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群雄伝は素晴らしい(+司馬伝の感想とか)【毎日投稿:Jan.9】

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Taisen1028
Taisen1028
毎日投稿3日目です。なんとか3日続いてることにとりあえず安堵

※画像含め若干のネタバレを含むので注意!!

 三国志大戦の頃から思っていたのですが、このシリーズは対戦をメインにしたゲームでありながら、群雄伝のストーリーにもかなりの力が入ってるのも特徴ですよね。

 最たる良さは、歴史物でありながら登場人物がとっつき易い英傑大戦のキャラに置き換えられいることで、内容がわかりやすくなっていることだと思います。実際に勉強になると仰ってる人も周りにちらほら、逆に歴史に詳しい人は「内容大体分かるわ!」って感じるかもしれないですけどそれには待った!
 このゲームは(一部ネタ枠としてるキャラを除いて)その人物を好意的に解釈しているのも魅力の一つかなと思っています。全員が主人公というと流石にオーバーですが、それぞれの立場や正義や生き方を尊重しているというか。何百枚もカードがある中で1枚1枚にこれだけの深掘りがされているのはすごいと思うんですよね。それは武将のキャラ付けや台詞にも表れていて、それに基づいて群雄伝で取り扱う史実にも英傑大戦独自の切り込み方がされています。
 
 なので、題材を知らなければ単純に分かりやすいストーリーが勉強にもなるし、逆に知っていればこそ「英傑大戦流の描き方」を楽しむことができるといえます。



 自分が小学生の頃vsCOM戦メインの「三国志大戦・天」をプレイしていて(当時「戦略之章」やりまくってました)、そこから高校生になって大戦シリーズにのめり込んだ経緯があるので、やっぱりストーリーモードには愛着があるんですよね。

 というわけでみんな、スキップしないでストーリーを読もう!あと武将を用意してイベントを埋めよう!!

 イベント埋めに関しても、新三国のような1つに対して複数のカードを要するイベントがなくなっていたり、やたら時間の掛かる連続戦やボス戦も廃止されているので、やりやすくなってるかなと思います。



 とか言いつつ自分もやりさしにしているのが多くそこまで完走している訳ではないのですが(オイ)、ストーリーの完成度はかなりのものだと感じます。

ざっと内容

長州伝1章…吉田松蔭ってこんなヤベエ奴だったのか🙃

長州伝2章…安政の大獄、禁門の変…長州藩や松下村塾メンバーに押し寄せる未曾有の危機。起死回生に向けて稀代の天才・高杉晋作がついに動き出す!

新選組伝1章…新選組の結成と成熟期。新選組の愉快な面々とと共に新選組の活躍と幕末の流れを学んでみよう!

新選組伝2章…そんな新選組も暗躍する甲子太郎と時代の動乱に巻き込まれ…?不和と分裂を予感させる物語

平家伝1章…清盛の祖父・正盛、父・忠盛の代から始まる伊勢平氏三代の「成長と継承」の物語。史実では謎が多い清盛の出世を題材にした後半部分は感動必至のストーリー



 ここからは最近やった司馬伝(今9章なう)のお話です。
 司馬懿と兄・司馬朗がそれぞれ朝廷や曹操に出仕するところから始まり、主君・曹操や曹丕や従軍における他武将の関わり通じて、徐々に司馬懿が頭角を表して行くとともに、人生観においても影響されていく過程が書かれているといった内容でしょうか。

 司馬伝のタイトルは全て二字熟語であり、これらは星座に関わるものらしいのですが、自分がその手の知識がないこともあり解釈が難しい。史実についてはかなり分かりやすく書かれている反面、武将の描写に関しては他のストーリーよりも意味深なことが書かれていてこれは調べ甲斐ありそうだなあという感じです。

 もともと英傑大戦の司馬ファミリーの台詞はポエムチックに設定されていて(張春華とか特に)、キャラ付けもかなり異質だという印象でした。その理由も若干分かったようなやっぱり分からないような…

 とりあえず分かったことは
曹丕カッコええ!!

そして甄氏と王元姫可愛ええ!!


 という小学生並の感想でした(残念?)
 完走したらまた考察して色々まとめてみようかなあと思うので、その際は是非読んで頂けると幸いです!!


 ではまた!!ご拝読ありがとうございました^_^
更新日時:2025/01/09 15:40
(作成日時:2025/01/09 13:35)
コメント( 1 )
べし
文士
文士
べし
17時間前

歴史の事は偉人の名前くらいしか知りませんでしたが、過去作含めストーリーモードをやってたらいつの間にか覚えてました。
楽しみながら歴史を知れるので教材としても良いですよね。笑

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