英傑大戦記＃184　再起！リハビリ中！の巻

月曜日のお話です。

この日は所用で出かけることになり大戦もしようと思いました。友人Aもさそっての出陣！

当初、気持ち的には再起気味だったのですが身体のことを思うと、まだ早いかなという迷いもありましたが、所用の予定は決まっていたので、この際だから思い切って触れてみようかと友人Aも誘った次第です。

触れる前は不安もありまして咳き込んで痛めた部位がカードを動かすときに痛むのではないかと思っていました。しかし、ゲームへ集中するというか夢中になるとそうした痛みも感じず、おそらく脳内から色んな物質がでていたのだろうなと思います。
ただ、ゲームが終わり、帰宅。興奮が冷めて就寝中、真夜中に目が覚めたときにどの体勢で横になっても微妙に痛みがあったので、この辺りも考慮して大戦の頻度、予定を立てていきたいと思いました。

英傑大戦記＃181にも書きましたが、今年は自身の身体、健康を中心に考えた上で大戦へ触れていく姿勢を考えています。
去年のことを振り返ってみると体調面で結構危うかった場面が多かった気がします。寄せられたコメントでもバージョンアップを始め、コラボカード取得、戦祭り、戦友への参戦と大戦に追われる日々へと移り変わってしまっていたと思います。
日常的にも大戦の事ばかり考えていて大戦中心での生活、仕事も回っていたと思います。それが見えないストレスとなって積み重なっていた。
最終的には気持ちも身体も限界を迎えてしまったのかもしれません。

今年はメリハリを付けて、大戦を楽しむときは大戦の事だけを考えて、大戦から離れたら考えないようにしたいと決めました。
大戦を今後も楽しむ中で、今回目標にしたのが「料金分以上に自分が大戦を楽しむこと」これはどういうことかというと。
例によって少し長くなりますが、お付き合いの程を（いつもの長文です）

普通の試合、普通に試合がしたい
「僕は常々思うのですが」といいたくなるくらいには考えていた個人の疑問です（笑）
大戦でバージョンアップや環境が変化するたびに「普通の試合」という言葉を見聞きします。
自分も仲間内で偶に使ったりしますが、よくよく考えて見るとおかしな単語だと思いました。

そもそも普通の試合とは何なんだろうな？　
と考えた時に、おそらく試合時間ギリギリまで、お互いの実力を出して、ぶつかり合うことなのかなと。自分はそんなイメージを抱きました。あるいは誰かの投稿を読んだ気もします。
しかし、実際にそんなことはないわけで対人ゲームの話、勝負事をしているということは、こちらが実力を出す前にすべてが決まってしまう試合や勝負もあるはずです。

デッキにしても号令、ワラ、バランス、舞等。それらを構成する枚数、武将、計略も違い。そのデッキの強みのある時間帯も、序盤だったり、中盤、終盤だったりするわけです。
マッチングにしても階級の違いがあったり、狩りやサブカとの遭遇（これが一番の問題か）
たとえ同じ階級同士で実力が近いもの同士のマッチングだとしても、その日のコンデションも人によって違うと思います。
仕事で疲れていて実力を出し切れなかったとか。試合の途中で体調が崩れてきたとか。何らかの精神的不安を抱えていたりとか。個人によっても理由があると思います。
日々の日常で何が起きるかもわからないなかで、予め決められた日にお互いのコンデションを整えた上で戦っているわけではないですからな。

ゲーセンという場所で、たまたまその日マッチングした知らない相手と戦うわけです。モニターの向こう側にいるプレイヤーのコンディションや都合、事情なんて全くわからないですし考えないと思います。
その上でこちらが想定する試合展開にならなかったり、想定通りに攻めてこないどころか予想もしなかった奇襲を受けたりもするわけで。そうしたプレイヤー同士の思考のぶつかり合いに「普通」という出来事は起きないよなと思いました。

ゲームに限らず、スポーツや競技にしても試合時間ギリギリまで戦う場合もあれば、一瞬で勝負が決まって試合終了ということも多々あります。なので大戦だけ例外と言うことはなく。普通の試合というのは言葉としては違うかなと感じました。

勝負事と損得勘定
上記の話題に合わせてよく見聞きするのが、こちらが１００円損したという話。
これも長年、個人的には違和感のある話題でして。人情的にはわからなくもないのですが。
今の環境で言うなら宝石を付けた高武力槍兵に押しつけられて負けて、こちらが損した！不条理だ！という話になると思います。しかし不条理な話ではないんですよ。こちらも同じ事ができるんですから。
それに伴って相手も１００円を使っているのだからと言う反論もあったりするのを読んだりするのですが……。

自分が感じていた違和感の正体というのはおそらく、勝負事の話をしていたのに、負けて急に金銭に関する損得勘定の話に変わってしまう。話題がすり替わってしまっているからなのかなと最近、気づきました。
（気づくのが遅い？　というか自分が忘れているだけで何処かで読んだかな？）

じゃあ、逆に金銭的に得した試合というのはなんだろ？

そう考えた場合。相手に勝つことではないなと。
欲しい武将が手に入った！というのも別の話かなと（印刷で１００円消費するので）
勝敗関係なく金銭的に１００円を消費しているのは同じだし、金銭で言うなら勝ったら２００円戻ってきた！なら得した試合だと思うんですよ。

自身に当てはめて金銭以外で得した試合。お金の使い方を振り返ってみると、もしかしたら月の大戦イベント消化のためにお金を消費していたのかも？　と思いました。
これは自分が負けてイライラしていた時の原因でもあると思います。つまり、相手に負けて悔しいと言うよりも、負けてスケジュール消化が滞ること自体にイライラを隠せなかったのかもしれないと言うことです。

そう考えたときに対面の相手には失礼な行為だなと思いました。
自分のスケジュール消化の事ばかり考えていて、きちんと対面の相手を見ていなければ負けて当然なんですよね。
それぐらい時間に追われていたというか。早くコラボカードを取得して、戦祭りを終わらせて、と焦っていて気持ちに余裕がなかった時が多々あると思います。
今、改めて去年のことを振り返ってみると心当たりがいくつもあります。

料金分以上に自分が大戦を楽しむ
やっと本題に戻ってきました（笑）
当日は時間いっぱい、料金分以上に英傑大戦を楽しむ🐘と意気込んでいました。
普段ならコイン入れてから武将カードを盤面に並べたりとせっかちな行動しがちだったのですが（これで武将カード何処だ！とか騒いでいた）
まずはコインを入れる前に落ち着いて準備して。使うデッキをきちんと決めてから試合に臨みました。
マッチングにしても早々にこちらで決めないで、相手のデッキを見て、特に序盤の配置や試合前の準備を考えました。

自分のやりたいことだけ考えて早く始めようとしてしまうことも多々あったので、この辺りは意識して慎重になりました。
今回もコラボカードを取るためやココちゃんを見るために５００円進軍はしていましたが、以前のような強い焦燥感はなかったと思います。結果としては負け越したものの、勝敗に対して気持ち的には余裕が生まれた感じがしました。

強迫概念ではないですけど「早くしないと！」という自分で自分をせき立てるような感じはしなかったです。
５００円使うんだからどっしりと構えてしっかりと５００円分楽しもうと考えていました。
それでもコイン投入だけは早かったですが（笑）

少しだけこれまでの大戦へ対しての考え方、お金のあり方、使い方の見方を変えてみた感じです。
それだけでも気持ちとしては以前よりだいぶ楽になれました。

おまけ

前田慶次（玄）との闘いになります！
お互いにお互いの信じた武将の計略を叩いている感じです。
見返してみるとかなりヒヤヒヤする場面もあって、どちらが勝ってもおかしくなかったと思いました。
非常に充実した試合だと思います。
対戦ありがとうございました！

以前より堅くなった八田さんの拠点！
呂姫VS馬超の三国志武将対決です。
八田さんの拠点は序盤でのカウンター、守城で使いました。
以前よりも堅くなっているのかな？
対戦ありがとうございました！

今年の目標：健康第一
そんなわけで自分としては大戦との接し方というか距離感はこのぐらいが一番良いのかなと思いました。
とにかく無理してでも早く、その月のイベントを消化しようという考えは辞めて。まずは自身の健康第一。
その上で気持ちが充実している時だけ大戦をやろうかなと予定しています。そのくらいの心持ちで考えないと自分の場合、また病気になりそうなので。
身体が疲れていると感じたら気持ちよりも身体の休息を優先しようと思います。

再見

©SEGA

作成日時：2025/01/28 15:51

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