今回の絆武将は会津戦争に散った烈女、中野竹子です
イラストの後ろの2人は開幕台詞の「母上!優子!共に行きましょう!」の2人で、母は中野こう子で妹は中野優子(まさこ)です
竹子が銃弾に倒れた後、首級を敵に取られる事を良しとせずこう子達(農民という説もある)が介錯して竹子の首級は持ち帰られ埋葬されています
撤退台詞の「敵に首級を渡すものか…!」はこの話から来ています
薙刀に括り付けられた短冊には
「武士乃(もののふの) 猛き心にくらぶれば 数にも入らぬ 我身(わがみ)ながらも」
という辞世の句が書かれています
落城台詞の「この身か弱くとも、せめて心は武士とならん!!」はこの辞世の句を踏まえてのものと思われます
ちなみに贈り物台詞の「こらー!! ……あ、あなたでしたか。最近、覗きにくる人が多くて、間違えてしまいました。」は、湯あみをする姿を覗きに来た男を、薙刀を振り回して追い払ったという逸話からですね
そんな中野竹子の気になる計略台詞は
通常武将
「最後まで勇敢に、最後まで気高く!」
絆武将
「あなたと戦場で背中を合わせられた事、感謝しています」
どちらも「烈女の目覚め」の計略に相応しい台詞だと思います
絆武将台詞は英傑大戦界と思われるので生存フラグはあるのかも…?
敢えて書くならば、超♂兄貴が住む山口県は会津藩を攻めてた長州藩(新政府軍側)の地です
いまだに福島県民の一部の方は山口県に対して遺恨が残っているという話があります
※過去に何度か関係改善の試みがあったけど仲直り?には至っていない
若い人はそこまで気にしないとは思いますが、子供の頃に「福島県の人は山口県出身の相手を結婚相手に認めない」みたいな話を聞いた事がある世代なので、今回の投稿を山口県民の超♂兄貴がが書くのは福島県民から見たらセーフなのかアウトなのか気にしつつ書きました
150年以上前の話で今住んでる人に全く関係なくてもなお爪痕を残しているくらいに悲劇があったという事だと思います
<今年2回目の絆武将3枚引き>
今年は引きがいいのか?いや、1日に引く枚数とかで考えると多くなってないからたまたまかな
前回動画に撮れなかったので今回は絆武将来た時にカメラ構えて動画撮りました
この流れなら源頼光引いてよ!
なんで北条高時なんだよ!
もう妖霊星は30回近く見たよ…
<今日の旗>
目覚める「竹」の旗
中野竹子を絆武将にした話と絆武将3枚引きの話でした
竹子の絆いいですねぇ。
僕も頑張って竹子の絆目指してます。
絆武将イラストは足元に着弾しているのがよく分かるので、決死の覚悟で立ち向かっている緊張感が増しています
絆武将台詞の「感謝しています」の言い方も他の武将台詞にはない臨場感があって好きですね