断金の交わり　第14回

 周瑜「ズズー……🍜 ズズズーー……🍜」
孫策「おい。何やってんだ、もう始まってるぞ」
周瑜「あ、ども、周瑜公瑾です。ズズズーーー🍜」
孫策「食べながら放送すんな。どんな番組だ」
周瑜「いや伯符さん。12月と言えば、カップラーメンの季節じゃないですか」
孫策「そうでもねェよ。カップ麺に季節なんかねェだろ。いつだって美味いわ」
周瑜「そんなことないですよ、伯符さん。ラーメンの日、いつだかご存知ですか」
孫策「ラーメンの日なんてあるのか。え、12月なの？」
周瑜「7月11日です」
孫策「12月関係ねーのかよ！！w」
周瑜「あ、ちょっと待ってくださいね、ゴクゴクゴク……🍜」
孫策「何で俺はお前がスープ飲む時間を待たなきゃいけないんだ」
周瑜「いやまぁ、プライベートの忙しさも相まって、カップ麺が欠かせなくてですね」
孫策「そうなのか。まぁ健康には気を付けろよ」
周瑜「大戦中も、ついカップ麺食べながらやってるんですけどね」
孫策「何やってんだ。筐体をダイニングテーブル代わりに使うな。絶対やめろよ」
周瑜「そこで今回はですね。こんな企画をご用意しました」
孫策「お、何だ。ラジオ番組っぽい始まり方だな」
周瑜「ずばり。"英傑大戦をプレイ中、一番合うカップ麺は何！？ 英傑大戦カップ麺総選挙"です。考察していきましょう」
孫策「このブログのカテゴリに、"検証・考察"って入れてんの、そういうことかよ。勘違いで閲覧する奴いるんじゃねェの。一歩間違えば迷惑行為だぞ、これ」
周瑜「利用規約を確認しましたが、ギリギリセーフでしたのでお送りできます」
孫策「規約読んだんだ。変なところ真面目だな、おい。っていうかギリギリでセーフなのかよw」
周瑜「それでは参りましょう。14回目の！ 断金の交わり！！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
～おしゃべりの交わり～
周瑜「ズズズーー……🍜」ドン
孫策「な、なにーーーっ！！ こ、これは……！？ 今まで読んでいたエロ漫画は！？」
周瑜「……満足しましたか、伯符さん」
孫策「ちょっとせっかくだからやりたくなっちまったw」
周瑜「話を戻しまして、検証を始めましょう。カップ麺を幾つかご用意しました。この中で、プレイ中に合うカップ麺はどれかを検証・考察していきます」
孫策「孫策賞・周瑜賞を決めるぞ」
ミキサー「※ゲームプレイ中の食事は基本的にマナー違反です。また、本投稿はマナー違反を奨励・助長するものではありません。あくまで冗談でやっています。絶対に真に受けないでください」
周瑜「まぁ王道なのは日清のカップヌードルでしょうね」
孫策「片手で持ちやすいってのはメリットだよな。味も美味いしよ」
周瑜「いつも気になっているんですけど、日清のカップヌードルって、いわゆるお店に出て来る醤油ラーメンとか塩ラーメンとかと、全然味が違うじゃないですか。なのに何で人気1位を獲得できたんですかね」
孫策「確かにな。同じ日清でも、どん兵衛はお店の味っぽい本格派な風味だけど、カップヌードルはカップヌードルだもんな」
周瑜「持ちやすさ、という点を加味すると、大きいサイズが一歩不利になりますね。ごつ盛りとか、スーパーカップとか」
孫策「麺づくりとか麺職人くらいのサイズならセーフじゃねェの？ そう考えたら本格的な味は、カップヌードルの対抗馬だろ」
周瑜「アレはどうですか。QTTAでしたっけ」
孫策「美味いよな。サイズも丁度いいし。ただスープがトロッとしてるのは好みが分かれるかもな」
周瑜「成程。まぁちょっと視点を変えて、やはり大戦をしていると、ラーメンをコボす、というスリルがあるワケですが、その点、カップ焼きそばは有利になりませんか」
孫策「どうだろなー。それこそサイズがデカいから、片手に持つというよりも、筐体に置いて、計略演出の合間とかにすする、みたいになりそうだな」
周瑜「あと、箸が容器の中で横になっちゃうというか。カップヌードルなら箸を立てることが出来ますけど、短い時間に一口食べるなら、カップ焼きそばは箸を持つのにマゴついてしまうのがネックですね」
孫策「同じ感覚で、どん兵衛とか赤いきつねとかも、乗っている油揚げや天ぷらが逆に邪魔になっちまうな」
周瑜「何も乗っていない、カップそば・カップうどんってありましたっけ？」
孫策「鴨だしのどん兵衛とか、豚汁うどんとかかな」
周瑜「意外とありますね」
孫策「あと、蒙古タンメン中本な」
周瑜「…辛い系は、この場合、メリットになるんですか、デメリットになるんですか？」
孫策「辛くて頭が冴えるから良いのか、もしくは辛くて食えねェよ、って人もいるだろうし、採点が難しいなw」
周瑜「まぁ万人向けでないことは確かなのでしょうが、じゃあカレー系もそうなりませんかね」
孫策「んーー。カレーのスパイシーな辛さと、唐辛子のホットな辛さじゃ別物だろうしな」
周瑜「臭いがキツいと、周りのプレイヤーにも迷惑を及ぼしますしね」
ミキサー「※食べている時点で迷惑です」
孫策「よし！ 孫策賞は決まったぞ！ 公瑾、お前は？」
周瑜「まぁ私も決まりました。エンディングで発表しましょう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
～エンディング～
孫策「よし、ミキサー平井！ ドラムロール流して！」
ミキサー「よしきた！」
ダララララララララララ…………ジャーーン！
孫策「孫策賞は、日清食品 カップヌードル シーフードヌードル！！」
周瑜「周瑜賞は、日清食品 麺職人 丸鶏がら醤油！！」
＼👏ぱちぱち👏ぱちぱち👏ぱちぱち👏ぱちぱち👏ぱちぱち👏ぱちぱち👏ぱちぱち👏／
孫策「シーフードは食べやすさ、持ちやすさ、万人向け、全てに於いて高評価！ 老若男女を問わず味わえるし、大戦プレイ中も安心して食べられる！ ということで、孫策賞を差し上げまーす！」
周瑜「私の方は、食べやすさ重視ですね。ちぢれた麺よりも、真っ直ぐな細麺が食べやすいということを重視しました。ここが、麺づくりやラ王と異なるところですね。それから、本格的な醤油ラーメンの味が、一番、大戦の集中力を上げてくれるだろうと考えました。周瑜賞と致します」
孫策「さすが日清だな！ 他にも美味いラーメンはいっぱいあるから、僅差で選んだな！」
周瑜「ただ美味しいだけじゃダメなんですよね。大戦プレイ中なので、効率も重視しないといけないってことを考えると、伯符さんのシーフードも効率的ですね」
孫策「いやいや、公瑾の麺職人もナイスチョイスだと思うぞ！ 俺もけっこー迷って……」
＜プルルルルル
孫策「ん？ 電話……？」
＜ガチャ
周瑜「もしもし？」
電話「ちょっと断金の2人！！ カップ麺で盛り上がるのはいいけど、お湯どうすんだよ！！！ ゲーセンにポットなんかねェよ！！！」
周瑜「あっ」
孫策「確かに忘れてたwww 何のために考察なんかしてたんだwww あーあ。時間の無駄だったな！」
周瑜「えっと……
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…ということで、今回はここまでになります。ここまでご覧頂きましてありがとうございました」
孫策「また次回お会いしましょう」
周瑜「次回は一単語大戦反省会を行います」
孫策「お相手は孫策伯符と」
周瑜「周瑜公瑾がしゃべっていましたとさ」
孫策・周瑜「それではまた～～！！」




～～～断金の交わりッ！！～～～」