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騎馬単は扱いが難しい…?

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佐伯
文士
文士
佐伯
騎馬単、強いですよね。
そして騎馬単の話題が出ると、枕詞のように「扱いが難しいが強い」みたいに言われるわけです。


騎馬のメリット
①移動速度が速い⇒撤退する前に帰れる。争覇ゲージのコントロールが容易。
②突撃による火力の確保⇒斬撃・射撃に比べクールタイムが短く、弓・槍撃に比べてダメージが高い。

騎馬のデメリット
①突撃準備中に無敵槍に触れると、角度次第で迎撃が取られて大ダメージ+移動速度低下
②攻城力が低い


そこで騎馬単だとどうなるかと言うと

①全員の移動速度が統一されるので、実は操作しやすい。
 慣れないうちは全員で手前で止まり、高武力を押し付けて乱戦から、自分だけ早めに帰城という手もアリ。
②突撃を連続で行えるので、火力を活かしやすい。
 一回でも突撃が入ればそのまま乱戦に持ち込んで二人目・三人目と突撃できる。
③相手次第で端に騎馬を走らせて釣る戦法を取れる。
 相手が対応しようと兵を差し向けたら帰るのも容易。

うん、強いですね。



そして騎馬単にいいようにやられた後は、騎馬対策に槍兵を入れよう!と思うでしょう。
しかしそれがある意味で大きな落とし穴になります。

①騎馬単対策に槍を入れても、純粋に対策とならない
 無敵槍を消されると突撃され放題なので、槍兵の数よりも立ち回りが大切
②そもそも相手が槍対策を前提の計略を採用している場合が多い
 立ち回りを考えて密集したところで、司馬懿やら陸奥やら真田やらが飛んでくる


じゃあ、単純に「騎馬単対策」って何なの?という話になりますね。
①計略で車輪状態になれる武将カードを採用する。
②戦器で蜻蛉切を採用する
③より速く、より武力が上がる騎馬兵を採用する
④超高武力・高コストの槍兵を採用して、城ダメージの大量リードを狙う

こういったところになりますが、相手の立ち回り次第でどれも不発に終わる可能性があります。
(そもそもラインあげられないことには、どれも意味が薄いです)


まあ騎馬単といっても、山県みたいに全員の移動速度が上昇するタイプの号令持ちと、
浅井長政のような全員の移動速度が上がるわけじゃない号令とでは全く扱いが異なります。
特に全員の移動速度が上昇するタイプでなければ迎撃のリスクもそれなりに抑えて運用できます。

騎馬単対策わからねえ!という方は、一度自分で使ってみると面白いですよ。


 
作成日時:2023/08/18 21:22
カテゴリ
雑談・雑感
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