皆様お疲れ様です。
今回も私が使用してきた「強くて速くなる騎馬」の使用感を回想してみようという文章です。
前回は最近使用していた2枚をご紹介しましたので、今回は主力として活躍していたカードをご紹介させていただきます。
5)甲斐姫(ステータス〇 計略〇)
2コスト武力7知力4で特技は昂揚・技巧。前回の源義朝さんと同じくステータスの悪さを特技で補っている雰囲気です。
源義朝さんと違い、先陣がないため序盤は若干スペックで足を引っ張るイメージがあります。特に相手に伏兵がいる序盤の盤面。
計略は戦場の綺羅星。士気5を払い7.5カウントのあいだ速度が2倍(+100%)で武力+4で、相手の武力ダメージを軽減します。
使用感としてはしっかり早くなるため仕事はしやすいです。その前に70%速度上昇だった時期も使ってましたが目に見えて強くなりました。
ただこれは甘利さんと同じなのですが、戦果を出すにはそれなりに突撃しないといけません。
この計略は乱戦ダメージが低くなるため、突撃を繰り返していても甲斐姫の兵力が減りにくいのがとてもいいです。攻めに守りに使い勝手がいい。
この計略だけでなんとかする、という感じはあまりありません。武力ダメージを軽減できますが万能ではなく、守り切れない時もあります。
しかし、効果的な場面で打てばフィニッシャーになる可能性を秘めているカードです。多分「裏の手」というポジションがしっくりくるような
イメージですね。私は前期型の義兄弟デッキに入ってましたし、今でも騎馬では彼女がトップの使用回数です。
ちなみに最初にターミナルで交換したカードであり、依然あったシリーズの「戦国大戦」でも彼女を使用していました。
戦国大戦の計略(突撃オーラをまとっているとダメージ軽減で、効果時間が長かった時代)がよかったですが、
乱戦時もダメージ軽減できるというのも悪くはないですね。
6)松野千冬(ステータス〇 計略〇)
1.5コスト武力6知力2で特技はなし。知力は低いですが、1.5コスト武力6ですから。
まぁ知力なんて3でも1でも伏兵を踏んだら終わりってことは変わりませんヨ。
計略は相棒との共闘。士気5を払い6.6カウントのあいだ自分と、計略対象の味方が速度40%増加し、武力+4で突撃すると相手の武力を-3します。
敵将の武力を下げる効果は1計略中は重複しません。
ただ計略を2連発したときは1発目で最後に突撃した分と、2発目の最初に突撃した分についてはちゃんと重複します。
私はシリーズの「三国志大戦5」あたりからずっとR淩統という「自分と魅力(昂揚のこと)もちのもう一体が速度アップで武力+6(でも片方撤退すると効果が切れる)」というカードをメインにして戦っていたため、このカードが発表されたときはうれしかったです。
で、使用感なのですが、効果が短い;;;
うーん。。。6.6カウントでメチャメチャ早くなるわけでもない騎馬が武力+4でしかも使う本人が1.5コストと決まっている。
これをフィニッシャーとして使用するのはだいぶ骨が折れます。
相手との駆け引きが必要になってきますね。常に相手の盤面を荒らし続け、絶対に足並みをそろえさせないという状況を作り続けるのが
このカードをメインとして使うカギになります。1部隊は落とすとか、中央ちょっと奥あたりで使用するとか相手のデッキに合わせた目標設定が必要です。
まぁたいていは1パーツとして甲斐姫さんのように「裏の手」とするのが一般的と思われます。
でもやれなくはない。現にこのカード単体では勝率が5割超えているので、私個人の全体勝率よりよいのです。
本日は主力としてお世話になっていたカードと、なっているカード2名を紹介させていただきました。