そのデッキの理想の動き方を考えて作っていますか?

という点です。


©ワールドトリガー 葦原大介氏


少なくとも、トランプ等々のカードゲームにおける山札といった概念がなく、お互いに使用カードは公開されている状態です。


自分は使用する○枚のカードをこうやって動かす予定なのだ!を考え、それに自分がそれを実行できているかを自分で見えていないとだめです。
実行できなかったら、どうしてそうなったか、どうすればよかったのかも併せて考えるべきです。

ソレガワカラナイ…となった時は、そもそも使うデッキ間違ってませんか?となりかねません。

本当にそれでいいのですか?何を思って考え、そのデッキ作りましたか!です。
作った時にこうやって操作して勝つんだって見えてたのではないですか?




次に、

視野を広げて見えていますか?

という点です。


よくありそうな点として、



なんか、このくらいしか見てなかったりしませんか?
カード4~5枚置いてるけど、同じ2枚くらいしか操作してなくて、操作してない部分は見てないとか。

わけもわからないうちにやられた!!

とかは、そのへんがありそうな気がするんですが、大丈夫でしょうか?







実際に自分の視野を広げると、こうなります。

画面大部分の戦場ももちろん大事ですが、

左上の自分の流派ゲージ、右上の相手の流派ゲージ、

右中央のミニマップ、

下の士気、戦器。

必要な情報は常に更新され、相手がいる以上はちょっと待てぃ!!はありません。

余裕はなくても色々確認しましょう。見えないものを見ようとするのではないです。
見えるんだけど見てないだけの可能性があります。




最後に、

対戦相手の動きを自分で予測しながら動かしてますか?

という点です。


相手のデッキが自分だったなら、この状況だったなら自分のデッキに対してどう対抗してくるか。
相手の動きを予想しながら、それに備えて動かすのです。


例えば、こんな状況。
自分が掛かれ柴田デッキで、城ダメージは有利取ったけど、殆どの戦力が落ちてしまい、相手は位置取りからして葵紋の采配を使う気まんまんだろう。
仮に復活戦器を使っても葵紋の采配に対抗するのはきつい。
しかし、槍兵の位置は家康とは大分離れている。


なので、私の場合は柴田が撤退しているところなので英魂の目覚めを使い。



号令役を強引に撃破。



士気は一方的に4支払ったものの、さきほどの自分の城にガッチリ張り付かれることを避けました。

それが最善かどうかはさておき、メインの計略以外のこういった事態…というところも考えるのも大事です。
実際はメイン計略以外使わずに済めばベストなんです。



例として、号令デッキ対決だった時、自分は号令を発動した。

1、相手はやはり号令で対抗するだろう。
2、いや、別の計略を使ってくる可能性がある?もし妨害があったらバラバラになった方がよいか?
3、計略を使わずに士気を温存して全滅、復活戦器を使ってカウンターしてくるか?

などの選択肢を考えながら、答え合わせをします。


答えが合っていて、それに対する立ち回りがイメージ通りにできていれば勝ちやすくなってくるのではないかなと思います。



そして、最終的に自分のデッキの運用イメージと実際のプレイングの運用を照らし合わせた時に、
こんなはずじゃなかった…となった時は

1、カードの操作が追い付いていない
→デッキの枚数や兵種を考え直す

2、なんか動きがぐちゃぐちゃで、とりあえずなぁなぁで計略を使っていた気がする
→イメージを再構成しよう

3、予想しきれてなかった
→次回は注意しよう


などあると思います。


要するに最強の自分をイメージしたデッキを仮想の自分(対戦相手)に、操作のイメージ正解図を辿れるかやってみましょう。
イメージ通りにできなかったら負け!

勝ち負けや駆け引きより前に流れ図。
スマホでアプリ開く時にどこにあるか探すのと一緒です。
パソコン使う時は必ず電源ボタン押してから始まるのと一緒です。

自分のデッキの操作ルートを守るのです。
相手に自分を押し付けるのです。
作成日時:2022/04/20 23:47
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初心者向け
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