范蠡というカードが追加され、2.5コス槍の攻城ダメージの高さを実感することが多い日々です。
そして范蠡を使ったときに気になる方は気になると思います。
「あの計略範囲だと范蠡を城門に突っ込みにくい!」
ええ、そうですよね。
回転可能計略なんで、どうしても自身が円の端っこに配置される形になる。
味方対象の計略ならともかく、敵も含めて巻き込もうとすると、どうしても范蠡が城門には行きづらい。
結果、范蠡の折角の攻城力を活かせない…
…いや、そうとは言い切れんというのが四枚メインの私の考えです。
私が(騎馬単ではない)四枚デッキで攻城する際に組むフォーメーションは2種類あります。
①城門に攻城力最強を突っ込む場合
城門に郭淮、張遼がマウント役で、于禁と鍾会がサブ攻城役
この配置に置くメリットは、城門の攻城が取れた時のダメージが大きいこと
デメリットは、相手が腹をくくって一か所だけ守ろうとしたときに、トータルでとれる城ダメージが少なくなる
また、相手に弓兵がいる場合に左右から撃たれることで城門の攻城が入りにくい
弓兵を乱戦で咎めに行くと剣豪に斬られたりして、サブ攻城役も攻城できない…という結果になる恐れがある
自軍と相手の部隊差がある場合や士気差がある場合、またはフルコンボで明らかにこちらの戦力が上回っていると判断できる場合にはこの配置を使うことがあります
②端に攻城力最強を突っ込む場合
左端に范蠡、蜂須賀がマウント役で、大久保がサブ攻城役(半次郎と大久保の位置が逆ならベスト)
半次郎はサブ攻城役と見せかけて乱戦・斬撃でのサポートがメイン
この配置に置くメリットは、端に置いたカードの攻城が通りやすい点。
弓兵からの攻撃は半次郎の位置までは届きますが、そこから先は乱戦で咎めやすく、もう1部隊を内側に配置して弓を使わせるのは難しい。
斬撃や槍撃で迎撃しようとしてくる相手はサブ攻城役で乱戦して対処しやすい。
城門に部隊を向かわせることで、心理的に端の攻城を通りやすくすることもできる。
(2番大谷よりも8番大谷の方がシングルヒット打たせやすい(?)
デメリットは、攻城が通ってもダメージが城門より低いこと。
自軍と相手の士気や戦器の状況が同等程度の場合に使うことが多い配置です。
結局は相手の士気や部隊によって変わりますかね。
ただ、以前に柴田勝家を使っていたときは①が多かったのですが、徐々に②が増えてきました。
相手と同じ士気を使った場合は明らかに上回ることが難しく、攻め込む途中で部隊差がでるなんていうイージーなケースが少なくなってきたからですね。
ちなみに上記の配置に関しては四枚デッキか五枚デッキかで異なると思います。
五枚なら攻城阻止部隊の弓・鉄砲攻撃を乱戦で咎めに行きやすいですからね…