54人目の絆武将はお腹がポッコリ出てるロリババァ?の美福門院です
玉藻前の伝説の元ネタとも言われる美福門院ですが、玉藻前と美福門院が別々に存在しているので2人の関係が気になるところです
台詞の端々に意味深なフレーズがあります
「我が世界」「命は一つじゃない」「我が変化(へんげ)を見破るか」「ふりだしに戻れた……それだけでも感謝しなくてはのう」など
しかし一番意味深なのが絆武将台詞です
通常武将
「邪魔者は我が世界から消えてなくなれ!」
絆武将
「血の支配、双六の賽、人の声」
絆武将台詞は実はカード裏の台詞そのままです
意味はよく分かりませんが、敢えて予想するなら「美福門院の力では思い通りにならないもの」かな?
美福門院の台詞と似たような物として白河上皇の発言があり
「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」
と嘆いたと言われています
これは強大な権力者だった白河上皇でも、大雨(天災)による川の氾濫や双六のサイコロの目(確率)はどうにもできないし、山法師(比叡山の勢力)は言う事を聞かなくて思い通りにできない…みたいな意味です
美福門院の台詞の
「"ふりだし"に戻れた……それだけでも感謝しなくてはのう」
という落城台詞からも世界の何かを変えようとしたけど失敗して、何とか時代の分岐点に戻ってきてやり直しをしようとしている…みたいな事も想像できます
美福門院の会話イベントでも賽の目は悪そうなのが窺えます
<戦祭り>
今回も参加称号狙いの一戦のみ
前の戦祭りの時より百数十位は順位が上がったので、前回よりは参加人数が少なかったと思われます
<今日の旗>
正体はどちらも九尾狐の旗
美福門院を絆武将にした話でした