徐庶!!!!
顔がいい!!!!!
趙雲!!!!
顔がいい!!!!!
劉備!!!!
拳が熱い!!!!!
うおおおおおおおおおおおおお
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皆さまこんばんにちは。
督郵を0回叩いた主君、壁のシミです。
(おい、槍撃しろよ)
大型バージョンアップにより、三国志勢も様々なテコ入れをいただきました。
待望の三国志伝こと劉備伝の実装! 趙雲の到来! なんか自分の壁を殴るやべー張郃が登場!!! 三国志好きもまさしく喜びに打ち震えることになったでしょう。
それで徐晃はどこに
その中でも、ひときわ私の目を引いたのは、この武将。
そう、
『三国志限定陣形』を持つ、徐庶です。
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今まで三国志限定の計略と言えば、増援の徐琨と、かなり癖があり短めでどちらかというとサブ号令的な鍾会しかおらず、三国志は瞬間火力に優れる鉄砲を使うことができないという弱点も相まって、三国志単はあまり見ることのない編成でした。
しかし、満を持して現れた今回の徐庶は、まさしくメインを張れる陣形を持ってきてくれました。
士気7、12C超、+5、8秒ごとに落雷一本のおまけつき。武力上昇値こそ士気7にしては心許ないものの、効果時間と落雷の火力が相まって、士気7の性能としては総合的には十分と言えるでしょう。
彼が来たことで、三国志単を組んでみようと思った方も多いと思います。しかし、三国志武将たちはいかんせん、とにかく勢力制限が多いです。いざ組もうとしてみると、「あれ?」となった方も多いのではないでしょうか。
そこで、本投稿では、ない頭で考えた徐庶デッキの一つのテンプレを、皆様にご紹介できればと思います。
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まず徐庶デッキに必要なものは? と言われると、私は「守城の計略」と答えます。
というのも守城で徐庶を使うのは大変です。一度でも相手を陣から外したら落雷のカウントがリセットされてしまうので、徐庶が城に帰ること、それすなわち徐庶の陣形が単なる士気7武力+5計略になってしまうことを意味します。城内乱戦が上手いならいけるのかもしれないですが、私にはその自信がありませんでした。
そこで、最初に考えたのは、張郃の採用です。
しかし結果的には微妙でした。張郃が弱いわけではないのですが、30Cを切ってしまうと城を回復しきれないデメリットが目立つ、槍なので無理させられない、と、結構制約が多く、思ったほどには働いてくれませんでした。
これはまた相棒がいないパターンだな? と思っていたのですが、しかし、相棒は突如思わぬ方向から現れました。
そう、
王平です。
見てください、このカードを。
>>顔面世界遺産<<
じゃなくて、この槍の極意、一枚掛けがとにかく強い。そう、
車輪がデカい。そして、車輪がデカいのです。
どのくらいデカいのかというと、鬼号令を撃たれて咄嗟に全員を突撃から守りながら城に帰れます。
この王平の一枚掛け、車輪+兵力回復が合わさるため、守城においては、想像以上に非凡な強さを発揮してくれます。どのくらい強いかというと、
項燕のかかったハオの城門をローテ込みできっちり守り切れるほどです。
王平で守り、徐庶で攻める。これこそ、
三国志のゴールデンコンビの可能性はあるのではないでしょうか。
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さて、では残りの面子をどうするか、という話ですが。
徐庶で攻めることを考えた時、何をされると辛いかというと、瞬間火力で消し飛ばされることです。そうはいっても、フルコンであれば王平が騎馬の突撃は凌いでくれます。そうすると辛いのは、単純な高武力押しか遠距離超絶系となります。中でも簡単に取れる対策として、号令に刀系の戦器を合わせられてしまうと辛いものがあります。徐庶が武力負けして自由に動けなければ、陣形の中に8秒相手を入れ続けるのも困難になってしまいますからね。
対する徐庶側も刀を使えばいいと思うかもしれませんが、兵力回復のつく天羽々斬、太陽と月の双剣、乱戦速度が上がる毒匕寒月刃などに比べると、三国志の刀は追加効果が直接戦闘には寄与しない知力アップの青龍偃月刀です。ちょっと打ち合うには心許ないですね。
となれば、
──相手に刀を使わせない、という逆転の発想はどうでしょうか。
思い出してみてください。三国志にはいますよね。
スペックをほとんど下げずに、相手の戦器を縛る、超絶優秀な男が。
そう、
周瑜です。
見てください、このカードを。
>>顔面世界遺産<<
じゃなくて、この周瑜という男。スペックも攻城兵器として非常に優秀であるうえ、いてくれるだけでその赤壁のプレッシャーによって、刀の使用をためらわせ、増援か復活の戦器を選ばせる力があります。
そして、徐庶の計略時間は長く、ダメージもついてきます。増援か復活を選ばせたらしめたもの。たっぷり時間を使って戦い、その落雷を存分に活かしていけるでしょう。
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こうして、なんだかんだで7コストが決まりました。残りは2コストとなります。
ここは自由枠なので、好きな兵種バランスになるよう決めていくのが丸いでしょう。そこで、この候補を挙げていきたいと思います。
最近は大久保や春日局といった、弓兵の武将が環境を席巻しているため、計略未使用時の白兵で負けないように弓を重くするのが第一候補でしょうか。呉の誇る超スペック2コス弓こと、
程普などは非常に使いやすいですね。徐庶と陣形が競合してしまいますが、
兪河の計略とスペックも魅力があります。
騎馬の場合は、呉のスペック兼計略要員たる
淩統は真っ先に選択肢に上がるでしょう。忍を持ち、麻痺矢などに対して強く出られる
陳到も需要がありそうです。
魏延は味方を斬るため足並みが揃えにくい弱点こそありますが、スペックとしては最高峰です。
槍はこれ以上加えると、遠距離兵種偏重のデッキに対して強く出られなくなりがちです。しかし、それを補える槍兵が蜀にはいます。そう、新カードの
趙雲ですね。槍を足しながら神速騎馬をも加えることができる趙雲を入れることで、非常に対応力の高い構成を組むことができるでしょう。武力差ダメージも舞姫等に強く出られるので高評価です。王平の二枚掛けが選択肢に入るのも大きいですね。
1コスト2枚にするという手もありますが、そこまで考えると頭がパンクしそうなので五枚徐庶の可能性については他の人にお任せします
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以上、おおよその三国志号令のデッキの形について、説明をしてきました。
周瑜は相手の刀戦器を縛るための採用ではありますが、士気差さえ得られてしまえば徐庶の落雷陣形+赤壁は文字通りの【必殺】の威力ともなります。もちろん単体で撃っても仕事をするため、サブ計略としての性能も十分兼ね備えています。王平の一枚掛けも局地戦や城門防衛など様々な場面で使い道があり、総合して、非常に柔軟な動きのできるデッキと言えるでしょう。2コストにも趙雲や淩統といった計略要員兼スペック要員候補を入れられるため、これらを加味して更に面白いデッキを組むことができます。
かくいう私も、この投稿の通りにデッキを組みました。こちらをご覧ください。
まさしく三国志号令の完成系と言えるでしょう。
皆このオチ知ってたね!!!!!!!!!
それじゃ………本日は、解散!!!!!!!!!