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英傑大戦食わず嫌い王決定戦 ~1品目・春日局~

by
木星
文士
文士
木星

「そなたが大奥から出る手立てが1つだけございます」
「死して魂となることでございます」



英傑大戦の台詞ではありません。よしながふみ先生の代表作「大奥」より、春日局の台詞です。私はマンガは読んでおらず、今NHKでやってるドラマをたまたま観始めた程度なのですが、ここ数年で一番ドハマりしています!!めちゃくちゃ面白いです!!(※まぁドラマ自体そんなに観ませんが…)そんな訳で、今回は斉藤由貴さんの怪演で多くの視聴者を震え上がらせた大奥の開祖・春日局の話です。


ついに新verがスタートしました!!いつから始まるのか冷や冷やしていましたが、予想通りの1日開幕となりました。大量の新武将や新システムに加えて、英魂、エラッタ、カードフレーム、チームなど新しい機能が盛り沢山!!おじさんの記憶力と体力ではついていけません(泣)


前回の投稿の中でも触れましたが、英傑大戦は様々な時代の武将が登場するゲームですので、新しい出会いを大切にしながら、新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。強力な計略や素敵なイラストで溢れかえる新カードたち。しかし縁はたった2,000……。無難にいくなら今まで愛用してきたの新武将ですが、如何せん騎馬に偏りすぎている!!「緋は騎馬単でどうぞ!!」っていう押し売り感がスゴい!!張春華もメイン計略とはならないので、もうちょっとバランス取って欲しかったなぁ……。



というここまでのアレやコレを経て、春日局にたどり着きました。春日局を使う(※個人的な)最大の問題点としては、私が歳をとり過ぎたせいで、こういう目が大きくて肌の露出が多い所謂「萌えキャラ(死語)」を、私の硬く渇いてしまった感受性が一切受け付けなくなってしまったことです。自分で書いてて老害ムーヴが過ぎるな…と思います。ご不快に思われた方は申し訳ありません。共感できる一部の30代後半以上の男性は引き続きお読みください。



五十嵐陸先生がイラストを担当された武将一覧です。新verでも引き続き男女の隔てなく多くの素晴らしい武将イラストを描かれています。春日局を刷るのは最後まで悩んだのですが、Xでフォロワーさんにオススメされたこともあり「まぁ五十嵐先生にはいつもお世話になってるし…(内藤的な意味で)」と決意し刷ることにしました。



それならば!!と一緒に徳川家光も刷りました。「春日局といえば徳川家光だよな~!!歴史的なネタとしてもバッチリ☆」くらいの軽い気持ちで刷りましたが、すぐに粛清と殺戮の血で塗り固められた大奥の恐怖を体験することになりました……。


春日局の計略「大奥の後盾」は、まず士気6で武力+4の号令、さらに計略中に計略ボタンを押すことで士気4を消費し、追加で武力+4、兵力回復(3割くらい?)、春日局は動けなくなる変わりに一定時間ごとに範囲内に武力ダメージとなっています。盛り過ぎですね(笑)武力ダメージは弓の雨が降るようなモーションとなっているので、前線で部隊を戦わせて春日局が後ろから弓を射るようなイメージで設計された計略だと思われますが、範囲が自身中心の円の為、結構前に出ないといけないというか、何なら動けなくなるから城殴りにいくのがベストなのではないかと思われます。かなり武闘派ですねww



三国志プレイヤーには馴染み深い魏王曹操のような計略ですね。私もかなりお世話になりました。魏王曹操は本人が3コス武力8騎馬でデッキが組みにくい、全部で士気12必要で撃つタイミングが難しく1試合1回が現実的など多くの難点を抱えていましたが、春日局はこれらの問題点を全て解消したスーパー武将(?)といえるでしょう。特に一度目の消費士気が6に下がったのに、武力上昇値は同じ+4を確保しているのがかなり偉いと思います(移動速度は上がりませんが…)。2コスで入るデッキを選ばないので、前verで活躍した碧のデッキの2コスを春日局に変えるだけでもいい感じのデッキになると思います。手軽に新verらしさが味わえるのでオススメです。



んで、手持ちの碧軍グッドスタッフ+春日家光となりました。かなりバランスは良いです。鉄砲でも剣豪でもなんでもよいと思いますが、大量に士気を使うので昂揚もしくは士気流派+技巧がある方がよいと思いました。


いざ使ってみると、やはり相手の城までどのようにしてたどり着くかが問題ですね。いくら2回目で兵力回復があるとはいえ、1回目が+4なので真ん中で戦われるとツラいです。じゃあ+4だとツラいからといって2回目を撃つと春日局は動けなくなるため、位置が悪いと攻城部隊のサポートが全くできなくなります。春日局を相手にした時は、相手の移動速度が上がらないことを念頭に、とにかく高めで撃たせて逃げるのが良いかと思います。


さて春日局を使ってて気付いたのですが、必要士気10の為、士気11~12までしっかり貯めてから使用すると、戦器や士気流派も絡めることでさらに小型計略とのコンボも可能です。魏王曹操の時は不可能でした。家光の計略、武断の采配が士気4だったことを思い出し「祭りだ祭りだー!!新ver祭り!!」くらいの軽率な気持ちでコンボしてみたら……、


一番上の画像のような思わず目を覆いたくなる惨劇が繰り広げられました……。


武断の采配の詳細は情報不足でよくわかりません…。ただ範囲内の味方の総武力に応じて5c程武力が上がります。春日局×2(武力+8)の状態の5部隊で+7が出ました。士気4だよね……?春日家光コンボの必要士気は14ではありますが、武力+15、兵力回復、矢の雨となり、ほとんどの場合相手を一方的に壊滅させられました。ヤバすぎです……。琥号号令とか本当に必要なのか考えさせられるお手軽さと破壊力です……。


もしかして新カードってこんな超火力ばっかりなんですかね?明日以降も楽しみです。怖くて全国は出れませんが(笑)
更新日時:2023/11/02 07:55
(作成日時:2023/11/02 01:37)
コメント( 2 )
アンドリューW.K.
アンドリューW.K.
2023年11月2日 22時27分

木星さん文士にバージョンアップおめでとうございます!!!

木星
文士
文士
木星
2023年11月2日 23時24分

>アンドリューさん
やったー‼️ありがとうございますー‼️

アンドリューW.K.
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