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歴史話:とある王とその腹心

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



いきなりですが皆さん、こちらをご覧ください👇🏻

こちらは1965年に中国湖北省にて発掘された銅剣です⚔️

表面の紋様は菱形暗格花紋といい、春秋戦国時代に流行した紋様です✨
硫黄によって描かれている為に錆や腐食による変色が起きづらく、また長く中性の土の中にあった事もあり、現在でも画像のような美しい刀身を維持しています



春秋戦国時代の文化を知る上でも重要となるこの刀剣、名を越王勾践剣と言います

そう、今回英傑大戦に登場したこの人の剣なのです✌️
イラスト内でもしっかり所持していますね

ちなみにこの勾践の息子が鹿郢くんです🥰



私も春秋戦国時代はあまり詳しくなかったのですが、英傑大戦での追加を機に少しずつ勉強し始めています🧐
思ったよりもの天下は短く、割とすぐ楚漢戦争へと移行している事などは知ってはいたものの、しかし実際に勉強してみるとなかなか面白いものです

この勾践に関しても結構逸話が多く、臥薪嘗胆など現在に残る言葉の由来ともなっているようです👍






ところで、勾践について少し調べるとある人物に行き着くと思います🙄

それが范蠡です

勾践のカード裏テキストにも名前が挙げられる程の功臣であり、謀略に関しては凄まじく長けた人物です😎
敵対する呉に西施てーたんを送り込んで王を篭絡させるなど、慎重な勾践を後押しして越に勝利をもたらしました

というわけでにおいてはかなり重要な人物なんですが、今回登場しなかったという事は…?🤔
もしかしたら次回追加でフィニッシャー級琥煌計略持ちとして范蠡が登場するかもしれませんね✨



というわけで、次回の展望も見えたところで今回は以上‼️
更新日時:2024/03/18 22:52
(作成日時:2023/11/12 23:13)
カテゴリ
雑談・雑感
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