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木曾義仲デッキを考える(机上編)

by
喬瑁
喬瑁
皆様お疲れ様です。

さて、先日木曾義仲を使い始めたお話をしていたと思うのですが、案外前回のデッキでの勝率は私の中ではよいほうなのです。
普段の勝率が45%前後なのに対し、前回のデッキの勝率は55%でした。

ちなみに前回のデッキはこちらです



このデッキはどちらかというと自分のやりたいこと優先して(木曾義仲で蹂躙中に2コスの槍で攻城をとる!みたいな)
弱点への対策は麋夫人任せみたいなところがありました。

使ってみていろいろと気になる点も出ておりました。それは前回の記事に雑感としてつらつらと書いております。
(参照:前回の記事



新しくその雑感で書いた対策も加えて作ってみようじゃないかというのが今回のお題でございます。

まず、某ランカーさんが配信動画中でおっしゃっていたことなのですが
「デッキの作り方としては①使いたい軸となるカードを選ぶ ②そのカードが苦手とするデッキを予測する ③それへの対策を考えてデッキを作る」
というお話がありました。
せっかくなのでそれに乗っ取って作ってみますか。

①使いたい軸となるカード
今回の場合は木曾義仲ですね。軸になるかは正直微妙かもですが士気7計略は紛れもなく大型計略ですし、軸となる設計はしていると思います。

②そのカードが苦手とするデッキを予測する
単純に行くと車輪かダメ系になると思います。あとは移動速度低下系、次点で転進持ち。

③それへの対策を考えてデッキを作る
まず、今回は前回に書いた通り「木曾義仲の計略は極力使わないまま中央でプレッシャーをかけ続け、相手の動きに呼応して対処する」という
デッキコンセプトで行こうと思っております。
そのため「鉄砲か弓に強力な部隊を一人は置きたい」というイメージを持っています。
ここで候補は次の面々


この中で車輪かダメ系か妨害に対応できる、もしくは士気あふれ対策にすることができるカードを抜粋していきます。
車輪対策なら勝海舟巴御前徳川吉宗になるでしょうか。この中では勝海舟が一番使用士気が低いです。
士気あふれ系としては佐久間象山尾形俊太郎PL21土方歳三が上がるでしょうか。
この中では佐久間象山であればダメ系や妨害への耐性は高まります。
実際の採用率ではおそらく土方歳三が多いのかなと思いますが、土方は結構6枚デッキで見かけるので、今回は佐久間象山にスポットを当ててみます。

次は攻城役となるカードを選出していきます。



ここは少し悩みどころで、計略で考えるか、単純筋肉で考えるか少し悩みます。
筋肉で考えるとしたら原田高橋になるのですが、今井兼平を入れることで平安4.5コストを達成するという策もあります。
天才号令の佐久間象山が完全に防衛では力不足なのでここに守りに強いカードを入れたいという説もありますね。
ちょっと槍だけでは難しそうなので、剣豪を出してみましょう。



自爆してしまう計略は木曾義仲で十分として、この中でなかなか使えそうかなと思ったのは土方十四郎
中央でウロチョロして争覇狙いというコンセプトは移動速度を遅くする陣形とマッチしそうかなという甘い考えですが。
防衛を真ん中付近で行うイメージ。自城付近まで攻め込まれたらやや厳しいのがちょっと悩みどころです。。。

それ以上に総武力でなかなか厳しくなってきた;

あと1コス2枚で槍と鉄砲か弓ですね。
鉄砲2枚にして殲滅力をあげるほうが強そうだけど…。


まずは槍ですが、ここは篠原泰之進かな。。。これなら相手側フルコンのお化け武力になんとなく一石を投じられる。

で、弓か鉄砲から1枚



ここが本当によくわからん…。
ダメ系に対して麋夫人か、妨害に対して松殿伊子か、回復の孫乾か、防衛に鈴木三樹三郎か。
阿茶局才媛の祈りは上位互換の佐久間象山がいるので今回は採用見送りです。
佐久間で知力を上げた状態なら気になるのはダメ系より速度妨害かなぁと思うので、松殿伊子で行ってみようかな…。

さて、どうなるか…。



うーむ、勝てる気がせん…。まぁ私がどれだけ頭をひねってもこれくらいが限界かもなぁ。
しかしまぁ作った以上は出撃してみよう。というわけで次回はこのデッキを使ってみます。
作成日時:2023/08/16 23:13
カテゴリ
碧軍デッキ
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