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るろうに剣心・キャラ紹介 前半戦

by
凡ゲーマー
凡ゲーマー
皆様いかがお過ごしでしょうか。投稿主です。

新バージョン考察ができなくて申し訳ございません。夏風邪をひいて寝込んでました…。

先日の生放送で新たなコラボが発表されました。
幕末動乱の時代を舞台にした「るろうに剣心」ということで、これを待っていたという方も
多かったのではないでしょうか。

かくいう自分もるろうに剣心は大好きな作品です。

というわけで、不定期更新となる「コラボ作品紹介&キャラクター解説」を今回も
やっていきたいと思います。


まずは「るろうに剣心」を知らない方向けに、この作品のあらすじから。




物語の舞台は幕末、戊辰戦争が終結し、新たな時を刻み始めた日本。
神谷活心流という武術の道場を開く女性・神谷薫の下にある日、緋村剣心という流浪人(るろうに)が現れる。
彼は道場の土地を奪われそうになった薫を助け、以降神谷道場の居候として東京を流離い、人助けをするように
なった。

だが、剣心には裏の顔がある事を薫は知る。
かつて幕末の動乱の陰で伝説の存在となっていた、”人斬り抜刀斎”。
その太刀筋には血も涙もなく、これまで数多の人物が彼の神業たる剣技によって露と消えた。
その抜刀斎こそが、緋村剣心その人なのだと。

だが、その事実を受け入れた上で薫は剣心と共にある事を選び、剣心もまた戦いの中で
知り合った喧嘩屋・相良左之助と道場の見習い・明神弥彦と共に日常を守り続ける事を誓うのだった。

しかし、後に京都御庭番衆・四乃森蒼紫との戦いや、新選組三番隊隊長・斎藤一と再会した事によって
剣心の運命の歯車は大きく動いていく・・・。


以上となります。



では、前半で登場するキャラクターの解説をしていきます。

まずはこの人、緋村剣心


るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』緋村剣心役・斉藤壮馬インタビュー【連載第1回】 | アニメイトタイムズ
道場を奪われそうになった薫の前にふらりと現れ。”逆刃刀”という刀の刃が逆側についている刀で
悪党を打ち伏せた流浪人。

それ以降、恩義を感じた薫の計らいで神谷道場の居候となり、東京に蔓延る悪党を成敗していきます。

一見すると女のような顔立ちをしており、頬にある十字傷が目立ちますが、剣士にある殺気がまるで感じられず、
本人もどこか抜けておりただの優男のような雰囲気も感じられます。

しかし、彼はかつて幕末の時代に暗殺者として活動しており、神業とも呼ばれる剣術「飛天御剣流」を用いて
要人や剣客、たとえ女子供であろうと容赦なく斬り捨てたという逸話を持つ”人斬り抜刀斎”と呼ばれ、江戸の人間
から恐れられた過去を持ちます。

ですが、ある出来事がきっかけで人斬りを廃業。現在は”不殺(ころさず)”を信条としており、逆刃刀もその決意の
表れとして所持しているという形です。

前述の通り温厚な性格ですが、命を弄ぶような輩に対しては怒りを露わにし、その時だけは抜刀斎時代の時の
殺気が蘇るような顔立ちになります。

彼がなぜ人斬りの名を捨てたのか、それはぜひ原作を読んでみてください。




続いては、神谷道場の師範代・神谷薫


父・神谷越路郎が興した活人剣術”神谷活心流”の継承者であり、近所周辺では「剣術小町」の通り名で知られる
女流剣術家です。

ある事件がきっかけで父の道場を奪われそうになり、そこを剣心に救われた事で彼を道場に住まわせます。
それ以降彼の良き協力者として付き添うようになり、剣心にとっても数少ない理解者として心を通わせるようになります。

そして、剣心の正体が伝説の人斬りであると知っても彼から離れようとせず、後に剣心を標的にした刺客相手にも
立ち回るほど剣心を心の底から信頼するようになります。

基本的に明朗快活で、芯の強い性格。料理下手という欠点がありますが、剣心をはじめとした仲間達に慕われる
理由が分かるほどに仲間思いな女性です。


次は神谷道場の門下生・明神弥彦


夏アニメ「るろうに剣心」少年・明神弥彦に財布を盗まれる!? 剣心は自分が悪いと財布を渡すが… 第2話先行カット (2023年7月13日) -  エキサイトニュース
もともと東京を拠点としていた士族の少年で、幼い頃に両親を維新の動乱で亡くした孤児であり、「集英組」という
ヤクザに拾われてスリを生業としていた人物でした。

ですが、剣心・薫と出会い、二人と触れ合ってから己の中に眠っていた士族のプライドを取り戻し、集英組と
手切り。集英組も剣心の前に敗れ去り、これ以降弥彦は神谷道場の門下生として修業する事となります。

性格は年頃の男児らしくやんちゃ盛りで生意気な性格。剣心と薫の事も普通に呼び捨てでしゃべっています。
しかし、礼儀がまったくないわけではなく、両親の事を「父上」「母上」と呼び慕っていたり、同じ士族に対しては
礼儀正しくしているなど状況に応じて態度を変えている節があります。

神谷道場の一員となってからは幼いながらも優れた剣の才能を発揮し、特訓によって並の大人相手でも十分に
立ち回れるぐらいの腕前を見せつけるようになります。


最後は喧嘩屋であり、剣心無二の相棒こと相良左之助


夏アニメ『るろ剣』第4話あらすじ&先行カット | アニメイトタイムズ
英傑大戦でも登場している相良総三が率いる赤報隊の元準隊士でしたが、赤報隊そのものが”偽官軍”という
いわれのない汚名を着せられ、隊長だった相良は捕えられ処刑。赤報隊の面々は散り散りになり、相良を尊敬して
いた左之助はそれ以降維新志士や明治政府を憎むようになってしまいます。

それからは裏社会で「喧嘩屋・斬左」として活動するようになり、身の丈と同じほどの斬馬刀を担いで喧嘩屋稼業を
していましたが、その途中で剣心と遭遇。かの人斬り抜刀斎相手に全力を出せると思い突っかかりますが、
飛天御剣流の技の前にあっけなく膝を屈しました。

しかし、戦いの最中で剣心の志を知り、その後剣心の手引きで薫や弥彦と出会った事によって心境に変化が現れ、
ついには剣心と友になり喧嘩屋を廃業。以降は剣心の良き友として神谷道場に通うようになります。

豪快で大雑把な男ですが、仁義に厚く、一度決めた事は最後までやり通す漢気溢れる性格。
頭に血が上りやすいのが欠点ですが、相反するように切れ者の一面も持っています。

以上、前半で登場するキャラの解説でした。



るろうに剣心は平成ジャンプ黄金世代の作品として知った人もいれば、佐藤健主演の実写版でファンになったという
人も数多くいるかと思います。あるいは某動画サイトのけんちゃんから
自分は漫画から知りましたが、幕末の人間の逞しき生き様を書き記した作品としてこれ以上ないほどの存在感を
放っている作品だと思っています。
現在、第2シーズン”京都編”が放送開始しておりますので、今回はそのネタバレ要素は伏せさせていただきました。
この投稿を見て「面白そう!」と思ってくださった方、ぜひ本屋で原作を探してみてください。オススメです!

後半のキャラ紹介は期間内に間に合ったら投稿します。
それでは、ノシ
更新日時:2024/10/16 18:14
(作成日時:2024/10/16 15:27)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
べし
文士
文士
べし
10月16日 17時31分

単行本も全巻買ってましたし、現在連載中の函館編も購読してます。
けっこう有名なので知らない方は少ないかもしれないですが、もし知らない方がいたら、是非読んでほしいですね~。
般若くんは追加されなかったかぁ…。

凡ゲーマー
凡ゲーマー
凡ゲーマー
10月16日 18時10分

>>> 楊狐さん
いつもコメントありがとうございます。
相変わらずの不定期更新です...ですが、書きたいものはガッツリと書きたいと思ってます!

楊狐
凡ゲーマー
凡ゲーマー
10月16日 18時13分

>>> べしさん
コメントありがとうございます。
個人的には最後まで蒼紫を支えてた操がいなかったのは...とちょっと思いましたね。第2弾やってくれるんでしょうか。

べし
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