今回は5階からの攻略を行います。
5階〜9階 忍者ゾーン
このあたりの階層で星が落ちていることが多い。火遁忍者は落ちているアイテムを燃やすので、星が落ちている場合は罠チェックもせずに全力で星を拾いに行ってた。
しかし、なんか火遁忍者は、星を燃やさないらしい。なので、焦らず落ち着いて、罠チェックをしながら星を拾いに行って問題ない。
また、シレンが石を踏んだ状態で火遁忍者の炎を受けても、星は消滅しない。(確認済)
この階層は厄介な敵が多い。7階〜12階に出現する鬼面武者は倒すと亡霊武者になり、他のモンスターの隣接すると、相手モンスターのレベルが上がる。
レベルの上がったモンスターは火力が高く、ぶつかり合うと、殴り負けることが多いので、アイテムを使用しての対処を強要されることになる。
亡霊武者は防御力が高く、攻撃しても1ダメージしか与えることができず、4回も攻撃しないと倒せないうえに、亡霊武者はシレンから逃げるように動くので、対処が難しい。
石は固定ダメージのため、亡霊武者を1発で倒すことができる。レベルが上がったモンスターの対処は難しいので、鬼面武者を倒したら、亡霊武者が出るのを待って、石を投げて倒す。
石は拾う機会は多いので、亡霊武者の対処に全ての石を使い切っても問題ない。成仏の鎌があれば通常攻撃が通るようになるので、亡霊武者の対処が楽になる。
レベルが上がったモンスターは経験値が多いので、レベル上げのため、亡霊武者をあえて倒さず進むプレイヤーもいるが、道中が安定しなくなるので、私は、おすすめしない。
なよなよハニーは、レベルを下げる特殊攻撃をしてくる。レベルを下げられても、経験値1でレベルが上がる状態なので、なよなよハニーを倒すとシレンのレベルが上がる。
それまでに稼いでいた経験値は無駄になるが、経験値はすぐ稼げるので、レベルを下げられても気にしないことにしている。
デブータは石を投げてくる。こちらのレベルが低く、最大体力も少ないため、石のダメージが痛い。身かわし香があれば、石投げが外れて床に落ちるので、石稼ぎをすることができる。
5階〜9階は、嫌なモンスターが多いので、満腹度150以上でなれるドスコイ状態で進めると体力と攻撃力が上がるので、安定して進むことができる。
しかし、おにぎり稼ぎを行っても、矢を多く拾うか毒矢稼ぎができないと、ドスコイ状態になるまで満腹度を増やすことは難しい。
要注意モンスター
水遁忍者 7階〜9階
水遁忍者の特殊攻撃は、シレンの3マス先まで水を放射して攻撃してくる。水の放射は巻物を濡れさせ、おにぎり、桃まんを腐らせ、剣、盾の強さを下げる。
対策
壺の中に入れておくと、巻物は濡れず、おにぎり、桃まんの腐りを防ぐことができるので、濡れたり、腐らせたくないものは、事前に保存の壺の中に入れておく。
ただ、序盤に保存の壺を所持してることは少ない。濡れた巻物は階層が変わると元に戻るし、おにぎりは腐っても焼けば焼きおにぎりになる。桃まんは序盤に持っていることは少ない。
剣、盾の強さを下げる効果は、サビ避けの腕輪、オトトの盾、金の盾、メッキの巻物で付与するサビ避け印で防ぐことができるが、序盤に所持してることは、ほとんどない。
出現時の水遁忍者は、水中に潜んでいて、こちらから近づかなければ動かない。よって、水遁忍者の現実的な対策は、近づかないことになる。
まれに水遁忍者が地上を歩いていることがある。シレンの3マス先まで水を放射してくるので、射線上に入らないこと。私の経験では、歩いている水遁忍者は、近接すると水の放射をしてこない。
毒サソリ 5階〜7階
毒サソリは、力を下げる特殊攻撃をしてくる。シレン6は力が10以上になると腕輪を2つ装備することができるようになるため、力の値は重要である。
今までのシレンシリーズだと力の値は武器の補正値と同じ効果で、おそらく今作も同じだと思う。初期のシレンの力は8のため、力が0になると、−8の補正値が付いた剣を装備した状態と同じになってしまう。
力の種は力が減少しているときに使用しても、力の最大値が増えないので、力を回復してから、使用する
しかし、力の回復手段は少なく、毒消草、背中の壺の使用。復活草効果の復活時、力が4以下のときに使用する困ったときの巻物の4つしかないので、力の回復アイテムがでないことは、ままある。
力の回復アイテムが出るまで、力の種を持ち続けることになりるため、アイテム枠を圧迫してしまう。また、力を下げられ、カラクロイドを3回殴らなければ倒せないようでは、道中を進めるのは難しい。
私の経験上、毒サソリに力を下げられたことが、シレンの倒れた原因であることは多い。白紙の巻物があるなら、毒サソリを、ねだやしても良いと思う。
1階〜2階で白紙の巻物を手に入れた場合は、魔物部屋の巻物にして読むのがおすすめだが、3階〜4階は壁抜け特性のコレパンプキンが出るので、魔物部屋の巻物は読みにくい。
低層で白紙の巻物を使う機会はあまりないので、アイテム枠の圧迫の解消のためにも、3階〜4階で、白紙の巻物を手に入れた場合、ねだやしの巻物にして5階の毒サソリを消した方が、道中を安定させられる。
また、毒サソリを、ねだやしておけば、30階〜32階に出現する、対応が厄介な鬼サソリも出てこなくなるので、楽に進むことができる。
序盤は毒サソリの対処アイテムがないことが多いので、私の場合、アイテムの使用鑑定をしているときに、毒消し草や背中の壺で回復できる、と割り切って、力を下げられても気にしないことにしている。
10階〜23階 マゼルンゾーン
10階から投げた素材を食べて合成するモンスターのマゼルンが出現する。マゼルンは素材を食べると攻撃力が上がり、受けていた状態異常が回復する。
優先して合成したいのは、剣は異種合成素材の金縛りの杖、睡眠草、混乱草、目潰し草。盾なら異種合成素材のおにぎりの巻物、ゾワゾワの巻物。
これらの合成ができていれば、剣や盾の強さが低くともなんとかなる。ただし、今作のマゼルンは攻撃力が高く、10階に入ったときの装備では勝てない。必ずアイテムを使用して対処する。
対処方としては、かなしばりの杖、一時しのぎの杖、吹き飛ばしの杖を使用して、距離をとり、素材アイテムを食べさせてから、弓でマゼルンを打って倒す。
または、鈍足の杖を使用して、下がりながら攻撃する。ただし、今作のマゼルンはアイテムを食べると状態以上が回復するので、注意が必要。
鈍足の杖をマゼルンに使用してから、素材を食べさせ、鈍足状態が回復していることに気がつかずに殴られたことは何度もある。
また、杖でのマゼルン対応は他のモンスターが関わってくると、対処が難しい。なので、マゼルン対応は無敵草を飲むことをおすすめする。
無敵草を飲むと20ターンの間ダメージを受けないので、装備を素材として投げていても安全に対応できる。無敵草は強力なアイテムだが、使いどころが難しいので、マゼルン対応で使用しても問題ない。
幸せの杖で、マゼルンのレベルを上げれば、1度にできる合成量が増えるうえ、経験値稼ぎができる。無敵草があれば、マゼルンのレベルを上げても負けないので、おすすめである。
なお、シレンが遠投状態のときにマゼルンに素材を投げても、貫通して消えていく。私はシレンシリーズ通して、数えきれないほど遠投で素材をなくしてる。
今作は罠に遠投があり、遠投状態になっていることをよく忘れるので、マゼルンに素材を投げる前に、必ず状態の確認をすること。
風来のシレン6「裏とぐろ島の真髄 攻略 その4」に続く
なぜ風来のシレンの攻略記事をかいているのですか?
風来のシレンが好きだから。
あと、この記事きっかけで、英傑大戦を知らないひとが興味を持ってくれたら嬉しい。