皆さんおはようございます。まっつんです。
昔あった某CMみたいなタイトルですが今回は尼子晴久についてお話しします。
Ver.1.6.0Dで下方/上方のあった武将と新カードのお話の後に使ってみたのですが、
思った以上に現環境でもやっていけそうでしたので個人的な考察をしてみようと思います。
これで興味を持ってもらい使うプレイヤーが増えれば知り合いから変人プレイヤーとか言われずに済むというものです。
【尼子晴久の長所】
・デッキに入れやすいコストかつ全体強化陣形持ち
1.5コストの弓兵で武力/知力のバランスが良いスペックを持っています。
コストが軽く全体強化陣形を持っているため奥の手として無理なくデッキに入れることができます。
また兵種が弓兵のため防衛時の横弓や気合持ち対策にもなります。
陣形計略は生存することが第一ですので兵種相性もばっちりですね。
・必要士気に対して優秀な効果
デメリットはありますが士気5で玄の味方の武力+5と移動速度+50%という優秀な効果を持っています。
武力上昇値だけでも士気6の号令と戦えますが、速度上昇もあるため槍が乱戦しやすく騎馬が突撃しやすい環境を作れます。
中央ラインでの戦闘はもちろん敵城に貼り付いてからのマウントは強力です。
・能動的に流派ゲージを溜めることができる
デメリットである自城ダメージも見方を変えれば流派ゲージを溜められるということです。
積極的には打てませんが、計略を打つことによって流派弐や流派参を早い段階で発動することが出来るようになります。
騎馬が突撃しやすくなる計略なので兵種アクションによる流派ゲージの上昇も期待できますね。
【尼子晴久の短所】
・自城ダメージがあるため気軽に使えない
1.7c毎に部隊数×0.5%自城ダメージを受けます。
自城ダメージ回数は5回なので4枚編成だとしても計略使うたびMAX10%のダメージは結構痛いです。
それこそ連打しようものなら20%なのでこの20%差で負ける可能性もあるため気楽に使えない計略ですね。
計略発動のタイミングや使用の有無など、先のことを考えてプレイしなければいけないと思います。
火事場計略が来てくればもっと輝くんですけどね。ちゃんと玄勢力で来てくださいお願いします。。
・(良くも悪くも)陣形計略
陣形のため本人が撤退しなければ計略は継続されます。
逆に言えば本人が撤退してしまうとその時点で効果終了するため尼子晴久が狙われ内容に立ち回る必要があります。
また陣形のため味方と固まって動く関係で妨害計略との相性も悪いです。
そして尼子だけ生存してしまうと自城ダメージを受け続けることになることも要注意ですね。
・速度が速くて刺さる
移動速度+50%というのは弓である本人が迎撃を受けるだけでなく鉄砲も迎撃の対象になります。
槍や剣豪は刺さらない速度ですが、編成によっては迎撃で全滅なんてことも。。
当然ですが尼子晴久が刺さって撤退することは絶対に避けなければいけませんね。
【今回のバージョンアップについて】
今回 八方破の陣 が効果時間が 8.8c → 9.2c となりましたが、実は計略中の自城ダメージ回数は5回と変わってません。
1.7c毎に部隊数×0.5%自城ダメージとなりますので6回目が発生するのは10.2cの時になるかと。
知力依存値も低いので部隊流派壱で知力を上げても10.2cには到達しません。
つまり純粋な上方修正なんです。さすが晴様!
【今回の参考動画】
見どころは八方破の陣が攻めと守りで機能しているところでしょうか。
特に終盤の守りは八方破の陣が無かったら守れなかったと思います。
ということで、"晴久だから出来たこと"でした。
今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。