1965

雑記:武力とは

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



皆さんご存知の通り、英傑大戦における素武力最強の武将は呂布です💪

しかしよくよく三国志を読んでみると、実は呂布が明確に勝った戦は黒山賊討伐ぐらいしかありません🤔
張邈の傘下に入って曹操軍と戦った際、濮陽で夏侯惇相手に局所的な勝利を収めた事はありますが、しかしその戦も全体で見ればしっかり負けています💦
確かに個の武技は後漢末の時代において最強だったのかもしれませんが、軍を指揮する将軍としては、個の武技だけではどうしようもなかったというのがよく分かりますね



では一方でこの人はどうでしょうか?

武力11を持つ上杉謙信ですが、彼は個の武技が優れていたという記録はありません❌
むしろ左脚がやや不自由であったとされ、傷病歴も多く記録されている事から、単身での戦闘力自体はそこまでではなかったかと思われます

しかし彼は生涯多くの戦を行っており、その中で自らが陣を指揮しながら明確に敗北した戦というのは白井胤治が守る臼井城を攻めた時のみです(生野山は謙信本人がいたのか不明)👍
決着が付かずに終わった戦いはあれど明らかな敗戦記録が1つしかないのはかなり珍しく、例えば宿敵武田信玄村上義清相手に3度の敗北を喫していますし、織田信長斎藤龍興相手に複数回負けを重ねています🧐
そして天下人徳川家康でさえ、その信玄(三方ヶ原)と信長(桶狭間)相手に負けている辺り、大局では殆ど勝ち続けた謙信の異常な戦上手がよく分かりますね






この事から、大戦シリーズにおける武力とは個人の強さである場合と指揮官としての強さである場合の両方が存在します🙄
これが追加カード妄想をする際の結構大きな障壁となっていまして、どちらの基準を採用するかでスペックが大きく変わる可能性があります

そして勿論ゲーム的な都合もあります🥴
大戦シリーズでは全体強化計略持ちのカードは基本的に平均やや下程度の武力に設定されている事が多く、コスト比高武力のカードが持つ全体強化計略は武力上昇値が低めに設定されている事が多いですね

例えばこの忠義の大号令も武力上昇値自体は僅かに+3であり、本人のハイスペックと上手くバランスが取れています

しかし全盛期の忠義は同じく武力+3ではあったものの、本人が特技てんこ盛りとなっている上、そもそも平均的な爆発力・効果時間が今よりも遥かに短い環境だった為、猛威を振るっていました💥
これは壊れてしまった例ですが、この全盛期の忠義大戦を知っている方からすれば、今の忠義は環境的にもちょうどいいと感じているのではないでしょうか






というわけで、スペックを妄想するのも意外と大変で面白いねという話でした🙇‍♀️
皆さんも少しリアルな妄想をしたい時にはスペックと計略のバランスを考慮してみるといいでしょう👍

今回は以上‼️
作成日時:2024/09/12 23:24
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 1 )
八兵衛
文士
文士
八兵衛
9月13日 6時47分

王桃盗賊団さん
おはようございます。
「驚きの白さ」「忠義には忠義」でお馴染みの関さんですね。当時は覇者求曹操さん使っていて毎回ボコボコにされてました。懐かしい。
私は3からの参戦なので未経験ですが奮起劉備さんの「よっしゃーまだまだー」も凄かったそうですね。
私的に印象強いのは戦国大戦豊臣軍の7本槍計略が酷かった印象です。3枚タンタンタンとカットイン。バフモリモリ。

王桃盗賊団
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