おはこんばんちわ。獅子王というものです。
三国志メインでプレイしていますが、英傑もちまちまとプレイしてます。
カードの引きの弱さに毎回泣いていますw
英傑大戦はセガがアーケードTCGのジャンルでいわゆる「大戦シリーズ」の第4弾として3/10から稼働したものです。
その歴史は15年前、2005年の「三国志大戦」まで遡ります。
そこから「戦国大戦」「三国志大戦(新)」を経て、英傑大戦へと至ったわけです。
このシリーズのアクティブユーザーは最盛期(「三国志大戦2」の頃)には10万人を超え、ゲームセンターにとって「打ち出の小槌」と称されるほどの人気作品「でした」。
何故か過去形かというと、現在の三国志大戦のアクティブユーザーは推定2万人にも届かないと思われるからです。
これにはいくつか理由がありますが、ここでは割愛します。
そして英傑大戦の話になりますが、私のような現在の三国志大戦プレイヤーが大挙して移行もしくは並行してプレイしています。
ここから新規で始める方はプレイ人口の何%になるかというと、5%いれば上々というレベルだと思っています。
なぜか。それは「大戦シリーズが続きすぎたことによるプレイヤーに対する戦略理解度・スキル依存度の上昇」があります。
2005年に始まった頃はまさに開発・運営チームもプレイヤーも手探りで城の中で舞いが舞えたり、号令を打ったら全員が(弓じゃないのに)弓を撃ち始めたり、撤退した武将がゾンビ状態で城を殴り続けたりとまぁ、色々あったわけですが、プレイヤーもプレイし続ける中で「どうすれば最終的に城ゲージで上回れるか」という戦術眼が養われたり、今ではプレイヤーの中でも常識となっている潜り突撃や射撃ターゲットの切り替え(弓サーチとも言われる)、キャンセル迎撃(攻城ラインギリギリで攻城中の槍を一瞬で外して騎馬を迎撃する)などのハンドスキルが飛躍的に向上していきました。
そしてそれが逆にこのシリーズのアキレス腱となっていきます。
それは先ほどの赤字で書いたことになります。
「勝つためにはより優れた戦術眼やハンドスキルが必要」となってきたのです。
そうなると、ゲームは衰退していきます。格ゲーでもよく見られた光景です。
大戦シリーズはその流れに抗うように続いてきました。
今回リリースされた英傑大戦は、初代三国志大戦と比較してもとてもやることが多いのです。
兵種は5種類ありますが、全てに兵種アクションが付加されています。
これが初心者にとって最初の壁になります。
三国志プレイヤーにとっても初めて経験する兵種アクションがあるくらいなので、初心者にとってはさらに難しいものとなります。
そこに加えて流派があります。三国志プレイヤーでさえ最初は気付きませんw
ここまでの流れで、英傑大戦というゲームが「どれほど初心者に優しくないか」が見えてきます。
ここまで読んで、「それでもやりたい!」という方もいらっしゃるでしょう。
気が向いたら、次に「初心者がやるべきこと」を書いてみたいと思います
全くその通りだと思います間、更に過去作では現在のような配信が無かったので知識得る環境も少なかったし・・。
攻城キャンセルからの迎撃とか最初何が起こってるのかわからなかったですし
初めまして。
そう考えたら、アクションは鉄砲と騎馬のみ、槍撃オート走射なしの戦国大戦は初心者でも入りやすいよう意識されていたんでしょうか。
個人的に英傑大戦楽しく遊んでいますが確かに最初から色々と要素詰め込みすぎな気はしますね。