結束劉備のスペックについてネガキャンしてたら本当に修正来たけど現環境だとちょっと微妙なせいで大徳馬謖か誠の武士しか使ってない者です。
今回はそろそろ証が30になりそう(なりました)なのでメインデッキの一つ誠の武士について語っていきます。
先ずは誠の武士の計略について
士気10 武力+9 知力+11
1.04c(2.5秒)ごとに知力1低下し元の知力を下回ると撤退
素の状態だと12cで撤退。
この計略の強みは長い効果時間と知力上昇による攻城力であり一回の攻めで相手の城を破壊する事ができます。
この性質上火力ではなく長時間計略で耐え凌ぐ等の一部デッキに対して相性を押し付ける事も可能です。
そしてこの計略の弱点は武力上昇自体は高くなくデッキによっては詰ませるカードも多い点です。
武力上昇が9もあって高くない?と思うかもしれませんがこの計略は士気10を使用します。士気10ならこの武力上昇を出せる場面は多いですしなんなら士気11も有れば簡単に越えます。
又この計略を使うという事は戦器はほぼ名物(再起)か軍配(知力上昇)になる為こちらの誠の武士に合わせて武力上昇系の戦器で簡単に勝てたりします。
ここ最近ではペリー相手に開幕リード取られてペリーで守るのがめちゃくちゃキツい。
次に詰ませるカードですがこれは知力低下系です。知力が高くなっている為多少の妨害なら早めに効果が無くなりますが妨害を連続して使われるとダメですね。
【例】
・千手の前、知力-7なので2度掛けで全滅
・三好長逸、知力-10なので打たれたらほぼ終わり
これらの事を知ってるかどうかでこの計略と対峙または使用すると大分戦い方が変わると思います。
誠の武士に負けるという方はここら辺の事を参考にして下さい。
じゃあ相手がわかってる場合にはどうやって戦うのかというと自分の場合はサブ計略を使った立ち回りをします。
参考までに自分のデッキと勝ち方のパターンを記しておきます。
勝ち方①
【中盤士気10溜まったら誠の武士+金箔采配で相手の城を破壊する】
誠の武士の王道パターン、相手が武力上昇で上回りにくい相手や後半に強いデッキ相手に使う事が多いです。
自分は部隊流派知力(効果中に溜まりそうなら兵力始動)も重ねて19c攻め切る形で、誠の武士から追加で藤堂平助の計略を重ねる事で攻城力を上げて落としにいきます。
落とせない場合は気合いで相手の士気吐かせて部隊を落として
カウンター阻止して守ります。
勝ち方②
【ラスト30c位まで耐えて誠の武士+軍扇で相手の城を破壊する】
自分のデッキだと殆どやりませんが一応記載しておきます。このパターンも王道でありこちらの場合は更に長い効果時間と貯めた流派(大体士気)による計略を重ねるのが強いですね。
勝ち方③
【普通の号令デッキとして戦う】
自分はこれが一番多いです。この戦い方は相手が誠の武士対策をして来た場合それを空かせる事が出来るので必然的にこの勝ち方になる場合が多いです。
今井兼平又は徳川家茂を中心にして立ち回って隙を見て藤堂平助で城を割ってみたいなパターンが多いですね。
個人的に誠の武士デッキに入るカードの感想を書いていきます。
【誠の武士 土方歳三】
デッキのメイン、3.5コス騎馬の大兵はかなりしぶとく戦場に居る事ができて仕事も多い。ただ計略を使った場合マウント要因よりも攻城要因になる事が多く小回りが良くないのが難点。よくも悪くもこのカードの動きが戦況を変える。
【佐久間象山】
詳しくは前回の投稿を参照、このカードを採用した場合は部隊知力と合わせて18cになる事から武力上昇や兵力回復の戦器も視野に入れる事も出来ます。弱点としてはこのカードは誠の武士の補完枠なので他のサブ計略が欲しい所。
【薄桜鬼コラボ藤堂平助】
【中野竹子】
この2枚はデッキを組む際には最優先で入れるのを考えたい所、藤堂平助は誠の武士に不足しがちな攻城力を補える上計略の知力依存が高い(+1.25c)為相性が良い。
中野竹子は武力上昇で上回りにくい相手に対して無理矢理突破出来るようになる為相性が良い。
どちらか又は両方入れる事も視野に入ります。
【松原忠司】
【徳川家茂】
【松平信綱】
サブ号令枠の三人、松原忠司は士気4で+3の為士気差を作りやすく土方歳三の武力が目覚め圏内に上がる為計略コンボもしやすいが本人が剣豪で目覚めの二人と兵種が被るのが難点。
徳川家茂は士気6で自身除く武力+6でサブ号令としてはかなり優秀。柵を持っているのもこのデッキには有り難い。知力も+2されるので地味に目覚めとも相性が良い。
松平信綱は単純に速度の上がるだけで優秀。小回りの効くカードだがパワーは少なめ。
【2.5幕末槍又は剣豪】
人によっては採用する場合もあるカード達。
個人的には守りからカウンターに行きやすい柳生宗矩や低士気で誤魔化しやすい上に目覚めも入る山岡鉄舟辺りが好みですね。
【今井兼平】
名誉幕末武将、土方の大兵を生かす為に幕末を採用したいけども相性が良い為に採用されてる。
士気4で自身ともう1人を+6する為士気を抑えながら立ち回れる上上記の目覚め条件の武力13が自身で解決できる為かなり優秀。弱点はあるけれどそれ以上の使い勝手があります。
戦器については基本再起か知力上昇。
相手によって他の戦器という感じでいいと思います。
(よくあるのは開幕来るデッキに刀剣戦器採用)
知力上昇系戦器について感想
【金箔采配】
鉄板、知力+5かつ士気も上がれる為すぐ目覚めに繋げやすいのも良い。
【天下布武】
自分は使わないが流派を即貯めたい場合に、正直相性は良くない。
【軍扇】
終盤に攻め切る用。使うなら士気流派が好ましいか。
フルで使用する際には32〜22cの間に使わないといけないのが難しい所。
【臥龍鳳雛】
知力上昇が低めだが撤退時復活減少がありがたい…が使うと結構中途半端になりやすい。誠の武士が使えなくても擬似再起になるので腐りにくいのが利点。
最近だと黄織等が開幕戦器朱鎧で突っ込んで来るのでそれを踏まえて他の戦器を選ぶ事があります。
流派は基本的に知力上げれて相性の良い部隊か、士気で計略重ねるがいいですね。
最後にこの誠の武士というデッキはピーキーなデッキですが決まった際の気持ちよさが高く、癖になるデッキだと思います。
これを見て興味を持った方が居たら是非とも使ってみてください。