元々私は「フリマに辿り着けるデッキ」をメインに紹介をしたいと思って生きている。のでせっかくフリマを追いかけることができている現在のメインデッキについて、ちゃんとした紹介をしようと思う。
一応6月からマイデッキなるものにも登録をして、実際どのくらい彼らが仕事しているのかの統計も取ってみた。これを見つつ一度先軫張邈を基本からおさらいしていくのがこの投稿となる。
ってか結構先軫張邈に関する記事を書いた気がするのに全然デッキの認知がね!? ない気がするんですよ!!! だからもう一回ね!? 先軫張邈についt(早口になるオタク
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先軫張邈は左右から先軫と張邈を投げつけるデッキだと言い続けてきた。まず先軫をぶん投げる。そこから始まる。なので彼についての話から入ろう。
先軫というのは投げた瞬間に味方としてのやることはほとんど終わる武将だ。おっそいし、アクションもできないし、とりあえず相手の城にカード置いてまったりと見ているだけになる。随伴する武将にしたって、基本的に送り出すときには配置を決めてる。
ここで相手には逆に、択がかかる。先軫を何で止めるか。止めないか。
この計算負荷はそこそこ掛かっているのではないかと思うことがある。例えば普通の士気6号令に対して士気4の強化計略一つで守るなら、まあこれくらい城ダメを軽減できるかな……の計算は、経験則で立てることができる。一方で先軫は通れば20%通らなければ0%、城ダメにグラデーションがない。士気をいくら払っていようが──逆に無士気だろうが──20%なのだから、極端な話、もし士気を払って止められなかったらその士気は無駄とすら言える。
逆に先軫使いの私としては、この無駄士気展開を一番狙いたい。なのでほぼ必ず増援戦器を積む。これは相手の先軫への計算を後打ちで狂わせるかなり筋のいい手である。
そして「相手が士気を使ってくれて、しかも増援でその士気をドブに捨てられる展開」を期待する。もちろんそうなってくれないことはいくらでもあるが、これが先軫単体での上振れ展開となる。
ただ、ここで上振れがこなくても絶望する必要はない。先軫の良いところは、止められても士気5と騎馬1枚の被害で済むことである。相手の計算が正確だったなら、あるいは大量の士気を吐いて確実な0%をつかみ取ってきたならば、先軫を見捨てて30秒後にもう一度撃てばいいだけだ。
先軫を見捨てる際に重要なのは、先軫を狙った士気で他武将を奪われないようにすることだと思う。例えばはわわが忠勝と騎馬に2枚がけしてきたら先軫は何しても死ぬが、1.5コスト士気5のために城に近くもないところではわわを撃たせたならば十分な見返りだ。味方が他に落ちなければ!
もし味方の2.5騎馬なんかがはわわの暴力に巻き込まれていようものならそのあとただ歩いてきた忠勝が城を割っていくことは間違いない。
先軫だけに計略を使わせること。隙あらばその計算を狂わせること。まとめると、この2つが先軫を投げる上で大事なことだ。
というわけで統計に戻ってほしいんだけど、こういう使い方なので、あからさまに、あっっっっっからさまに、計略回数が多い。
1.55!?!?
タイガーショット使ってたときより格段に増えている。こわ。
タイガーショットと先軫の長所短所が如実に見える統計とも言える。面白いね。
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そして逆端から歩かせる張邈、こちらもこちらでもう一つの大本命である。先軫を士気少なく止めようとすればするほど、相手は先軫に対してその他のもの、例えば部隊や兵力、時間を損耗するだろう。その間に逆端の張邈を無傷で着地させる。これが、先軫張邈という変なデッキがやっていることだ。あとは城を殴るだけ。
統計を見てのとおり、張邈の攻城量は先軫に勝るとも劣らない。彼こそがもう一人のエースストライカー、東邦学園の誇る反町一樹なのである。嘘です。どっちかというと日向小次郎がこっちな気がする。
そういえば、昔、私が対面に出てた配信見てたら「それ張邈の方を止めたほうがいいですよ」みたいなコメントを見かけたことがある。バラさないで()
一つお伝えしておきたいのは、理想形は無傷で着地させた張邈を撃って二の矢とすることだが、だからといって先軫を過度に遅く撃ってはいけないということだ。私は遅くとも士気6くらいで撃つ。開幕から待てば待つほど相手の足並みが整い、相手が「すれ違って攻城に行く」という一番苦手な選択肢を取る確率が上がると思っているからだ。
とはいえこのあたりの考え方は実は個人差あるんじゃない?とも思っている。
開幕最速先軫から変な麻薬が出ているという説もある。
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高順という異物については多少前回のメモで書いた。何こいつ? という話。
ただ、こうして統計を見ながらデッキを紐解くにあたり気がついたのは、思ったより高順を撃ってないということだ。撃ってない! 驚く! しかも総攻城量も多くない。なんならこの計略回数、守りで撃った分がかなり多いのでは?
しかし先軫張邈高順にしてから勝率がうなぎのぼりになったことをかんがえると、彼は必要だ。何が? そう、多分、ボディが。
なんと盲点、実は武力9の三国志馬が大事だった説がここにきて浮上したのだ。実際、私は千年戦争アイギスという全年齢タワーディフェンスゲームで恋姫関羽に世話になりすぎているため、今回のコラボで喜び勇んで入れたが、デッキの使用感はあまり変わらなかった。ぶっちゃけこっちでもいい。おっぱいもある。金溜も使える。
ただ高順、スペック要員と考えればむしろ計略は撃っている方であると見ることができる。彼が端抜けして計略を打ったことで攻城力が足りた試合は確かにある。また、滅多にないことだが、相手が先軫の排除に苦慮し非常に体勢が崩れたときは前回のメモのように「攻城力を増やす」選択肢は大きな力となってくれる。
特定時に輝く唯一無二のスペック要員と言えば彼の素晴らしさは伝わるだろう。
ところで張邈高順ってちょっと呂布軍すぎない?
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さて、今までの話がほとんど攻めについてだったことには皆様も気付いているだろう。そう、なんとかして先軫を着地させ、続いて張邈まで撃って城を殴り、5割ほど取ったとしてだ……どうやってリードを守るか。これは、長年の課題だった。試したパーツは数知れない。赤禰武人、周瑜、江、祝融、竹中半兵衛……思い出すだけでも泣けてくる。主に勝率で。
そしてたどり着いた先、というか人から教えてもらった最強カード、それがこの、美福門院である。
とはいえ統計を見ると1試合に1回も撃っていないらしい。不思議なものだ。実は先軫と張邈を撃ってるだけでなんとなーく終わってる試合がそこそこあるからね。
で、美福門院。こいつの強さに関して何か説明の必要はないだろう。多分このデッキで下方があるとしたら美福門院だけ。そんなカードだ。実際私が使うのを渋っていたのも、美福門院はすぐに下方で使い物にならなくなるのでは? という理由がちょっとあった。
なので計略の説明はしないが、ここまで読んだ皆さんなら美福門院がこのデッキに非常にマッチしたことはもうおわかりいただけるのではないだろうか。先軫をひたすら撃っては増援での計算狂わせを狙い、さらに張邈にまで繋げることを前提とするこのデッキは、士気が! ない! 基本的にいつでも2くらいしか溜まってない士気ゲージを見つめている!
士気が溜まりすぎて渾身にならず困った回数は両手で数えられるけど、美福門院の士気がそもそもなかった回数は両手を超える。
逆に言えば打てばほとんど渾身になる! こんなに強い美福門院は世の中を見渡してもそう居ない。
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最後のパーツ、四条の統計も見てみよう。
実はこのデッキ自体は先軫張邈教の伝道師であるしかられ先生が「なんかよくわからないがこれ使えるんじゃない?」くらいのノリで教祖へと渡してきたデッキで、美福門院はそのまま採用させてもらった。
しかし四条のところだけは勝手にアレンジした。元々は忍び槍だったが、四条、それ以上に凄いからだ。柵もさることながら士気3に秘めた無限の可能性は相手の計算をミスらせいつでも番狂わせのきっかけを作ってくれる。
その効果は巻き込んだ相手のコスト+2の武力上昇だ。9コスト巻き込めば武力14になる。すっごい、強い。
実際、統計を見ると実は高順より打っていることが示唆される彼であるが、その計略の役割は主に2つ。どうしても士気がないときの緊急回避と、逆に士気が溢れたときの渾身調整である。前者は特に開幕で発生しやすく、相手がこっちの高コストが落ちたのを見て増援を叩いてきた、みたいなときに一人で士気3で相手の高コスト槍を捌いてしまう。こわ。
渾身調整としてもかなり有能で、このデッキは最大士気が8なので、どんなに士気が溢れても四条を撃てば二つの渾身が準備OKになる。最大士気が低いというのは実は強みなんですよ。騙されたと思って色を増やそう。
オマケのように知力低下もあるが、相手の攻城を遅延させることができるためこちらも結構いい味を出している。実はこの知力低下、効果時間が固定値なので、高知力にかけてもすぐ解けることはなく一定の遅延効果を発揮してくれる。
更にオマケのように剣も生える。画面上の装飾としては非常に綺麗で良い。
そんな感じで割と撃つ機会があってこの回数になった。
武力3柵の1槍は開幕強く、先軫の随伴としても非常にありがたく、スペックだけでも評価が高いのにこんだけ計略も撃っていたらそりゃあ好きになってしまうというものだ。
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というわけでフリマに辿り着けたデッキ紹介でした。
裏城塞との相性がよすぎるのでめちゃくちゃ勝てているけど、多分次で下方が来るので、今のうちに皆も擦ろう! 先軫張邈!