１３２人目の絆武将は主君の身代わりに焼かれる？の話

項羽と劉邦の戦いの中で、彭城の戦いの後、項羽軍に城を包囲されて落城しかけた際に、劉邦の格好で項羽に捕らわれて火刑に処される事で劉邦が逃げる時間を稼いだ漢、紀信が１３２人目の絆武将です





見た目は昭和臭漂うヤンキーって感じです
夜露死苦とか仏恥義理みたいな単語が並びそうな世界観のイラストですね
イラストは彭城の戦いなのかは不明です
背景にそれっぽい城が見えますが、火刑にされてるところではなさそうです
通常武将と絆武将のカードを見比べてもほぼ印象は同じですが炎がより強調されます

古参の三国志大戦ファンなら計略が「特攻戦法（ぶっこみせんぽう）」のＲ曹洪を思い出す人もいるかもしれませんね

そんな紀信の気になる計略台詞は


通常武将
「下がってな！ここはオレが一騎討ち(たいまん)張ってやる！」
絆武将
「この紀信の命はお前のもんだ、受けとんなぁ！」

通常武将台詞は計略の内容通りですが、相手とタイマンである可能性は低そう

絆武将の方は主君（プレイヤー）向けの発言かな？
劉邦へ計略をかけた場合の特殊台詞として
「旦那！こんな命でしたら、喜んで差し上げましょう！」
という台詞があるようですが、この特殊台詞をプレイヤー向けに変えたのが絆武将台詞という解釈をしています


今日の旗

光と闇の戦いの旗


「＂不運（ハードラック）と踊（ダンス）＂っちまったんだよ」という世界線の漢である紀信を絆武将にした話でした