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劉備玄徳(三国志)についての紹介

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NEO29
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三国志について前回、軍師:諸葛亮を上げていろいろとご紹介しました。
色々とご反響頂きありがとうございました。

さてさてですが、今度は三国志の登場人物で一度は
お耳にした事がある劉備玄徳(りゅうびげんとく)について語りたいと思います。

劉備は一言で語りますと
「曲がった事が嫌いで、人情にあつい。正を存じる。ただその故に、融通が利かずに冷静さを見失う事もある」
という事がありました。

歴史上では、仲間になった関羽・張飛。
そして血のつながっていないものでも、「我々は兄弟だ。同じときに同じ様に過ごそう」と
誓いを立てました。義兄弟の誓いと言われております。


そして数々の戦や多くの仲間が共にして、蜀(しょく)という国の主になりました。


しかし魏(ぎ)の曹操、呉(ご)の孫権の策略によって関羽・張飛を失ってからというものの、冷静さを失いました。いわば家族の兄弟を失いました。諸葛亮が止めたにも関わらず
冷静さを失った事もあり、そして夷陵の戦い(いりょうのたたかい 西暦222年)
かたき討ちをしようと逆に敗れてしまい、病になり、命を失いました。

でも劉備の様に、最後の最後まで志を尽くしたのは、「私は最後の最後まで兄弟と共にいる。そしていつかはその志を受け継ぎ、天下の安定がくるはずだ」と信じていたと思います。
ある意味では最後の最後まで人を信じていたと私は思います。

なんだか暗い話となりました。大変失礼しました。

さてさてお話しを変えまして、実は劉備にまつわるある飲み物があります。
それは私達の生活に欠かせないものでございます。次回お話ししたいと思います。

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前回も述べましたが、三国志は
魏・呉・蜀(ぎ・ご・しょく)、当時の中国大陸はこの三国に分かれている事から
三国志の物語となります。
戦やその中で繰り広げられた出来事は実に約70年といわれております。この3つの国は
滅び、最後には晋(しん)という国に一つの国となります。この辺は、同じカードゲームであります「三国志大戦」でよく描かれていたと思います。

 
更新日時:2023/03/19 19:45
(作成日時:2023/03/13 22:02)
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