デッキの運用について考えよう

先日英傑をプレイした際に、店内頂上を見ていました
その対戦相手の方がこのようなデッキを使っていました


ふむ、五枚新田義貞で騎馬2とは挑戦的だが…まあ蜂須賀と合わせて序盤の火力を確保するのが目的か？
と思ったのですが、その方が最初に使用した計略が名和長年
うーん、押し込んで攻城取りたいのかな？と思ったところで、次に使用した計略が驪姫
これではきついんじゃないかなーと思いました
新田義貞を使っているなら、一番強いのは新田義貞の計略を煌剣ゲージ6本ためて終盤にまくる運用だと思います
この方の運用では新田義貞の強みを活かせません
なので、序盤きつくても蜂須賀か西施で踏ん張らないといけない時間が出てきます


（名和で押し込んで攻城を取りたいのなら新田義貞→文鴦、もしくは蜂須賀正勝→王濬・新田義貞→介子推とか）
（新田を運用したいのであれば驪姫→王元姫、名和長年→福島正則みたいな感じか）


ある程度プレイ回数を重ねているからこのように思いつくんですけどね


そこで、プレイ回数が少ない方でも「運用の軸」がわかりやすい考え方を紹介

①部隊の運用は、最もコストが高い武将に合わせる
②計略の運用は、最も消費士気が高い計略に合わせる

具体例を挙げます

①『最もコストが高い武将の運用』を重視したデッキ

とにかく毘沙門のボディを活かして攻城をもぎ取るデッキ
いずれの計略も毘沙門に対して非常に有効な投げ強化計略となる
毘沙門の計略は消費士気が高いですが弱すぎるので絶対に使ってはいけない
これは極端な例ですが、一番コストの高い武将をメインで運用するならこんな感じ

②『最も消費士気が高い計略』を重視したデッキ

ブリュネの計略『最後のサムライ』をメインに使用
特技忍もち武将を使い、戦場全体に効果があるのを利用してどこから攻めてくるか相手に強烈なプレッシャーを与える
士気が十二分に貯まっているようなら清河八郎とのコンボも可能
それ以外の武将はできるだけ計略を使わない展開にしたい


…とまあ例を挙げて語っては見たものの、結局はテンプレじゃない構成にしたいっていう人はどうしてもいると思います
テンプレを崩すなら、それなりに根拠がないと勝てないかもしれないよっていうことですね