男なら一生に一度は夢見ること。傾国の舞いで勝ちたい。
何とも陰気なやつだ、舞いとの試合はやっててつまらないのだと言われそうなもんですけども、ぶっちゃけ負けて不快じゃない戦法なんてほぼ存在しないのでマナーさえ守ってればよいじゃないかと思う今日この頃です。傾国の舞いで勝ちたいという話は定期的に自分の中で持ちあがるテーマなので、今回もその発作が出た形となります。
自分も
以前傾国の舞いで勝ちたいと言っていたのはだいたい1年前なので、さすがにその当時に比べると腕前やデッキ構築の内容も変わっているもんです。
そして舞い対策の計略もぐっと増えて、すっかり舞うのが難しくなってしまいました。年々舞うのが難しくなってるんだから下方されちゃった阿国くらいの性能が無いと今時舞ってられない、舞う価値も見出しづらいのはあると思います。
とはいえ旗陣形も落ち着いて、色んな変なデッキが許されやすい環境ではあるでしょう。今のうちに遊んでおきたいのが傾国の舞いってことです。
今回使用した舞いデッキがこちら。
単に義経デッキのパーツを弱くしただけなんじゃないかこんなんで勝てるのかという声を頂くかもしれませんが意外と好調で、使い心地自体はそこまで悪くはありませんでした。
結局傾国の舞いだけで勝つのは難しいし、舞えなかったら普通に号令で戦う、あるいは直江兼続と義経のセットで荒らしていくという立ち回りで勝つのが今回のメインコンセプトになります。
1セットお試しでプレイした結果1勝2敗、勝てたのは剣心とエドワード黒太子の入ったデッキ。一応最新弾のデッキに勝てたと考えたら大健闘でしょう。当然こんな舞いを的確に潰せそうなデッキ相手に傾国の舞いを使おうなんて思えません。
シンプルに騎馬2枚のデッキを使えるようになったこと、正直歪んだデッキ構成でも回せるようになったのはだいぶ進歩を感じますね。士気溢れ対策として使える伊勢貞孝もワラデッキでの実績豊富なカードとして知っていて良かったなあと思います。
ただ負けた試合も大ダメだったかと言えば割と健闘していて、特に太史慈入りの4枚デッキに対して傾国の舞いで勝つ寸前まで行けていた辺りこのデッキはそこまで悪くないと思うんですよね。少なくとも60%も減らせたってのは結構な自信になりました。
もう一つの負けた試合も弓盛りだったので、これも舞うには苦しい相手でしょう。どのデッキもナチュラルに舞いを潰せる要素が入っている現代、傾国の舞いで城を落としきるまで耐えれそうな相手が果たして現れるのでしょうか。
しばらくはこれでも遊んでいきたいと思います。