お久しぶりです。
はじめましての方ははじめまして。そうでない方もはじめまして。
Version2,50Eの時点で執筆しております。
前回の流派についての記事は稼働初期の内容なので、部隊流派の兵力回復量が15%になってたり城塞流派、士気流派の数値が変わったり、兵種流派の2と3が入れ替わったり、琥惶流派が追加されたりと、内容が変わっていますが、そんなもんだと思ってください。
前作の騎馬や超絶騎馬や号令でもやってましたが剣豪強化の比較をしてランキング形式にして載せることにより強い剣豪強化を確認出来るようにする試みです。
剣豪強化については以下の項目があります。
①武力
②速度
③斬撃ダメージ
④斬撃速度・斬撃回数・斬撃時間短縮
⑤斬撃範囲
⑥弾き距離
大体この6点ですが、弾き距離については今回の主旨と異なる為、評価の除外とさせていただきます。ツッコミにランクインされても。
次に評価基準を示します。
①武力
武力上昇値です。こちらはもはや石川家成専用計略となってしまった強化戦法を参照し、士気1につき武力1.25と換算し、強化戦法の評価は1となります。
②速度
速度上昇値です。60%を超えると迎撃対象となってしまう為、評価が難しい為、速度上昇がある場合その他の数値が調整されている為、士気効率関係なく単純に加算評価とさせて頂きます。
速度60%で1.2でMAXとします。速度上昇値50%で1.0、渡辺綱は100%ですが1,2となります。難しいね。
③斬撃ダメージ
斬撃した際の追加ダメージです。斬撃ダメージのみを上げる計略が存在しない為、剛剣戦法を参照します。
剛剣戦法は+12なので士気1に付き+3となるので換算値3で1.0とします。剛剣戦法は武力+5、斬撃ダメージ12なので評価値は2.0となります。
④斬撃速度・斬撃回数・斬撃時間短縮
斬撃速度は斬撃が発生するまでの速度、斬撃回数は一度に斬撃を行う回数、斬撃時間短縮は斬撃の間隔時間です。
なぜこの項目を一緒にしているかというと、効果時間の評価が難しいのでここで一律効果時間中に行える斬撃の回数と言うことにします。
斬撃は基本的に2.5c(6秒)に一回となります。ですから効果時間7.9cの場合は4回斬れます。斬撃回数が+1なら8回斬る計算で行きます。
斬撃時間短縮で6秒→3秒になるなどの効果でも8回斬る計算で行きます。岡部なんかは効果時間35cなので15回斬れますが流石に補正をかけさせていただき、効果時間のみによる斬撃は10回までとします。
斬撃回数一回に付き0.2点、斬撃速度は斬撃回数一回につき0.1点追加します。死なばもろともなどは効果時間5.0cで2回斬れますが一回に計算します。刹那の剛剣は3,3cですが2回となります。理論値ですからね。
7,9cの通常の強化計略の場合、評価点が0.8点となります。
⑤斬撃範囲
斬撃の広さです。
斬撃範囲のみが広がる計略、R朝比奈泰朝の斬広の構えがあり
士気2で2.4部隊分広がりますので1,2部隊で1とすると係数としてはかなり低くなり、強さの基準としては微妙なので幾松を参照とするといい感じの係数とすると0.4部隊拡がると1で良いと思われます。
こうなるの斬広の構えは評価点3,0となりすごく強い計略に見えます。
狭くなるものに関してもこちらを参照し-値として0.4部隊減少だと一律-1.0とします。
斬撃範囲が変化したりするものに付きましては評価が難しいので今回は除外します。サンドリヨンとか厳密には斬撃じゃないしドリフ土方とかどうせランクインしないし。
⑥その他の追加効果
兵力回復や引き寄せ、覇道が前進、撃破時城ダメージ、斬撃時何かしら低下とかは一つに付き0.5点です。
コスト別で条件付きと条件無し部門で分かれます。
ランクインが高コストになっても意味わからないですし、条件付きとは上記の項目で計算出来ないデメリットや、渾身や琥惶、目覚めとかです。目覚めは13を参照して計算します。
ではまず3コスト以上
3.5コスト剣豪が芹沢しかいない為3コスト以上で絞ります。
まずは条件無し部門
1位 岡部以蔵 3.9点
2位 塚原卜伝 2.9点
条件が無い超絶剣豪がこの2体しかおらず、点数が離れたが4点台に近づく岡部以蔵はかなり優秀である。塚原卜伝は効果がシンプルな為点数が低くなった。ちなみにブリュネは単体でも評価点2.9点の剣豪強化で+6戦場全体号令がついてくるので無茶苦茶強い。加藤清正は単体で2,6。近藤勇は2,5である。近藤勇の場合は全員剣豪強化なので理論値は一番高い。
続いて条件付き部門
1位 田中新兵衛 5.9点
2位 芹沢鴨 4.3点
3位 風間千景 4.1点
3位までしか居ない。田中新兵衛は傾奇ポイントMAXの常連だが効果時間の長さと2回斬撃の係数が悪さして異様に高い。風間千景は毒ダメージを斬撃ダメージとして計算するズルをしても最下位。でも4.1点は普通に驚異的な数値。
続いて2.5コスト部門
条件無し部門
1位 桂小五郎 3.9点
2位 上総広常 3.6点
3位 河上彦斎 3.4点
士気が少なくて効果時間が長い物が点数が上がりがち。追加効果が一律0.5の為、城へ攻撃可能な上総な2位に。上総は陣内のメリットもあるがそこは加算せず。陣の中で発動すると4.3点になる。
三段突き沖田は3.3点で惜しくもランクインせず。評価値は理論値に近い部分があるので理論値を安定して出しやすい武将への評価は難しい。趙雲子龍についてはメリットとデメリットの判定が難しく除外。理論的には5.8点。リヴァイは普通に対象外。
条件付き部門
1位 中村半次郎 5.2点
2位 相馬主計 4.1点
3位 茨木童子 4.0点
やはり琥軍は条件の難しさもあり5点を超えてくる。相馬はデメリットがある為条件付きだが緩和するメリットもある中で4.1点と相当強い部類である。緩和メリットの0.5点は含んでいないので剣豪強化としてのスペックがとても強いことが伺える。銀時と董卓は計算が難しいので除外。理論値は6点超。
ちなみに最下位は藤原景清で3.1点
2コスト部門
条件無し部門
1位 斎藤弥九郎 4.5点
2位 平忠盛 3.9点
3位 朝比奈泰朝 3.8点
2コスト部門は斬撃ダメージが上がる武将がそもそも少ない為弥九郎の士気の軽さも相まって高得点に。剣心は3.5 岡部元信は効果時間の評価上限があるにもかかわらず3.3と強め。
条件付き部門
1位 吉村貫一郎 5.0点
2位 四乃森蒼紫 4.5点
3位 多田頼憲 4.2点
デメリットが厳しい為、吉村貫一郎が5点台に。宝石槍の貼り付けなどに対応出来る為悪くはないのかもしれない。渾身から四乃森蒼紫が士気の軽さと斬撃回数で2位に。多田はデメリットもそこまで悪くないため普通に強め。剣豪ではないが九天は4.1、メリオダスは敵の武力が13なら4.0の為、宝石武力槍への対抗としてはありなのかもしれない。曹洪は理論値は高く4.8点平均値で出せるが実際は5回斬るくらいなので4点台も出ない。藤原保昌は条件付きにも関わらず2.9点と最下位。
1.5コストの部門
条件無し部門
1位 神楽 4.8点
2位 大石鍬次郎 3.9点
3位 北添佶摩 2.8点
まずは北添佶摩の剛剣戦法から紹介しよう。全ての剣豪強化の基準となり、この計略に対しての士気効率の良さを比較したランキングでもある。もちろん最下位。神楽は条件無し部門での第1位理論値最強である。20回効果時間中に斬ることが出来る。実質動けないというデメリットな気もするが気持ち次第なので評価には理論値のみ。
大石鍬次郎は河上彦斎と同じく評価点を1点マイナスしているが強い。
条件付き部門
1位 中野竹子 5.5点
2位 公暁 5.5点
3位 宮部鼎蔵 5.4点
同率1位だが条件の難しさを考慮し竹子が1位に。
納得の強さであり使用率も高い。公暁は相手が陣形を使えなくなる程の性能であり、裏の手として一考の価値あり。
宮部はこの評価値において荒稼ぎ出来る斬撃回数を0.2点にしているにも関わらず圧倒的な火力で3位に。少しずつ暴れている為やむ無し。
その他
羌瘣 3.8
諸葛誕 3.7
大熊朝秀 4.3
関索 3.3
新見錦 5.2
伊勢義盛 4.3
董承 4.4
カンナ 3.2
大山綱吉 4.5
何だかんだ条件無しで5点台は居なかったり、条件の厳しさにより増減したり、見ない剣豪はちゃんと低かったりする為、この評価基準に関しては満足しています。
計算値を出しているため、誰でも評価値は算出出来るので気になる方は計算して強さを見てみると良いかもですね。
1コストは自分で確かめよう。
ではまた。