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上手にカードを操作できないことの理解

by
まおうロック
まおうロック
前作の三国志大戦では槍2弓2騎1の編成を主に使っていたが、
英傑大戦になって鉄砲と剣豪が増えて、それらを加えたデッキを使ってみるも上手く操作できない。
「うーん、鉄砲と剣豪のセンスないな?」という気持ちが浮かびつつも、なんとか身につけようと試行錯誤する中で、
自分なりに考えをまとめたのでそれを書き出す。

カード操作は大きく以下の4つの観点がある。
【a. 操作精度の高さ】
【b. 入力回数の多さ】
【c. 操作判断の早さ】
【d. 白兵の理解の深さ】

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【a. 操作精度の高さ】
 自分の頭の中にある部隊の移動や行動に対して、それを実現するカード操作を正確にできているかということ。

 号令を打って相手の城に向かう際に斜めに進んで効果時間を無駄にしたり、最短突撃を目指してオーラを纏う前に乱戦する、
 弓タゲが狙いたい部隊に合っていないとか、一番勝因敗因として語られるところ。

【b. 入力回数の多さ】
 サボっている部隊を発生させないためのカード操作をどれだけ多く行えるかということ。
 "サボっている"とは総合的にアドバンテージを生まない行動を指していて、足並みを揃えたり相手の動きを待つなど、理由があって何もしない部隊は問題ない。

 枚数が増えたりランク上昇で相手が強くなったりすると、基本的により多くの入力が必要になるけど、
 デッキの性質や兵種構成を工夫することでデッキ全体が必要とする入力数を減らせるのでどうにかできたりする。
 入力回数の少ないデッキが勝率をあげると文句言われがち。

【c. 操作判断の早さ】
 常に変化する局面に対して、瞬時に各部隊がどこに動くべきかを考えれるかということ。
 ほとんどのプレイヤーは積み重ねた経験を基に、頭からサッとパターン化された動きを引き出して、多かれ少なかれ考えることをスキップしている。
 "数をこなす"が一番影響するのはここ。
 スキップが少ない一部の超上手いプレイヤーは本当に恐ろしい存在だが、そんなプレイヤーにもパターン化された動きで勝つことはできる。

【d. 白兵の理解の深さ】
 ある局面に対して各部隊がどこに動くべきかを考えられるかということ。
 cと違うのはcが動的な判断であることに対して、dは静的な判断という点になる。
 
 弓や鉄砲で狙うのは誰か、突撃するためにどの部隊を乱戦させるか、斬撃を打つ位置やタイミングなどなど書き始めたら終わらないが、
 とにかく静止した局面にて敵味方の動きの正解が言えることが、理解できているということになる。
 一定ランク以上のプレイヤーは基本的にコレができており、その白兵への理解があったうえで、実際のゲームプレイ中にabcの部分で競うことが"白兵"なのかなと思う。

 頂上対決のあるシーンで一時停止して、次の瞬間に各部隊がどう動くかを想像して、再生したときに想像通りだったらOK
 参考にしたプレイヤーが間違ってることもあるけど
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何らかのカード操作を改善したいときは、上記のどこに当てはまるかを考えると良いと思う。
もちろん自分にあったより具体的な改善方法を考えられると良い。

カード操作はしばしばセンスって言葉が使われて、それは確かにあってabcに関してはどうにもならないことはある。
ただdに関してはセンスがあれば「誰にも学ばずに理解する」けど、センスがなくても「誰かに学んで理解する」ことができるので、
もし今よりあとちょっと上に行きたいなら、取り組んで損は無いと思う。

以上です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
作成日時:2023/08/28 00:30
カテゴリ
雑談・雑感
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