こんにちは、あるいはこんばんは。
皆様いかがお過ごしでしょうか、浅漬です。
英傑大戦も早いもので稼働1年半が近づいてきておりますね。
これまでに3度の大型アップデートを経て実装された武将は471枚(多分あってると思う)と、実に多くの武将が参戦しておりますが…
まだまだ!こんなもんじゃないぜ!!
例えば三国志では蜀の五虎将軍の最後の一人だとか、魏に張遼あらば呉には…の人とか。
戦国なんて枚挙に暇がないほど。あっちこっちでドンパチやってたしねぇ。
実際にこのゲームの前身である三国志大戦と戦国大戦でも実に多くの武将が参戦していたものです。
ただ今回の英傑大戦は先述の2つのように特定の時代にフィーチャーしたものではないのでより多くの時代区分、
地域からの参戦が予想され、一つの時代からの参戦武将は必然的に絞られてくると考えてよいかと思います。
先述の2つに参戦していた武将でも(特にマイナー寄りの)多くが参戦できないと考えてよろしいかなぁと。木鹿大王?いたなぁそんな奴。
ということで前置きが長くなりましたが今回は次の大型アップデートで追加されそうな武将を勝手に予想していこうと思います、大いに願望込みで。
コレクター的にはレアリティも気になるところなので同時にレアリティも予想しちゃいます、大いに願望込みで。
全部書き連ねると長くなりそうなので今回は蒼、特に三国志(呉)に属する武将をメインに。
呉
三国鼎立の時代に孫権によって建てられた王朝の一つ。
孫権が皇帝を名乗ったのが229年であるためその時点を建国とすることが多い。
…なので実は孫堅、孫策やら周瑜などは国としての呉所属の人物ではないが…、まあ固ぇ事言うなよ!
というかそれを言ってしまうとこれから挙げる人物も殆どがそうだけど。
現在の参戦武将は23枚(絵違いのコンパチ除く)で内訳は
ER 3枚 (孫堅、孫策、周瑜)
SR 3枚 (周姫、陸遜、太史慈)
R10枚、N7枚。
現在は比較的物語前半(赤壁の戦い以前より登場)の人物の参戦が中心となっているように見受けられるもの、
陸遜や朱然といった比較的後半寄りの人物が(間の期間の人物を飛ばして)何人か参戦している状況。
意外にもSR以上の参戦が6枚と少な目。これは同勢力に戦国時代(日本)の最大勢力である織田家が同居している影響が大きいと思われる。
また鎌倉時代の最大勢力、北条家を中心とした坂東武者勢も同居しており高レアリティでの参戦ハードルは意外と高いのかもしれない。
ER候補
孫権(青年~壮年期)
呉の初代皇帝。とはいえ媒体によっては勢力の顔の座を父親に奪われたり、父や兄より扱いが悪かったりと若干不遇なことも。
既に若かりし頃の姿で参戦済みだが、家康のように別時代の姿が用意されている…と信じたい。
巧みな舵取りで豪族をまとめ上げ、曹操、劉備と渡り合い建国に至った手腕は見事。彼もまた立派な英傑の一人と言える。ただ酒癖は悪い。
勢力の顔な訳だし何とかERで参戦させてあげてほしい。
孫尚香
孫権の妹にして劉備の嫁。なので碧での参戦もありうるが一応蒼で。無双参戦組(初代より)。
上述のポジションの良さのほかにいくつかのエピソードが伝わっておりキャラ付けしやすいためか、
三国志を題材とした作品では必ずと言っていい程登場する。ただ正史では劉備とはむしろ仲が良くなかった模様。
参戦するならSR以上は固いと思われる。姫武将だしER有力か。
余談だが孫尚香という名は京劇を発祥としたものらしく、史書などでは孫夫人、孫仁とよばれることもあるそう。
まあ無双なんかもそうだけど現在はこっちのほうがなじみ深い名前なんで変えないとは思いますが。
SR候補
甘寧
甘寧一番乗り!!でおなじみ、呉を代表する武将。無双参戦組(1より)。
有名どころに知将が多い呉では数少ない猛将ポジションの武将であり、ほぼ確実にSR以上の参戦ではないかと思われる。
濡須江の戦いなどにおける武勇伝が知られているが、書物を好む面もあり武勇一辺倒というわけではなかったようだ。
「魏に張遼あらば呉に甘寧あり」(by孫権)というように張遼のライバルのように扱われがちであるため、スペックも似たようなものになるのでは。
そうなるとレアリティも張遼に合わせてSRになりそう。
呂蒙
呉の3代目都督。無双参戦組(1より)。
若い頃は猪武者であったが、孫権に諭されてからは学問を身に着け、呉を代表する知勇兼備の武将に成長した。
そんな彼最大の功績はやはり麦城において関羽を討ったことだろう。ただそのせいで蜀(及び関羽)びいきの媒体での扱いはあまりよくないが。
過去シリーズでも高レアリティでの参戦が多く、今回も参戦するのであればほぼ確実にSR以上での参戦であろうと思われる。ERは難しいかな…。
彼が元祖である麻痺矢号令を引っ提げての復活はなるのであろうか。
ちなみに三国志大戦では若い頃(いわゆる蒙ちゃん時代)の彼もカード化されている。でも多分今回はこっちはカード化されない気がする。
魯粛
呉の2代目都督。無双参戦組(ではあるが7からと遅め)。
三国志演義では簡単に言えば「頭はいいけどお人よし」といったキャラクターで、これを基にした作品群でもおおむねこのような感じ。
ただ正史では豪胆かつ大胆な人物として伝わっており、最近の創作ではこちらをベースにしたものも増えている模様(無双もこっち寄りのキャラ付け)。
レアリティは正史ベースで周瑜の後継者、呂蒙の師としての面を拾ってくれればSRもありうるかなといった感じ。
逆に演義ベースだと良くて精々Rではないかと思われる。個人的にはSRを希望したいけど、どうかな。
周泰
旧シリーズではおなじみのなんとかしてくれる人。無双参戦組(3より)。
孫策の旗揚げのころに配下に加わり側近になるも、孫権が周泰を気に入ったためにその配下になっている。
山越討伐の際に危機に陥った孫権を身を挺して救出したエピソードと、それを孫権が酒の席で感謝するエピソードが有名。
そのため創作作品では孫権の親衛隊的ポジションになっていることが多い。見せろ、漢の意地!!
三国志大戦ではSRでの参戦もあるものの、上述のメンツとの比較や枠の狭さを考えるとワンチャンSRでの参戦あるかな?といったところかなぁと。
丁奉
呉の末期を支えた武将。無双参戦組(6より)。
上述の主だった人物が軒並みこの世を去った後も呉の将として活躍しつづけ、幾度も魏軍を撃退している名将。
陸抗、諸葛恪と並び呉後期ではよく取り上げられる人物。
ちなみに新版三国志大戦ではこちらが麻痺矢号令の使い手。でも個人的には呂蒙のほうがしっくりくる
呉後期では数少ない目立った活躍がある名将なので、SRでの参戦に期待。
参戦時期は司馬昭や姜維などの三国時代の他勢力の後期武将と同時になりそう。
R有力
徐盛
無双参戦組だが、最新作である8からなので知らない人も多いかもしれない。
孫策のころから付き従い、夷陵の戦いや曹丕の呉侵攻の際の防衛などで功を上げる。
演義では丁奉とセットにされていることが多い。
諸葛瑾
諸葛亮の実兄にして呉を支えた名臣。諸葛亮に劣らぬ知略を持つ。あと馬面
孫権からの信頼は厚く、蜀に諸葛亮がいることでスパイの疑いをかける者もいたが、まったく取り合わなかった。
意外にも彼は一応武官。ただスペックは知力型になりそう。
陸抗
陸遜の息子。丁奉らとともに後期の呉を支えた名将。敵将である晋の羊祜との友情(羊陸の交)が有名。
演義ではこれをきっかけに孫晧の疑念を招き失脚するが、正史では変わらず孫晧からの信任を得ている。
一応SRの可能性もあると思うけど、枠があるかどうか…。
諸葛恪
諸葛瑾の息子。若い頃より諸葛一族の名に恥じぬ聡明ぶりを発揮し、有力武将の多くが世を去った後の呉を支える。
しかし後に陳寿(三国志の著者)に「傲慢で狭量」と評されることになる性格が災いし、謀殺されることとなる。
最期がアレなので微妙なスペックにされそうではあるが、一応重要人物ではあるのでRかなぁ。
歩夫人
孫権の妻の一人。「練師」という名前で無双にも参戦している(6より)。
孫権から最も寵愛を受けた夫人と言われ、性格も慎み深く、慈愛に満ちた人物であったという。ただ孫権との間に生まれた長女はと言うと…。
スペック的にはまあ低武力低コストの一般的な皇后枠に落ち着きそう。
その他
陳武
三国志大戦ではなぜか一貫してリザードマン。今回もリザードマンでの参戦なるか?一応正史では普通の人間です。
ただ名前が似てる蜀の陳到がリザードマン的風貌で参戦しているのが気がかり。キャラだけでなく名前も1文字かぶっとるやないか!
今までもレアリティは高くなかったので今回もNかなぁ。
張昭
孫策の頃から仕えた重臣。張紘とともに二張と呼ばれる。
文官であり、また赤壁の際に降伏派だったため各種創作での登場機会はあまり多くない。
ただ厳格で直言をいとわない性格のおかげか孫権との間にいくつかのぶっ飛びエピソードが残されており、キャラは立っている。
ワンチャンRでの参戦もありそう。
張紘
張昭とともに二張と呼ばれるが、性格面で特徴のある張昭と比べるといささか地味か。
昔は柵とか再建してたけど。
蒋欽
周泰の水賊時代の仲間で共に孫策配下に加わった武将。
合肥の敗戦の際には猛追する張遼軍から孫権を守り抜いているが、相方に比べると地味な感じは否めないか。
大虎
本名は孫魯班。孫権と歩夫人のアレな長女。呉を衰退に追いやったお家騒動「二宮の変」の実質的な首謀者。
母親や妹と違い自身の権力のためなら讒言に暗躍にとやりたい放題。所謂「悪女」というやつであるが、最後は悪行が祟って流刑に。
大戦シリーズではロマン計略「大流星の儀式」でおなじみではあるが、どちらかというとマイナー寄りの人物なので参戦枠があるかどうか…。
小虎
本名は孫魯育。大虎の妹。
二宮の変の際に大虎の恨みを買ったために讒言を受け処刑される…というそれだけといえばそれだけの人物。
ただ大戦シリーズでは高レアリティで参戦しており、スタンプキャンペーンとかで参戦するかもしれない。
呉の武将はまだまだいますが、主要なところはこんな感じでしょうか。
個人的にまだまだ高レアリティを狙える武将の参戦を控えているので、今後に期待したいところです。
とうことで今回はここまで。次回は気が向いたら書きまする。