ついになれました旅人!!!
今verは結構やる気出して遊べて回数もそこそこやったので、この昇格記念に
デッキ紹介と今バージョンの考察の記事を書きたいと思います!
デッキはかなり面白いものが組めたと感じたので、動画と立ち回りも合わせて語っていきます。
大戦シリーズを始めてから今ままで自分は号令デッキを使ってきましたが、
今Verは思い切って号令を辞めてみてバラを使ってみました。
【今バージョン考察】
全バージョンはかなり思い切った下方修正が入ったことで、
デッキのバリエーションが増えているイメージです。
その一方で、システム面である
「高コスト槍×宝石(武力+1、知力戦闘@1)」が追加よりずっと頭1つ抜けた性能をしており、180万石帯で頻発する格上マッチにおいても、充分腕の差を覆せる(噛み合いに持ち込める)性能があると感じていました。
宝石槍を軸にデッキを組むことに決定
前回の記事でも書いた通り、自分は薫孫権を過去2Ver続けて使っていました。孫権は大型号令としての戦器を絡めたワンショット力も持ちながらも、本人の大兵を生かした宝石×薫バラの動きも協力であり、非常にお気に入り。
スタンプカードの号令である荘丹、盗跖はどちらも強力な性能を持つものの、編成上どちらも2騎馬を要求され(荘丹は計略中だけだが)、難度が高いと感じています。
盗跖は号令の撃ちあいでは無類の強さを持つものの、2.5コストが騎馬かつ撤退する関係上、攻城力に難がありワラ等の端投げが絡むデッキに不利を取ってしまったり、兵種バランス上超絶騎馬もかなり重くなりがちです。(5枚の盗跖は宝石も絡めにくい)
個人的にワラや端攻めに負けるのが凄くストレスなので、以上の理由から盗跖は使わないことを決めましたが、こちらが号令を使うにあたり号令対決最強の盗跖の存在は無視出来ません。
(荘丹も城を書いてることの割には思ったより城が取れないなあという印象で、辞めてしまいました。)
【デッキの変遷と紹介】
上記の通り過去2バージョンは宝石を孫権につけることによってバラ展開も可能な薫孫権を使っていましたが、盗跖や元々居た高コスト宝石超絶槍軍団に不利をとってしまいます。対白起も白起に合わせてずっと号令を打てるポジションを維持していなければいけないのが難しい。
盗跖や高コスト宝石槍に撃ち合うならば宝石をこちらも超絶強化の高コスト槍につけ、バラの動きをより強化するべきだと考え、今バージョンは思い切って今まで使い続けた号令を辞めてみることにしました。
孫権の代わりに宝石をつける高コスト槍を探すにあたり、先ず
「どんな相手にも躊躇なく宝石をつけられる」ことを重視しました。宝石槍デッキは基本的に宝石をつけることで真価を発揮する(つけなければパワーダウンする)ので、これはデッキパワーを常に高く引き出す上で重要だと考えています。
具体的に考察します。宝石は非常に強力なものの、
「再起がないことを自動で相手に開示する」関係上撤退に大きくリスクがつき、特に
1.相手のダメージ計略や妨害
2.相手の戦器を絡めたフルコン
のケアが難しくなると考えています。
特に1はかなり深刻で、相手にダメージ計略がいるだけで海国兵談のケアが要求されるため、海国兵談をちらつかされるだけで
宝石をつけにくくなり(または部隊1を半強制され)デッキがパワーダウンし、相手は好き放題戦器を選べるという状況になってしまいます。
分かりやすい解決策としては、
「海国兵談を撃たれてもダメ計を耐えるほど高知力な武将に宝石を付ける」か、
「ステルス・復活計略を入れる(例.呂布×藺相如、項羽or英布×樊姫)」かのどちらかだと考えています。
ここで、前者の条件を満たす
3コスト白起に着目し、デッキの大枠の形を変えずそのまま孫権の代わりに採用することにしました。
3コスト白起は下方されたてながらも依然強力な性能を持ち、単計と合わせてフルコンも返せるポテンシャルを持つため2の条件(フルコンのケア)も満たしています。
また、
計略の速度上昇により盗跖相手にも1枚潰したらそのまま上に投げて枚数差により有利な殴り合いに持ち込むという動きが可能になりました。副産物として、陣形の武力-3により相手が固まってきた場合竹子の目覚めをキャンセルすることもできます。
待ち系の相手が重いと感じたので、攻城力を担保するため申し訳程度に号令枠として1.5弓孫権を採用してみました。士気流派1→孫権→白起→停止と動くことで琥軍にも落城の可能性を残せるのがよかったです。
この変更により確かに盗跖には勝てるようになったものの、軸の3コス白起・薫・1.5孫権全てが剛槍系の超絶強化に有利とは言えないので、相手の宝石槍がキツい問題が解消できていないと感じました。
特に武力11を超える相手の宝石槍にはかなり白兵から苦戦を強いられました。
そこで、
いくならもうトコトン振り切ってしまおうということで今度は
達人伝の4コストの白起を起用することにしました。
せっかくのコラボ武将だったので使ってみたかったというのもあります。
有名なのは
赤橋守時と孫子を入れた5枚型だとは思いますが、そのどちらもが兵種アクションやポジション取りの要求値が高いと考え敬遠し、使い慣れた
神谷薫を続投しました。
また、
リーナを採用することで、
撤退しやすい4コスト槍の取り回しが効きやすくなると考えてこの3枚を軸に動かしていたところかなり感触が良かったのでこのまま使用することに。
槍宝石や号令に対して先出しの計略で撃ち合うのではなく、
「武力13×知力戦闘×疾駆の最強のボディを押し付けて先に中央で計略を切らせ、リーナや薫で後出しから安全に処理する動き」が完成。やっていくうちに計略を先打ちさせて前に来させた後、時間差で後出しのリーナを打って白起を真ん中に出すと相手がまあまあ対処に困ることが判明したのでその動きを採用。
先ほど上に書いた宝石槍持ちに欲しい要素のうち、
白起の知力8とリーナの復活が1の要素を満たし、4コス端投げによるダメージレースの強さが結果的に2を満たしうるので、全試合で宝石の選択が可能でした。
宝石の3枠目は復活-6秒を使っていましたが、どうせリーナで
復活させるなら不要であることに気付き、その枠を
乱戦時攻城に変更してリバイブの戦場中央復活で相手と行き違わせた時の
端攻めの圧を最強にすることにしました。
壁1発で約17%、城門で約28%を知力8~9の攻城速度から叩き出す白起の攻城力は凄まじく、笑顔の絶えない大戦ライフを提供してくれた。
白起自体も相手の攻めに対するカウンターや端攻めでそこそこ計略を打つことがあり、
「弓鉄が少ないデッキは通常時の乱戦時攻城が止まらず、弓鉄が多いデッキは白起中の乱戦時攻城が止まらない」という謎のシナジーが誕生。
乱戦時攻城の採用に伴い、
開幕強引にワンパンを捩じ込み、あとはリバイブループに嵌めるという立ち回りを確立したので、残りの2枚は
開幕の伏兵耐性も込みで、単純なスペック数値の高さを評価して佐々成政と華陽太后を採用しました。帰蝶やまつも試してみましたが、白起の端投げを軸に戦う関係上守りをパーツの素武力に依存する展開が多かったので、この2枚でよかったかなと思います。
相変わらず覇進の祈りは最強でした。使い続けた武将で旅人になれたのは嬉しかったですね。
ありがとう華陽太后!(画像は掠れてるけど先日愛になりました)
システマチックで使いやすく、かつ格上にもかなり戦えるデッキに仕上がっている自信があるので是非使って見てください。
動画:
後半の蒼天航路コラボも楽しみですね!曹操はかなり強そうなので、果たしてどう環境が変わるのか楽しみです。
ではまた!良いお年を!!