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102人目の絆武将は運命に翻弄された女城主!の話

by
超♂兄貴
文士
文士
超♂兄貴
「女城主」で2番目に連想されそうなおつやの方が102人目の絆武将です
井伊直虎も女城主として有名ですが、井伊直虎は二つ名や計略名にも女城主の単語が入ってるのでアピール度でおつやの方が負けてます





おつやの方は織田信長の叔母に当たる人で、3度の政略結婚の後に夫が亡くなって女城主となりますが、武田軍に城を囲まれ秋山虎繁が「おつやの方と婚姻すれば、岩村城に籠る者達を助命する」という条件を突きつけ、おつやの方はこれを飲んで4度目の結婚をしたのでした

ここから武田の女として生きたおつやの方でしたが、最終的に城を織田軍の軍勢に囲まれ秋山虎繁は兵士や家族の命を救うことを条件に城を織田軍勢に明け渡しました。
ところが信長はそれを守らず、秋山虎繁とともに、おつやの方も逆さ磔で処刑されるという悲しい結末になります

そんなおつやの方の気になる計略台詞は

通常武将
「火傷をしないよう、離れておくことをおすすめする」
絆武将
「私の運命はあなたと共にある!」

絆武将台詞のあなたはもちろん秋山虎繁の事です
戦国大戦の時のおつやの方の台詞に近い台詞があります

英傑大戦界ではハッピーエンドになるのか?
秋山虎繁が追加されれば分かる…のか?

<今日の旗>

女城主の旗


102人目の絆武将はおつやの方の話でした
作成日時:2024/05/23 19:32
コメント( 3 )
マスター
マスター
5月24日 0時13分

おつやの方に関しては信長が3度の政略結婚した叔母を気遣って手紙を送ったり色々してたのに、武田に攻められていることも知らせず降伏して気付いたら城ごと武田の女になってたので、まぁ処刑も致し方無しですかね。
なにより織田と武田が子供同士を婚姻させて仲良くしていこうって時に、徳川を攻めて織田武田間をぐだぐたにした秋山が夫ってのが原因な気がしなくもない。

超♂兄貴
超♂兄貴
文士
文士
超♂兄貴
5月24日 5時21分

岩村城の遠山景任と苗木城の遠山直廉の兄弟がほぼ同時期に亡くなって、信長は息子の御坊丸、織田信広、河尻秀隆の軍勢を付けて送り込んで遠山氏を乗っとり、それに反対する遠山家臣たちと争いになり、武田派の遠山家臣が討たれます。
その後に岩村城の武田派の家臣たちは反乱を起こし、武田に助けを求めます。
これに対して信玄は、山県昌景や秋山虎繁らの別働隊として編成されていた下条信氏を派遣して岩村城を落とします
そして、苗木城の遠山友勝や神篦城の延友信光などは織田に付いて遠山氏は分裂…というような状況で、夫の死の2ヶ月後くらいに城囲まれたおつやの方が味方の命を守るために無血開城してもしょうがないと思います

マスター
マスター
マスター
5月24日 8時31分

知らせも出せないくらい早く城を落とした武田側が凄くておつやの方が無血開城するのはしょうがないんですが、信長側から見ると手酷い裏切りに見えるのもしょうがないんですよね。

超♂兄貴
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