ver.2.5.0Cの1週目は主に下の2つのデッキで遊んでいました。
まずは、
幸村・楚成王。
幸村と楚成王がダブルで下方修正を受けましたが、まだまだ戦えるレベルです。宝石の英魂は乱戦攻城が下方されたので、速度に変えてみました。素でも槍撃が出しやすくなったのと、計略中は4部隊で速度が計略で+40%, 英魂で+20%, 疾駆で+10%と計70%となり、刺さらないレベルで高速移動できるのが快適ですね。また、投げ捨てることも多いので復活時間短縮も今度使ってみたいですね。
(大判足りない…)
1.5枠の2人ですが、頼盛はスペック採用ですが、志道の計略を打つ機会が今verから減ってきましたね。以前はチンギス・ハンや超絶騎馬対策に効果を発揮していましたが、チンギス・ハンの下方や宮菊姫の流行による車輪環境が影響して、超絶騎馬も数を減らしている印象です。志道+頼盛にすることで傾奇Dにできることや、柵や技巧も捨て難いのですが、ここは検討の余地有りです。
今verに流行の兆しがある
伊地知4枚デッキも触ってみました。蜂須賀・名和の枠は色々試してみましたが、ランカーさんも使うこの形が優秀だという結論に至りました。流派を貯めるためや、端攻め・横弓にと名和の弓が活きることが多々ありますし、蜂須賀のダメ押しが必要な場面もありました。
伊地知4枚デッキと括られがちですが、本体は
文鴦だと思っています。伊地知はリードを取られている時の巻き返しに必要なのですが、リードさえ取れれば文鴦しか使わないですし、文鴦で相手を撤退させると相手の城が割れて攻め上がる必要もありません。琥煌0でも文鴦を打つこともあるぐらい、文鴦ありきのデッキですね。
○2週目に向けて
ver.2.5.0C 2週目に入り、傾奇ポイントの変動があったカードの中から、気になるカードをピックアップしました。
・前田慶次 蒼3.5 槍 11/3 気・昂
ついにTire1(傾奇ポイント0)になりました。主に宮菊姫とセットで使われ、特大車輪をぶん投げてくる兵器となります。そんじょそこらのデッキでは正面からでは粉砕されますので、対策が必要ですね。
・緋村剣心 & 神谷薫 (新コラボカード)
新コラボカード4枚のうち、緋村剣心と神谷薫はTire1となりました。緋村剣心はやや使いにくさがあるので、来週はランクを下げそうですが、神谷薫は来週もTire1を維持しそうな性能をしています。斬撃による移動速度低下も、後述の呂蒙との相性が良く、色々なデッキで採用されそうです。
・土方歳三 碧2.5 剣 8/9 伏
現在流行中の
バン土方のキーカードで、Tire1に上がってきました。高速復活するバンを投げつつ、土方で切り捨てるのが分かりやすく強いですね。バンをいなしつつ、土方たちの兵力をどう削るかが重要ですね。
・チンギス・ハンのパーツたち
チンギス・ハンのパーツとして使われていたであろうカードが軒並みTire2に後退しています。チンギス・ハン自体はまだTire1にいますのでまだまだ見かけることでしょうけど、傾奇ランクDぐらいなら狙いやすくなったと思います。
・周泰 & 呂蒙
両者ともTire2に上昇しました。呂蒙の上方修正により、流行してきましたね。速度上昇計略がないデッキだと、近づく前にかなり削られてしまいます。純粋に計略の強さを強くする弓盛りもよく見ますが、弓を周泰と呂蒙の2枚だけにするデッキも見られます。両方とも時代:三国志ですので、Tire1に上がってきた
孫権と組ませるのもいいですね。
・安倍晴明 紫2.0 騎 7/9
Tire1を維持してきましたが、今回Tire2にランクダウンしました。低枚数デッキキラーでしたが、おそらく、宝石の下方修正などにより5枚以上のデッキが復権してきたのも影響しているのでしょう。私も今verになり4枚デッキと当たる回数は減ったように感じています。
私がメインで使っている幸村デッキは下方されはしましたが、ver.2.5.0Cになりかなりバランスは良くなってきたのでは?と思っています。強いていうなら高コスト帯の剣豪はまだまだ不遇だと思っていますが、不遇の要因は知力戦闘の恩恵を剣豪が受けづらいのが原因の一つですので、ここら辺をどうにかしてくれないかなーとは感じています。