天地魔闘の構え、もしくは天破の構えがおすすめです。
左手で前線武将を2部隊操作、
右手で兵種アクションを繰り出したい2部隊を操作、
これにより、4部隊まで精密に動かすことができる構えです。
左手は主に、槍兵や剣豪などの「敵部隊に乱戦しやすく、刺さりもしない部隊」の操作を行います。
相手の前線部隊を足止めしたり、乱戦して兵種アクションを封じるのが目的です。
また、必要ならわざと乱戦を外して、相手の騎兵の突撃を槍撃や斬撃で咎めたりもします。
右手は役割が2つあります。
1つは鉄砲や騎馬など、アクションで大ダメージを出せる兵種の操作を行います。
左手で相手の侵攻を防ぎ、機を見て右手でアクションを繰り出します。
もう1つの役割は計略・奥義ボタンです。
乱戦して相手の槍が消えた瞬間を逃さず神速系の計略を撃ったり、
射撃状態になったのを確認して強化計略を撃ったりしましょう。
流派ボタンは、戦闘が落ち着いて「構え」を解いたときにでも押しましょう。
左手:槍
右手:騎馬
大戦シリーズでもよく見る強力な組み合わせ。
前に出すことで圧を出しスペースを潰す槍と、
その槍を乱戦で消した瞬間に相手の乱戦部隊に打撃を与える騎馬。
「構え」を一番うまく使える形ですね。
左手:槍
右手:鉄砲
こちらは戦国大戦シリーズで使ってた人もいるかも知れません。
この場合、槍は相手に乱戦しに行くより、ちょっと前後させて常に槍が出せる状態にします。
相手の騎馬を牽制するためですね。
相手が後ろで騎馬をまごつかせている間に、右手の鉄砲で相手の前線を蜂の巣にできます。
左手:剣豪
右手:鉄砲
英傑大戦のニュースタイル。
剣豪は斬撃によって弾き、相手の侵攻を止めます。
また、ノックバックにより僅かながら敵部隊の動きを止めることもできます。
止まった相手に、鉄砲はよく当たります。
左手:騎馬
右手:鉄砲
相手に応じて構えを変えたい、変形とかフォームチェンジが好きな人向け。
相手が槍剣豪主体なら、騎馬でビタ止めして乱戦→鉄砲で射撃。
相手の主力が槍剣豪以外で、騎馬牽制目的の槍しか入れてないなら、鉄砲で乱戦→騎馬で突撃→鉄砲を乱戦から離して接射。
攻城力がちょっと弱いのが玉に瑕。
Q.5枚デッキでやりたいです。
A.弓を1枚入れるのがいいでしょう。
弓は動かす必要がないカードなので、弓の周りで「構え」を行います。
これにより、「前線維持の左手」「打撃の右手」「固定砲台の無手」が実現し、
「構え」の先に向かうことができます。
体得できれば、あなたも初心者卒業です。
Q.6枚以上の多枚数デッキは?
A.1~2枚ほど、端攻城要員を起用しましょう。
端攻城に出せば基本触れる必要がありません。
左右から端攻城させ、残った部隊で構えを行いましょう。
また、前述した「構えの先」が実現すれば、より高度な戦略も取れます。
Q.騎馬と鉄砲と槍を同時に使いたいです。
A.構えは一旦忘れましょう。
あくまでこの構えは、盤上でカードを動かすのが初めての人向けのものです。
カードの動かし方はこのゲームの肝であり、種類が多ければ多いほど難しくなります。
難しい道は近道などなく、自分で切り開いていくことになります。
Q.騎馬単でやりたい。
A.ははーん、さては初心者じゃねーな?
Q.〇〇単でやりたい。(〇〇には騎馬以外の兵種)
A.騎馬単に殺されるぞ。