凄く久しい投稿になってました。
閃です。
◆結果報告
沢山のご声援及び、リアルの友人たちのバックアップもあり無事に「頼光四天王」獲得できました。
あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
◆走るきっかけ
四天王陣の実装から現在に至るまで、殆どの全国対戦を四天王陣で戦ってきた相棒的カードだったからです。
様々な欠陥を抱えたところも含め、打った時の圧倒的なパワーや好きなカード4種で四天王とできるところも面白く、
環境の変化に対して柔軟に四天王パーツをチェンジしやすいのも魅力に感じて好きです。
出たら絶対走ろうと思っていたので、いつ来るか戦々恐々としてましたが休みの期間も嚙み合って速攻で決意できました。
◆デッキについて
祭り頂上に1度も載らなかったので悲しかったです。
それぞれ以下のようなものを最終的に使用しました。
討伐隊側(最終成績:155勝48敗 勝率約76%)
・日にち毎の内訳↓
初日:30勝10敗(勝率約75%)
2日:78勝23敗(勝率約77%)
3日:47勝15敗(勝率約75%)
討伐隊で土方を採用した理由は
・対面のデッキに対して、ほぼ5分かそれ以上の有利が取れるルールだった
├ 武力+9、知力+11と攻撃性能が相当高くなる(知力ダメも乗るルールのため)
└ 新カードかつ対面にほぼ出てこないようなカードなので、対策という情報戦の部分で圧勝できる可能性が高かった
・土方さえ打てば落城かほぼ勝ち、若しくは負けなので試合時間の効率が良かった
├ これは後付けですが、勝ち負けどっちに転んでも土方打てば城破壊、撃破ボーナスの上昇が見込める
└ 開幕乙や馬鹿松永は、運悪く自分が負けの方向だとボーナス的に美味しくなく、初日以外ほぼ当たらず助かった
以上の理由で友人のデッキを丸ごと拝借して挑みました。
結果としてこれが功を成したと思っています。
頼光が強いルールとは言え、正直頼光でフルランできる自信が自分にはありませんでした。
理由は
・頼光を打つとケアが必須となり、それを毎日100戦近くやれとなるとやってられない
・土方のほうが考えることも少なくて楽(道山・毋丘倹を使った拠点頼光の案もあったが、ほぼ使わんかった。ごめん発案者)
・1枚で対策できるカードが山ほどある。潜り抜けても落城までいけたらラッキーくらいなので、結果的にやっぱ試合が遅い
以上が理由です。
また、討伐隊側で初めて頼光を使った人は分かると思いますが、対面が鬼4だらけだったはずなので、
横から若しくは速度で正面突破されて頼光が一瞬で消し飛んだんじゃないですかね。
純正四天王だと槍1剣1なので、使い慣れてないとポジショニングや計略選択も難しく苦労が多かったと思います。
2日目からは特に鬼側のデッキが鬼4、新宮と突破が難しい対面が多くて頼光側ができることは
・士気上昇速度が速いことを生かした速攻
・士気差を生かしたフルコン1発狙い
しかバリエーションがなく、ゲーム展開を早くするには速攻以外ないので自分は使うことを諦めました
(ただ、2日目以降は頼政を起用することで、開幕の守りからフルコンまでできたので、これを組んだら別だったかも)
鬼側(最終総合成績:66勝15敗 勝率約81%)
・日にち毎の内訳↓
2日目まで(最終成績:41勝9敗 勝率約82%)
初日:35勝8敗(勝率約81%)
2日:6勝1敗(勝率約85%)
・3日目(最終成績:25勝6敗 勝率約80%)
鬼側で孫市鹿之助を採用した理由は
・対面頼光を意識して、ライン上げに困るカードを起用したかった
・早期決着が見込める鹿之助を採用しやすい最大兵力増加のルールだったから
これらがあります。
ただ、結果的には新宮・無二へバトンタッチしました。
4枚なのでごり押しが楽なのですが、討伐隊は士気上昇速度が速く、
速攻を仕掛けられると孫市が打てない展開を強いられたので、返しができる新宮に軍配があると考えました。
結果的にこっちも強く、若干疲れや不慣れさもあって負けはありましたが、
鬼側は全体的に高い勝率で終えられました。
デッキは事前に決まってたことや、元々戦祭りで何度か使う経験もあったことから、
初日の安定感が高く本当に救われました。
なんで鬼4使わなかったのか?
酒呑童子知力+5がそんな強いと思ってなくて、カードを用意しなかったせいです
(鬼4ぶっちゃけそんな使ったことなかったから、対策もされるしもう用意しなくていいかと割り切った)
それ以外での初日デッキ調整および最終日遊び:16戦(討伐隊:14戦 7勝7敗 鬼:1勝1敗 勝率50%)
振り返ると思ったより無駄がなくて良かったです。
内訳は
・拠点頼光(討伐隊)
・中世4.5赤松(討伐隊)
・馬鹿松永(討伐隊)
・介子推劉邦(討伐隊)
・中世4.5毋丘倹(鬼)
・4枚法正(鬼)
拠点頼光と法正以外は、どれも開幕落城狙いです。
正直こんなに刺さらないと思ってませんでした(手前が下手だったこともある)
毋丘倹はこういうルールならかなり強いと確信しており、実際強かったのですが、
歪なコスト編成にするよりも素直に2コス5枚の方が成功率高いと思いました。
(友人と何度か議論して、結局楠木を採用する形にしたのですが、楠木以外の壁役が弱すぎて微妙だった)
中世4.5シリーズは鬼丸国綱を張ってから打つ予定だったのですが、
行くまでにそれなりに痛いのと盤面広く使って戦う方が強いなと感じました。特に赤松はライン上げが厳しくてすぐ辞めました。
素直に楯無や開幕孫子でライン上げて、毋丘倹即打ちの方がムリゲー感出せたなと反省。
総計300戦(最終成績:229勝71敗 勝率約76%)
初日:97戦72勝25敗(勝率約74%)
2日:108戦84勝24敗(勝率約77%)
3日:95戦73勝22敗(勝率約76%)
総戦功:724,633
結果 :2位
元々2位だった方が、最終日の帰宅が早かった影響でこうなっただけではありますが、
素直にこの順位の着地は嬉しいです。全ツッパしてよかった……。
◆完走した感想
①:何が楽しかった?
戦祭りの準備期間中に考えるデッキ構築と、その過程で話す友人との対話。
1人じゃなかったことが一番楽しめる要因だったかも。
本番中にデッキが固まって結果が出始めたこと。
全体通して勝率6割出ればいいと思ってたところ、結果8割弱だったことは正直嬉しいです。
②:何が辛かった?
疲れからか、手前の操作ミスが原因で負けを連発したときが相当辛かった。
そんな時にセコンドが居てくれて「気にすんな!」って言ってくれた言葉一つで救われて立ち直れました。
本当に友の力は凄い。
なんといってもそこで煽ってくるんじゃなくて、励ましてくれる言葉だったのが一番嬉しかった。
悪いのは自分だって分かってて、それに対してどう声を掛けたら立ち直れるかを本質的に分かってるセコンドだったからこそ、
初日頑張れて以降は自分で立ち直れたと思います。
正直他の人にストイックと言われることがあり、特に大戦はその傾向が強い自覚があります。
1回でもやらかすとかなり自分を責めることが多いので、今後の改善として自分をもっと許すように努力しようと思います。
③:また走りたい?
次走りたいなって思うのは多分当面ないですが、正直走ってて楽しかったです(狂ってる)
立花四天王が出たら起こしてください。誾千代というか激雷が好きでずっと使ってたので。
以上、今回の完走してみての投稿でした。
重ねてになりますが、沢山のご声援に応えられて本当に嬉しいです。
これからも頼光を使っていければと思います。
また、これとは別に東西戦を走ってみて思うところがあったので、
今後走る人のための記事を1件書く予定です。
では、また次の記事で
2位はスゴイですね。
おめでとうございます!お疲れ様でした。
べし さん
ありがとうございます!!
事前チェックで1-2位は難しいと思っていたので、2位の着地は本当に嬉しいです……。
1位の壁は相当厚いですね