193人目の絆武将は「オルレアンの乙女」とも呼ばれる聖女、そして今回の弾の看板娘であるジャンヌ・ダルクです
農夫の娘として生まれ、12歳の時から大天使ミカエルとか2人の聖人の幻が「イングランド軍駆逐して王太子シャルルを王位に就かせろ」と無茶振りする声を聞かされ続けて洗脳された?結果、16歳の時に親類の伝手で貴族に会い「ニシンの戦いでのフランス軍敗北します」と予言する奇行に出ます
そしてこの予言が当たった事でシャルル王太子(後のシャルル7世)への面会を果たし、そこで王の服装をした別人を見抜き地味な格好をしていた初対面のシャルル7世にひざまづくと「神が貴方をフランスの王に就かせよ」と言ってたとか色々話して気に入られ援助をゲット!
ここを取られたらフランス滅亡確定というオルレアンが陥落寸前の状態なのに「オルレアン取り戻します」と支援物資を持ってオルレアン入り
軍議で守っての支援待ちな話になるのにジャンヌは敵の砦を1つずつ潰して回る案を主張したため呼ばれなくも、兵士や一部達と出撃して砦を陥落
別の砦の戦いでは肩に矢を受けて運ばれるも、矢を自ら引き抜いて戦線復帰した事で兵士達のテンション爆上げがりして勝利し続けオルレアン奪還
更にイングランドが支配している北部のランスを目指して進撃!
砦攻略で梯子を登る途中に投石器の石弾を兜に受けて落下するもすぐに起き上がって復帰したり、サーチ&デストロイな奇襲を決めたりでランスを奪還し「シャルル王太子を王位に就かせるミッション」を達成!
ただ、この後にシャルル7世は休戦協定を結び、その協定失効後の戦いでジャンヌがブルゴーニュ公国軍に捕えられた時に、ジャンヌがイングランドとの和平の妨げになると考え身柄引き渡しをせず、ジャンヌの身柄をイングランドが身代金を払って引き取ってしまったため、異端審問後に火刑にされるという悲劇的な最後を迎えるのでした
…大天使ミカエルは12歳の女の子を唆して色々やらせたのに、異端審問されて火刑にされるのを何も言わずに放置とか酷いよね
散々使ってポイ捨てじゃねぇか!
異端審問の時に天使が介入すれば、頑張って言われた通りに行動したジャンヌを助けられただろ!
100年戦争終結後にジャンヌの復権裁判が行われ、後々の大司教や教皇からも崇敬された結果、聖人として認められ、現在ではローマ・カトリック教会で最も有名な聖人の1人となっています
そんな悲劇の聖女、ジャンヌ・ダルクの気になる計略台詞は
通常武将
「神は我々の勝利を望んでいます。恐れず私に続きなさい!」
絆武将
「ジャンヌ・ダルクが祝福しましょう。貴方の未来に勝利あらん事を!」
通常武将短計
「乙女のジャンヌ、参ります!
絆武将短計
「白百合の旗をここに!」
計略台詞ですが、通常台詞は「兵士達への呼び掛け」で絆武将台詞は「主君への祝福」なので、絆武将台詞の方が好きですね
短計は自分で「乙女」と言ってるのはどうかと思うのと、行動と台詞があってる点で絆武将短計を推します
<英魂所持数上限の話>
戦器と同じで現状では150個が上限で、特に称号とかは無し!
<聖女の旗の話>
これが聖女の旗

ジャンヌ・ダルクの紋章が付けられた旗です
乙女の旗で思いついたものその1とその2
土佐坊昌俊のお腹に剣が刺さってる!?の旗

「だからどうした」みたいな表情なのが強い!
尻に剣が刺さってる軍師

笑顔で耐えられる軍師!
<今日の旗>
石川家成と何かに驚いているジャンヌの旗
ジャンヌ・ダルクを絆武将にしたり英魂所持数上限になった話でした
ジャンヌ・ダルクの最後については諸説ありますが、現代の日本に転生する「水の森」というマンガが好きです。
死ぬ前のジャンヌだったらジャンヌ・ダルクが祝福しましょうなんて絶対言わなそうですし、歴史の顛末を知っている感じなんですかね🤔
ミロさん
転生の概念がないキリスト教の聖人の転生ものというのはなかなか話が気になります
N-Ashさん
一応設定上は死んだ人が来てる前提だろうと思います
死んだ時の事を話す武将とかの話が群雄伝などにあったりするので
英傑大戦界(の三千世界)は玉藻前が作った世界っぽい話もあった気がします
でも群雄伝のストーリーでスポット的に現れて元の時代に戻るパターンもあるので、そういうのは精神体(テキトーな単語だ)とかで来てるとかかなと勝手に思ってます
ジャンヌの歴史解説動画とか見ちゃったせいで脳筋バーサーカーのイメージがつきました。
命令無視で暴れ回った結果上手くいったイメージです
聖女とか乙女とか言われるからなんかお淑やかなイメージになりがちだけど、農夫の娘とは思えないレベルで脳筋バーサーカーだと思います