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超特別編 ドリフターズコラボキャラ紹介

by
凡ゲーマー
凡ゲーマー
ぎゃああああああああああああ

ああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああ



・・・はぁ、はぁ

先程公式生放送で発表されました、ドリフターズコラボでございますが

投稿主、ドリフターズならびに平野耕太作品をバイブルとして愛読しているヒラコーワールド信者でございます

それだけに今作のコラボはまさにこれまでにないほど狂喜乱舞しております

戦国大戦時代に島津豊久はコラボ武将として実装されておりましたが、よもやアニメもとうの昔に終わっている時期に
実装してくれるとは・・・!!


・・・とはいえ、「ドリフターズって何ぞ?」というお方もおられると思います。

というわけでコラボに備え、今回も【ドリフターズ】という作品のあらすじ・コラボキャラを自分流に解説していきたいと思います

なお、この解説に関しては自分が調べた程度の解説となっておりますので、「これは違う!」「何を言ってるんだおまえ」という
ご意見があればどしどしコメントを送ってください。




では、まずドリフターズという作品がどんな世界観なのかという話からです。



時は1600年、天下分け目の合戦・関ケ原の戦い。

九州の雄・島津家は石田三成率いる西軍に属していましたが、相次ぐ将の裏切りによって崩壊寸前となってしまい、
負け戦となっておりました。

当主・島津義弘は「捨てがまり」と呼ばれる強引な後退戦法で戦場からの撤退を試みますが、その撤退を補佐するために
義弘の弟・島津家久の息子である島津豊久が殿軍を申し出、豊久は少数の兵を率いて徳川軍へ突撃していきました。

徳川四天王の一人・井伊の赤備えこと井伊直政と対峙した豊久は鉄砲すら恐れぬ「狂奔」の突撃を見せ、直政に深手を負わせますがとどめを刺すには至らず、逆に満身創痍の状態で兵が全滅した雨の関ケ原を彷徨う羽目になります。

その時、豊久の前に突如現れたのは真っ白な背景にいくつも扉がある謎の空間。
自分の時代では見た事もない服装に身を包む男は椅子に座りながら豊久の名を本に書き込むと、豊久は扉の一つに吸い込まれ、
異界へと渡るのでした。

扉の先にあった世界で、豊久は遠い昔に死んだはずの織田信長や、源平合戦時代の人物・那須与一と出会います。
そして、彼らとの邂逅を経て豊久は異界を駆け巡り、様々な漂流者(ドリフターズ)や対を成す廃棄物(エンズ)と呼ばれる時代の
英雄と出会いながら己がこの世界で成す事を見つけていく・・・・

というのがざっくりとしたあらすじです。





では前半コラボで登場するキャラクターの解説です。

まずはこの方。



島津の猛将こと島津豊久。
島津義弘の弟・島津家久の嫡男として生まれ、父亡き後は叔父の島津義弘によって育てられ戦の作法などを学びました。
その後、義弘に従事して関ケ原へ参戦。敗戦濃厚となった主戦場から叔父を逃がすため、自らが殿となり「捨てがまり」と
呼ばれる島津得意の囮戦法を使って命を捨てる覚悟で徳川軍へ突撃しました。

その後は井伊直政の軍勢と戦いますが止めを刺せず、死にぞこなって雨の関ケ原を満身創痍の状態で彷徨っている所で謎の空間に
突如降り立ち、そこで待ち構えていた「紫」という男の手によって漂流者として異世界へ飛ばされました。
そこで織田信長や那須与一、さらにその世界の原住民たるエルフやドワーフとも交流を深め、新たなる世界で己の存在意義を
確かめるべく、戦いへ身を投じるのでした。

性格は一言で言えば剛直な戦闘狂。戦国時代の人間らしく死ぬことを「誉」と思っており、自分が守りたいものや信念を貫き通すためならば死を賭して飛び込む事すら厭わない危うい人物です。
ですが身内と認めた人間には厳しくも優しく、戦った事もないエルフの村人に戦い方を教えるなどただの猪武者ではない一面も
伺えます。
それ故独特のカリスマ性も兼ね備えていますが、当人は自分を「上に立つ器ではない」と否定し、あくまで一兵卒として戦う
構えを崩さずにいます。



続いてはこちら。


戦国時代の風雲児、みんなご存知織田信長。
異界に飛ばされて来た島津豊久よりも前に異界で活動しており、那須与一と共に廃城を拠点にして行動していました。
史実では本能寺の変によって死んでいたはずですが、真実は未練がましく名物を携えて逃げ延びようとし、燃える本能寺を
脱出しようとしたところで「紫」の空間に導かれ異界に飛ばされました。

天下布武を志した英傑らしく合理的主義で冷酷な人物ですが、純粋に豊久の事を心配したり息子・信忠の死を豊久から聞いた時に
悪態を尽きながら悲しんだりと実に人間味に溢れた性格をしています。
豊久と共に行動をするうちに再び天下を統一するという野望に駆られますが、過去の経験から己にはその資格はないと思っており、代わりに若く才覚・カリスマを持つ豊久を指導者に据え、十月機関と呼ばれる勢力からの依頼を遂行しながら新たなる天下を
目指し始めます。



続いてはこちら。


平安時代で最も有名な弓武者こと那須与一。
鷹の目の如き鋭い視覚で異界に飛ばされて来たボロボロの豊久を発見し、信長のいる廃城へと運び込みました。

かなり中世的な姿をしていますが、れっきとした男。
弓術にかけては神業と言える腕前を持っています。どういう経緯で異界に飛ばされたのかは書かれていませんが、豊久が
飛ばされる前から信長と会い、行動を共にしていました。

飄々とした性格ですが源氏武者らしく芯の通った性格をしており、基本的には表に出ず豊久や信長のサポートを行います。
ちなみに豊久よりも若く、豊久の年を聞いた後にガッツポーズをしたり「源氏バンザイ」と助けたエルフの村人に強調するなど
年相応に悪ふざけが好きな人物でもあります。
しかし、後に漂流者とは対を成す世界の破壊者こと廃棄物となった疑惑があるかつての主君・源義経の声を聴いた時には明らかに
動揺しており、曲りなりに源氏の事は何よりも大事にしていた事が伺えます。


最後はこの人。


平安時代、陰陽の存在を確立させた偉大なる陰陽師安倍晴明。
この世界では「十月機関」と呼ばれる魔術師たちの組織を率い、日々世界に流れ着く漂流者の監視と世界に仇なす廃棄物の撃滅を
行っています。
史実と同じく道術と式神を駆使して戦う姿も見せています。

陰陽師が持つイメージ通りの冷静かつ誠実な性格ですが、漂流者や廃棄物の事を良く思っていない人物で当初は豊久たちの事を
「世界を変革させる存在」として危険人物と見ていました。
後に彼らと共同し、漂流者を束ねて廃棄物を討伐する計画を持ち出し、豊久の強引な行動に引っ張られながらも心強い味方として
あり続けます。

ちなみに少年のような姿をしていますが、本人曰く83歳らしく、彼の配下である女魔術士オルミーヌは彼の事を「大師匠」と
呼んでいます。




以上が前半コラボキャラの解説です。

正直薄桜鬼コラボ復活で金がないのに特大の餌持ってくるんじゃない!!!!と言いたいですが、長年待ち望んでいた
コラボなので何が何でも手に入れたいと思います。
それだけ本当に大好きな作品なんです・・・。

このほかにも真に謎多きオカマ伯爵こと「サン・ジェルミ伯」や廃棄物の一人で、氷を操る悲運の皇女「アナスタシア」など
魅力的なキャラクターが数多くいるのですが、興味を持った方、ぜひドリフターズという作品をご一読ください。
そしてあわよくばヒラコー作品の深遠さに触れていただけると幸いです。

では、本日はこれまで。
後半キャラの紹介は体調が良い時に行いたいです。
では ノシ
更新日時:2024/05/14 22:18
(作成日時:2024/05/14 22:14)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
凡ゲーマー
凡ゲーマー
5月15日 14時28分

>>> 楊狐さん
いつもコメントありがとうございます。
ガチでコラボさせるならここしかない!とずっと思ってたので。
後半も気合い入れて制作したいです...

楊狐
ブレイズ
ブレイズ
5月18日 9時54分

自分もデストロイヤー菅野ワンチャンないかなーと思ったんですが
さすがに無理か
でもスキピオやハンニバル来たならいずれは西洋勢力も?

凡ゲーマー
凡ゲーマー
5月18日 15時44分

>>> ブレイズさん
コメントありがとうございます。流石にWW2まで出すと国際問題になりかねませんし・・・
古代ローマ時代扱ってくれたら胸熱ですけど、その前に室町初期の尊氏とか見たいです。

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