どうも、王桃盗賊団の者です🍑
本日私は早速
900円プレイを敢行しまして、とあるカードを早々に印刷致しました✋
隠れていても臭いでバレる獣でおなじみ、隻眼狼
柳生十兵衛です⚔️
…これ元ネタが分かる人はいるのでしょうか
さてこの柳生十兵衛ですが、やはり事前に感じていた通り
トンデモカードでした🤪
まず単純に
8/2気合とスペックが良く、ちょうど2.0コス剣豪がいなかった
黄という陣営に来た事も僥倖ですし、それなりにサポートが豊富な
江戸幕末区分である点も便利です
そしてやはりその計略は
世界を大きく変える物でした💥
自己強化(+4)に妨害陣形(-3)が付いて乱戦中も斬撃可能となる上、騎馬から突撃を受けると自動で斬撃発動するという仕様で、効果時間も9c以上と長いです💪
とりあえず1点守りたい場面において、これ以上ない適任と言えますね
この計略の何が恐ろしいって
騎馬マウントという概念そのものが崩壊する点です🏇
本来攻城をサポートする為の突撃がむしろ斬撃発生のトリガーとなり、攻城要員を早く溶かす原因となってしまう為です☠️
超高火力の突ダメアップがあれば凌駕できますが、その場合も肉壁とすべき部隊の損耗は避けられないでしょう
また、その邪魔にならないスペックと便利すぎる計略故にどんなデッキにでも投入しうる
汎用性が十兵衛最大の武器となります⚔️

⬆オーソドックスに
黄単色で組むなら
紹運デッキが分かりやすく、疾駆持ち高武力騎馬とダメ計の圧で相手を密集させたところを妨害陣形で一網打尽にできます⛓️

⬆江戸幕末区分を活かすなら
天草四郎と組むのが強力で、元来天草が苦手とする防衛を担いながら低くなりがちな武力面も底上げする事ができますね💪

⬆いっそ十兵衛で守ったら
掛かれすっけどどうする?という圧を掛ける事すらできてしまいます😇
そして、こうした十兵衛の汎用性の高さは、一部のデッキにとって非常に厳しい現実を突きつける事となります🥺
特に
項燕のような攻城要員が少ない上にマウント要員が騎馬しかいないデッキはほぼ機能不全となり、単純な前出しでは勝てなくなりますね💦
十兵衛を打たれる危険性を鑑みて
幸隆を打てるように備えたり、そもそも事前に
幸村で潰してから前進する…などといった準備が必要となるでしょう
そんな恐ろしい十兵衛ですが、当然
弱点もあります🧐
最も分かりやすい弱点は
突撃ではない突撃ですね
…え? 意味が分からない?
いえいえ、みんな知っているハズですよ
竜騎馬の竜突は「突撃」ではないという事を…😎
そう、実は竜騎馬であれば斬撃のトリガーにはならないんですね🐉
まぁ十兵衛の為だけに
政宗騎馬単を練習するのはアレなので、普段使いするカードとしては
いろはや
鬼庭辺りが特に使いやすいでしょう👍
逆に十兵衛側としては、そういった相手に対しては無意味なので他の槍でしっかりカバーすべきであるという点を覚えておきたいところです
また、もうひとつ地味な欠点として
攻城中は斬撃が出ないという点も挙げられます🙄
妨害陣形自体は攻城においても有効ですが、攻城中はキチンと他の槍などでケアしないと一方的に突撃を受ける事となるので注意ですね⚠️
しかしそこは
壁に浅刺ししておく事で攻城中断からの斬撃ができるので、とりあえず効果時間中は城門含む
深刺しをしない方がよいというところだけ覚えておけばいいと思います
というわけで、十兵衛についてでした🙇♀️
さて答え合わせをしますと、今回の投稿および冒頭の紹介時の台詞は
柳生一族の陰謀というドラマにおける
烏丸少将文麿という人物の台詞です☝️

時代劇における公家は威張ってばかりで弱いというのが相場ですが、この人物は公家でありながら何やら
やたら強い事で有名ですね💪
そんな彼が薮に隠れた
服部半蔵や十兵衛に対して言った台詞が
「出ておじゃれ、隠れていても獣は臭いで分かりまするぞ」です
まぁ
顕家くんなんかも強い公家として有名ですから、意外と歴史上には彼のような人物もいたのかもしれません👌
英傑大戦にも公家が増えると面白そうですね
今回は以上‼️