雑記：何故不人気なのか

どうも、間違えて全国に出てしまい1000000が崩れた王桃盗賊団の者です🍑

さて傾奇ポイントが登場して以来、皆さん使われていないカードをどうにか使おうという傾向が出てきたように思います✨
私も前々からマイナーカードを紹介して使用率の均衡を図ってきた人間ですから、このシステムの実装は大変嬉しいところです

しかし裏を返せばこのシステム、人気・不人気が客観的に分かるシステムとも言えるので、ある意味不憫なカードの不憫さがより際立ってしまう結果にも繋がっております🥺
そして残念ながら、第4弾実装のカードにも拘わらず高い傾奇ポイントを持ってしまっているカードもおります💦

その代表格が、今回紹介するこちらです👇🏻

はい、大掾維茂です🧐
鎮守府将軍や陸奥守を歴任した人物であり、いわば尊氏や顕家くんの先輩に当たる人物ですね

この維茂ですが、計略は至ってシンプルな平安時代指定の全体強化計略です💪
士気7で武力+6と必要充分な上昇値を誇り、そこに移動速度+40%が付いております💨
この速度上昇値は風林火山と同速で、槍・弓・剣豪が迎撃されないちょうどいい塩梅となっています(ただし弓の走射時は刺さる)

ただし効果時間は8.1cと、英傑大戦基準で考えるとやや短いです⏰
それでも速度上昇の火力を考えるとちょうどいいぐらいの感覚で、中央ラインでのぶつかり合いなら充分な性能と言えますね👍
本人が疾駆持ちというのも相まって、迅速な攻めが可能です

まぁオーソドックスに組むならこんな感じでしょうか

しかし何故このカードは傾奇ポイント30を付けられてしまう程に使用率が低いのでしょうか？🤔
それはおそらく、高コストのオーソドックス号令そのものが現環境において厳しいからだと思われます💦

現環境の中心はチンギス・ハンと真田幸村ではないかと思いますが、この両者は号令効果でありながら自己強化の部分が評価されているカードです💪
他によく使われるカードも伊達成実や新田義貞など、現在は超絶強化が強い環境であると言えますね

ではそんな彼らをどう止めるのかというと、やはり基本的にはダメ計や妨害計略などで流したり、或いはこちらも超絶強化を打って当たる、などの動きが必要となります👌
しかしそれを実現しようとした場合に2.5コス号令要員は足枷となってしまいがちで、余程爆発力がない限りは採用されない状況にあります🙄
事実、今日9/25時点で傾奇ポイント0を記録している2.5コス全体強化計略持ちは義時/項燕/王平/政宗の4枚しかおらず、これらはそれぞれ狼のオトモ/幸村のオトモ/馬姫のオトモ/竜騎馬と採用理由がハッキリしていますね

よりによって平安という時代区分は、爆発力というよりも計略の効果時間で勝負するタイプのカードが多いです⏰
その為、瞬間的に踏み潰されかねない現環境ではかなり辛いと言えるでしょう

結果、2.5コスのオーソドックス号令且つ平安時代区分はなかなか使われないんですね🥺

しかし晴明が再登場すれば話は別です😈