三ツ星中華の料理人が旬の最高級のサンマと大根おろしを用意して「中華のフルコースを作ろう」とするのは変な話ですよね。
中華料理人が中華料理を作るのなら見合った食材がありますし、サンマと大根おろしがあるなら塩焼きなどを作りたい。
ーー英傑大戦にも似た話があるよね。
どうも道策です。
プレイヤーには各々得意であったり扱いやすいカードや構築があるもので、例えば騎馬単使いに剣豪単を渡しても最高の戦果を得ることは難しいかと。
逆に環境で圧倒的なパワーを誇るカードや構築があってもそれがどのようなプレイングに適しているかを理解し実行できないと勝つことは容易ではありません。
プレイヤーとカード(及び構築)の関係性は料理人と食材のようだなと。
得意分野と扱う素材の組み合わせは大切ですよね。
ーーーーーここからテストに出ますーーーーーー
ですが2点、勘違いしてはいけないポイントもあって…
其の壱 「常にプレイングと環境カードが噛み合うわけではない。」
ある種当然ですよね。環境のマンネリ化はゲームの面白さを損ないます。同じタイプのカードが強い状況は続きません。
だからプレイヤーは常に「「プレイングとカードの強さにおける妥協点を探す」」必要があります。(ここ大事)
其の弐 「三ツ星中華の料理人の基礎技術は超一流」
得意分野と素材の組み合わせが適切でなくとも、包丁さばきや火加減、料理の状態を見る目など根本的な料理の腕前は超一流であるように、英傑大戦にもどんなカードや構築を扱うにしても絶対に必要な基礎技術は存在します。
基礎がしっかりしているほど応用も効き、結果的に環境カードが変わっても扱えるようになります。
常にカード操作や状況判断能力、思考能力を養う意識を持っていなければなりませんね。(ここ大事part2)
ーーーーーーーーーおわりにーーーーーーーーー
偉そうな文章で恐縮ですが自分が見返したときの戒めにしようという意図も込めてこのような表現にさせていただきました。
ただカードゲームとアクションゲームの要素を含む英傑大戦においていずれも大切なことだろうと思っています。
プレイヤー側としてアップデートを繰り返していく意識を持っていたいものですね。
長文失礼しましたm(_ _)m