今川氏親で遊ぼう～渾身拠点で対面を破壊する～

　新バージョン面白いカードが多くていいすね……
 
　今川氏親は初登場の渾身拠点ということで、最大渾身の場合は発動時点で自身の武力が+3された上で波動を受けた味方の武力が+6されます。
　ここがちょっと特殊なポイントで、渾身部分に拠点設置が絡んでいるため渾身で打てないとただ武力が上がるだけになるっぽいことに注意しなければなりません。また自身の武力上昇時間と拠点の持続時間は異なるようで、自身の武力上昇は9cほど、拠点自体の耐久値は13cほどで、1部隊撃破ごとに2.5cずつ伸びていくような形になっている雰囲気。3.4cに1回ずつ波動が出てくるっぽいので、波動を出す回数を増やしたい場合は拠点無傷で2部隊撃破すると増えると思います。まあそこまで考えなくても、無理くり拠点を壊しに来た相手を返り討ちにしたら効果時間を伸ばせると考えた方が賢いかもしれません。

　今日は弱渾身で撃てていないですが、弱渾身の場合は拠点の効果が+5、自身強化が+2になるらしいですよ。


　使ってみた感想としては、普通に強いです。
　長時間武力+6が続くって意味では今日使ってきた武田信虎に近いですが、こっちは少弐頼尚というより噛み合いのあるダメ押し号令があること、また撃破出来れば延長が効くため攻めている時のプレッシャーを与えている感はすごい。
　あと拠点なので、ちょっと早めに使ってもそれはそれで壊されづらい位置に拠点を置けるというのはメリット。他の渾身号令ほど厳密に城際で最大渾身を狙わないと……みたいなプレッシャーは薄いように思います。
 
　今回W騎馬にした理由は相手の撤退を積極的に狙いたいためなので、2コストの攻城要員に差し替えても良いでしょう。
　ただ守城、立ち回りをミスったら効果時間延長するぞ！？　という圧を出す上で騎馬ってやっぱりエライと思うんですよね。1コスト騎馬のマウントだとやっぱり撤退まで行かせづらいというか、何というか。
　そういう意味では、磯野の枠を今バージョンで登場した果心居士にしてみたいなという気がしています。知力4だから攻城もしやすいし、武力8の鉄砲だから波動を受けた後の火力面も申し分なさそうで、渾身調整にもちょうど良い。完璧じゃないですか。
　フィーだと知力2である上に計略1発目がそんな強くないのがやっぱりしんどいんですよね。