ハロー、あるへのです。
需要ってありますよね。
「欲しい」と思う人が多いほど、高くなる指数です。
取引とはまず、
「需要が何なのか」を見極めることが大事です。
で、思うに
自分の使ってる沖田糜夫人の需要って、
そんなにねーんじゃねえかな…
って思ってます。
対戦相手にも出てこないし…
読者の需要に合った記事こそが本来望まれるもの。
俺のどうでもいい日記より、
需要の高い
本質情報を流していくことが、
世のため人のため、しいては自分のためになる。
…のではないかと、気付いたわけですよ。
『いやでも、俺は碧しか使わんし…』
『なんなら沖田糜夫人しか使わんからなぁ…』
『他勢力とか他デッキのこととか分からん…』
『せや!自分が負けた対戦相手のデッキを考察していこ!』
全国対戦ならいろんなデッキ出てくるので、
自分の専門外もカバーできます。色取りも十分ありそう。
自分を負かしたということは、
一定以上の強さがあるってこと。
つまり、
需要です。
おお…初日から紹介するデッキが5つもあるぞ…
姜維は計略の特性上、必ず緋碧の2色構成になります。
一見、
士気流派一択のように思えますが、
その考えが甘いことを
理解らされました。
【6枚緋碧姜維、城塞流派を添えて…】
前回の投稿で
「姜維は士気7で+6だし、パワー不足だよね~」
と発言しましたが、
翌日に明確なアンサーが来ました。
翌日にこのマッチングだから、やっぱ台の中に人いるでしょ…
武力+6は低枚数だと出力不足に感じますが、
枚数が増えると格段に性能が上がります。
なんたって、全体の武力アップがさらに+6されますからね。
4枚×6=24
6枚×6=36
ビハインド+12!パワーがダンチだぜ!
欠点として低コスト武将を運用することになり、
各個撃破されやすく、足並みが揃えづらいです。
上記デッキは
城塞流派・弐を使用することで、
欠点を克服しています。
やられやすい
1コストを
騎馬にしたり、
活持ちを採用しているのも、
よく考えられていると思います。すごい。
【5枚緋碧姜維、長時間計略スタイル】
こちらの方は5枚タイプ。
5枚型だと全体的な武力が担保できていいですね。
序盤に伏兵が2枚と、高武力弓2枚なので、
開幕に城を取るのは難しいでしょう。(俺は失敗した)
特筆すべきは、
真田昌幸。
長い。
とにかく長い。
こちらの士気を使った攻めを、表裏比興の炯眼で軽微にされ、
カウンターから自城前で姜維を使われてもなお、持続していました。
調べたら20カウントらしいです。
なっが…
姜維も10カウントと長めなので、
「ワンスルーしてなんとかするか」
というのが許されませんでした。
てか昌幸と姜維しか計略使われてないやん!
おいは恥ずかしか!
郭淮+孫尚香もかなりいい味出してました。
高武力の
固定砲台が居座ることで、
昌幸1回で相手の構成を凌ぎやすそうですね。
これは完全に
グッドデザイン賞。
高武力には王異で対処できて、バランスも良い。
超人的な環境対応力というほかはない。
これでなお、士気流派ではなく
部隊流派を選んできたのが、すごいですね。
確かに、長時間計略を駆使してこれだけ長い目で戦線を見るなら、
士気流派は無駄に感じます。
これが
「試合の全工程を見据えているプレイヤー」って感じでした。
タワーディフェンスっていうゲームジャンルがあります。
敵が決まった道を進んで、自分の搭を攻めてくるやつです。
プレイヤーは道中や脇道にユニットを配置し、
敵の侵攻を抑えるゲームです。
この発想は、英傑大戦でも実現可能です。
【碧単タワーディフェンス】
要は、剣豪で相手の侵攻を弾き、
遠距離ユニット(鉄砲兵)でダメージを取って撃退します。
家茂が追加されたバージョンで、自分も似たようなデッキ使ってました。
このデッキタイプは、足が遅い相手には無類の強さを発揮します。
なんたって
攻城できません。タワーディフェンスなので。
全滅を恐れて帰った相手には、
号令で蓋をします。
恐らくお互いが城ダメなしでも勝てるよう、
兵種流派を選択していますね。
センスがいいわ…私もそうする。
前線パーツに
斉襄公と
マヨラーを選んでいるのはいいですね。
気合が単純に硬いので戦線維持しやすく、
弱点である騎馬単も
マヨ連関で対処可能です。
武力鉄砲に
酒井忠治を選んでいるのは、兵力回復で押し込むとき用でしょうね。
ただ、マヨ土方と
陣形が被るので、使い勝手は悪そう。
ちゃんと
盤面に合わせた計略選択ができるプレイヤー向けですね。
そういった意味でも、タワーディフェンスが得意そう。
(攻めてくる敵に合わせて、適切なユニットを選ぶ必要があるため)
今、各勢力で
最もブッコミ性能が高いのが緋だと考えます。
・高コスト・高知力槍兵
・移動速度アップ
・兵力回復
・攻城力アップ
すべてを持っていますので。
というか、
高コスト高知力槍兵が
移動速度アップ号令や
兵力回復号令を持っていたりする勢力です。
「緋は騎馬の勢力ではなく、ただの城塞解体業者」
という説もあります。
【解体業者・毛利高杉組】
旧態の破壊者を名乗りつつ、
旧時代から解体業をやってる株式会社。
身持ち(守城)が硬い人向けですね。
高杉晋助「当然、士気流派だ」
士気流派・
壱と
参が達成さえすれば、
毛利でライン上げ→高杉城門で
全工事完了です。
もちろん、そこまで持っていくのがちょっと大変ですが。
毛利・高杉だけが固定枠のように思えますが、
・弓による守城やライン上げ阻止
・昂揚技巧
・最後の押し込みにも使える号令
という観点から、
武田信繁もほぼ固定枠です。
相手の守城を妨害するためにも、残り2コストは騎馬にしたいところ。
こちらの
業者(プレイヤー)さんは平重衡を採用されているようです。
重衡、長かったです。
重衡使われた直後に、計略予約で趙雲の一閃を当てたのですが、
趙雲切れても重衡は残ってました。
趙雲を持っていかれ、後続の麋夫人も持っていかれました。
~長半坂の戦い、完全敗北~
これだけ長いと、まだ
甘利泰虎さんは使われなさそうですね…
【レッキングカンパニー・TAKASUGI】
こちらは新興の解体業者。
元々、高武力を批判する
政治活動家でしたが、
楚荘王の追加で
解体業者に転向。
破壊王…ではなく、
楚荘王によりライン上げの性能が上がりました。
現場に到着する頃には血氣Lv3が発動し、
傷も元通り。
当然、相手が武力で対抗するなら、
活動家時代に培った
長州玉がボロンします。
今回は朱塗胴でしたが、
エレンがいるので吉備津鎧が使えるのも偉いですね。
いつ終わるんだ!この防衛戦は…!
また毛利高杉組と違い、1.5コストを採用できるのも魅力です。
緋の1.5コストは粒ぞろい。
兵種だけでなく、計略からも選びたい放題で、
拡張性が高いです。
実質、装飾品Lv4スロットが3つ空いてるようなものです。
楚荘王→高杉で合計士気12なので、士気流派じゃなくてもいいです。
まぁ今回は
聞多起点からのスピード解体だったので、
関係ないっちゃ、関係ないかも。
一度言ってみたかった。
まだ八十万石なので、上位陣の方への指針にはなりづらいですが、
同じ帯の人の助力になったらなと思います。
このデッキをプレイしてもいいし、
このデッキの対策デッキでプレイしてもいい。
何故ならここは全国対戦。
色んなデッキを使う人達がいるのだから…
~fin~