トレード。
交換って意味ですね。
同じ価値を持つものを交換することを指します。
交流の一環として、
いらないカードを同価値のカードと
交換したりするときに使う言葉ですが、
対戦中の戦略の組み方を考える際にも使われます。
例えば城ゲージ。
このゲージが相手より低ければ負けですが、
それはすべて失うか、試合時間終了時の話です。
そうなるまでは、トレードの対象です。
自分の城を削られてでも、
このタイミングに味方部隊を失いたくなければ、
城ゲージをトレード材料として渡すことになります。
士気ゲージも同様です。
相手の士気7号令を受けるために、士気を使って対応します。
使う士気数はこちらで決めれますが、
当然トレードなので、不足分が発生すれば
『追加の取り立て』があります。
城ゲージや味方部隊の撤退などがそれに当たりますね。
また、トレードする士気が少なくても、
兵種的な有利や計略の特性的な有利で賄えたりします。
このトレードの概念で一番影響力があって分かりやすいのが
争覇です。
高コスト槍ワントップ宝石持ちが攻めてきて、
壁一回、争覇一回入って大幅リード取られること、
あると思います。
このとき全員で槍を止めるのではなく、
何枚かを端攻城に向かわせるのがベストです。
低コストの攻城力は弱いですが、
4コスト分も端攻城させれば、争覇は有利を取れます。
2.5+1コストで止めれば、守ってるだけで城有利が取れるでしょう。
もちろん、相手が号令タイプだとこうは行きません。
全員で攻めて攻城するのでね。
ワントップ槍に悩んでる人は、
上手く争覇トレードに勝つよう構築や立ち回りを変えてみましょう。
レッツトレード!
5枚、6枚の号令なしのデッキを自分が握っているのなら必要な思考ですね。
»小さん
というより、環境にワントップが多いなら、
号令デッキのパーツ選びの時点で
一点防御セットを用意しておくのがいいでしょう。
「トレードの材料に幅を持たせる」って観点でしょうか。